日能研への出席
いきなり2時間半の授業を受けるようになってグロッキー気味の長男。
行きたくないとゴネゴネ。
行きたくないとゴネゴネ。
はじめは嫌さ半分、期待半分でも、その後は期待が減少ってところでしょ。
少し前までは何も考えずに遊んでいられたんだから、そりゃ嫌にもなるよね。
でもダメだよ。
特に理科は生物で昆虫だから、いっといで。
いきなり長い授業で、そんなにしっかりと聞けはしないし、座っていることすら苦痛なのは分かってる。
だから「居眠りと音の出るオナラとお漏らしさえしなければいい」と連れては行ったけれど…?
だから「居眠りと音の出るオナラとお漏らしさえしなければいい」と連れては行ったけれど…?
授業の内容
国語 見出し
国語のテーマは「見出しを見つけよう」。
シラバスを見てうれしかった点だけれど、ただ漢字や文法を軽く勉強して、文章題をひたすら解く、という内容ではなく、「文章の読み方」を教えてくれるみたい。
シラバスを見てうれしかった点だけれど、ただ漢字や文法を軽く勉強して、文章題をひたすら解く、という内容ではなく、「文章の読み方」を教えてくれるみたい。
自分の受験を思い出すと、それまではひたすら問題を解くだけだったが、浪人したときにはじめて国語でそういう風に「読解力をいかに上げるか」という授業を受けてから、国語の問題を解くのがとても面白くなった。
それに、こういう論理がわかっていないと、大学や会社に行ってから困る。本読めないし、論文なり報告書なりを書く時には、論理的にわかりやすく書くことが求められる。
だから、そういう授業が小学生のうちから学べる事はとても幸せなことだなぁと思う。
中学や高校ってそういう風に教えるというよりは、文章は解釈の結果を教えるだけで、あまり「どうしてそう解釈するか、他に解釈の仕方はないのか」という点はあまり教えられない。
まぁ、長男くんが授業でどこまでしっかり聞けるかは微妙だけど。
理科 昆虫
理科のテーマは昆虫。
覚えることが主体で、理解すべき項目というのはないかな。
覚えることが主体で、理解すべき項目というのはないかな。
子どものときは、昆虫大好きで辞典やDVDもよく読んでいたけど…?
一時期は昆虫博士になりたいだとかまで言っていたっけ。
別に受験のためというか、子育てで休めるところと思って博物館にもよく行ったけど、どこまで覚えているものなのかな。
受講して
終わってから開口一番「『かっとばせゴキブリっこ』って知ってる?」と。
知らんがな。やめてよ、Gのこと言うの。
知らんがな。やめてよ、Gのこと言うの。
どうやら不完全変態をする虫の頭文字らしい。
- か: カマキリ
- と: トンボ
- ば: バッタ
- せ: セミ
- G: G
- こ: こおろぎ
ところで不完全変態というのは、さなぎにならずに成虫になるやつららしい。
ん?さなぎにならないのに、幼虫と成虫の区切れとはいったい?いつ大人の階段のぼんの?
ん?さなぎにならないのに、幼虫と成虫の区切れとはいったい?いつ大人の階段のぼんの?
まぁ、とりあえずパパは、Gの生態なんて知りたくもないのだけれど。
完全変態をする生物と不完全変態をする生物って、他にはどんな特徴があるんだろ。
食べるもので分かれるというわけでもないみたいだけど。
復習 必要時間と国語の前提
復習も2教科だと時間がかかる。1教科で1時間。
国語は学び直し1だけ。理科は学び直しの1と3.
