長男くんとスタディタイム

2021年10月6日水曜日

生活 勉強方法

計算練習のお供に。


これを買ってみた。
ボタンが思ったよりも?いっぱい。

一抹の不安は的中。
降ればどしゃぶりな長男くん。

砂時計


ちょうど二男くんがテレビで見て「砂時計ってなーに?」と聞いたもんだから買った代物。
3分・5分で、そのころは学び直し3の一問とか、国語の読解15分とかにまぁまぁ使えた。

しかし、ちょっとずつ、問題は急いで解かなきゃいけない、というのを植え付けたい。
そんなとき、サラサラと流れていく時間では、物足りない。

っていうか、計算とか長くても10~20秒っしょ。長いよ。

スタディタイム

何ならキッチンタイマーでもよかった。
でも、国語の目安15~20分とか、模擬テストとかするとき、何十回もボタンを押す必要があるから不便。

そういえばいつか、と思い出して買ってみた。
4000円弱した。
大丈夫、大丈夫。
二男くんの勉強でも使うと思えば、半額の2000円みたいなものだから。

そんな風に現実逃避しながら買ってみたところ、しまった、リサーチ不足だったかも。

私にはもちろん使えるけど、カウントダウンやアップ、リセットなどの機能や、10秒を3回押すと30秒になるとか、理解できるかな?
ボタンが6個もついているし。
どちらかというと長男くんが。

ま、いいよね。
じゃあ、計算と漢字、6問を1問20秒、合計2分で朝にやっときなー。
ホントは1問15秒、90秒 or 1分30秒にしたいところだけど、設定がめんどくさそうだし、いいや。

叩き起こされる朝

惰眠をむさぼっていると「ちょっと来て!」と妻に起こされた。

どした?ケガか?虫か?不審者でも出たか?
寝ぼけ眼で話を聞くと、長男くんが勉強を繰り返すらしい。

んあ?なんで?
2分で一応音が鳴るとはいえ、やりきれとは言っているし、突発的に分からなくなったんじゃなければ5分もあれば終わるだろ?

話をきくと、どうやら自分でやり始めて、スタートボタンが硬くて押せなかったようだ。
にも関わらず、押したと思って始めたが、2分からカウントが減らないと。
いや、それボタン押してないだけね。

次に、妻にカウントダウン操作をお願いして始めたが、やはりカウントされていなかったとか。
妻ータス、お前もか。
いや、だから、それもボタン押せてないだけね。

で、3回目を始めようとしたが、そろそろ支度をしないといけない時間。
長男くんが止めないから、私から言ってくれと。

やれやれ。
目安でタイマー付けているだけだし、もうやったんだろ?
じゃあ今日の分は終わりでいいから、学校にいきな?

別に爆発するわけでもないんだから、適当にポチポチ押してみればいいのに。
ていうか、明日は使おうってことで、そもそも2回目だってやる必要もなかったのに。
スタディタイムは使えなかったけど、スタディなタイムの連荘モードには入っちゃったってことか。


あっはっは。
…はぁ。
ボタン6個の装置は、彼にはまだ高度すぎたか。
お前、スイッチなんて片方9個、合計18個もボタンあるのを操作できているのに。
…はぁ~。