どちらも2をやる時間はとてもない。
これでテストはどうなることやら。
早くやろうぜって導入のあたりは飛ばし気味でやろうとしているのだけれど、まだ元気なその辺で別のことを話したがる。
というか、国語については授業以前に教えないといけないことがある。
それは、「絶対に自分の意見を書くな、想像するな」。
それは、「絶対に自分の意見を書くな、想像するな」。
一部の例外を除いて、問題文の文章と設問にしか回答はない。
算数と同じく、設問が長いほど大部分がヒントになるのだから、「よーくよーく読め」と。「わからないときほど読め」と。
算数と同じく、設問が長いほど大部分がヒントになるのだから、「よーくよーく読め」と。「わからないときほど読め」と。
まずはそこからやれれば、いいや。
長男くんは、「自分で勝手に問題を解釈して明後日の問題を考える、回答を書く」癖があるから。
長男くんは、「自分で勝手に問題を解釈して明後日の問題を考える、回答を書く」癖があるから。
まずはそこから直していけるとうれしいな。
色々と人の指示を聞くのにも難がある子だから、そうやって言われた通りにも動けるようになって欲しい。型から外れていくのはその後でも構わない。
まずは通塾に慣れよう
とりあえずはしっかり授業に行くことができた。今日のところはそれ自体が成果だ。
うーん、成績を上げられるようになるまでの道のりは長い。
ところで、音は小さいけど、オナラはしてしまったらしい。
居眠りとお漏らししなかったんだから、まぁいいよ。
受講後の復習状況
なかなか集中力が続かない長男。
「集中しろ」で、集中できればいいけども。
トータルで2時間近くもやるんだから、集中できないなら、改善を図るのは親の方だろう。
怒ったところで、長男はパニックになるか響かないかで、効果はなかった。
怒ったところで、長男はパニックになるか響かないかで、効果はなかった。
こんな指導方法をしていても無駄な上に、親子関係にも悪影響しかない。
この前、次男が「砂時計ってどんなの?」レベルの興味を持ったので衝動買いした、3分と5分の砂時計を使って、問題ごとに時間制限をつけることにしてみた。
「指定された問題を時間内にやらなきゃ」とは思うのか、問題だけに集中できるみたいで、いい策だと思った。
こんな砂時計
だから、応用の範囲はしばらく簡単に書かれている設問しか対応できなそうだな。
こんな砂時計
国語
これからもしばらくは見出しやらタイトルやらに注目しようというテーマ。実際のところ、「題に反した文章」なんてほぼありえないだろうから正しい。
この後、見出しやタイトルから「中心となる部分」を探すらしい。
砂時計と合わせてみると、やはり文字を書くのに手間取っている。
平均的な小学生がどんなものかは知らないけど。
10字程度の抜き出し作業で1分かかっていると、やっぱ選択肢と同レベルの速度で解くのは厳しそう。
説明しろ系は、やっぱりしばらく捨て問だな。
説明しろ系は、やっぱりしばらく捨て問だな。
学び直し1までなら、横に付いている必要はないかもしれない。そんなに間違えないし。
次回は答え合わせまでを自分でやらせてみようか。
次回は答え合わせまでを自分でやらせてみようか。
理科
私自身、ここらへんの生物は気持ち悪いから、好き嫌いで言えば嫌い。
暗記は暗記としても、地味に「頭胸部」とかが書くのが時間がかかってしまう。
育成テストでの応用範囲に相当する、「文章題を理解する問題」というのはやはり自分では厳しそう。
これらは、文章で書かれている通りに考えていくことが求められるけど、まだ「わかりやすい問題文をしっかり理解する」までで精一杯。
これらは、文章で書かれている通りに考えていくことが求められるけど、まだ「わかりやすい問題文をしっかり理解する」までで精一杯。
だから、応用の範囲はしばらく簡単に書かれている設問しか対応できなそうだな。
目標点は75点にした方がいいか。
こちらも、学びなおし1までなら自分でできるかも。学びなおし3の難しいやつは、一緒に問題文をかみ砕いてあげる作業が必要になるから、厳しいけど。
こちらも、学びなおし1までなら自分でできるかも。学びなおし3の難しいやつは、一緒に問題文をかみ砕いてあげる作業が必要になるから、厳しいけど。
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