栄冠の問題が簡単?
小数の計算が終わり、これからは新しい概念を学んでいく単元。
その初回が場合の数。
私がはじめて勉強したのは高校のときか?
中学でもあった気はするけど、覚えてないくらいの内容しかやらなかったと思う。
それを小学生で学ぶ長男くん。
はたして理解できるのだろうか?
予習のとき
相も変わらず、何考えてるの?って言いたいような本科終盤の問題。
問題が多いから、どれをチョイスしているのか分からないけど。
これを、樹形図を習った初日に、やれと?
いや、出来る子もいるかもしれないですけどね?
とりあえずウチの子みたいに、人の話が聞けない子は、はじめは基礎問題が出来るかも怪しい。
前期の前半では、予習でも復習でも対象外にしていた。
しかし、実は類問が共通にも出ていた。
さらに、授業でもやりはじめたと聞いて、衝撃だった。
先生も「2,3段くらい難しいんだけどねぇ」って、じゃあやらせないでくださいや?
しょうがないので簡単めなヤツから段々予習・復習でやるようにしていった。
そんなこんなで今回の予習は3時間くらいかかった。
なんか最後の最後では樹形図が書けなくなってしまったくらいに、長い…。
最近問題が多い気がする。
授業後
結構分かったそう。
まぁ、そりゃ前日に一回解いているからねぇ。
でも、樹形図の書き方がピンときていないそう。
5枚から3桁の数を作ると言っているのに、4枚とってきてしまう。
それは、樹形図に書いている数字がなんなのかを理解していないねぇ。
まぁ、復習のときに頑張ろー。
あと本人には言っていないけど、割と残念な事実。
たとえば1~5のカードが1枚ずつあったとき、2と4を抜いた後、何が残っているかパッとわからない。
毎回、絵を書いて、抜いた数字を指で隠している。
ごめんな、それ、多分、小1~2くらいまでには、すぐに分かるようになるわ?
パパは見えているものから見えないものを考えるゲームが大好きだから、その感覚が分からんわ。
まぁ、わからないのであればしょうがない。
遅くともあと4,5年したらできるようになるだろうよ。
今、自分で解決策を考えるだけ上等だ。
しかし、それで樹形図書くのはしんどいだろうな。
何が残っているかすぐ分からないから。
そして栄冠
どれくらいかかるのかなぁと前日に目を通しておくと、あれ?
なんか、簡単?
学び直しの最後の方、みんな実質同じ問題じゃん?
うーん、っていうことは、この単元では小学生は相当躓くのかなぁ?
小学生どころか中学生でも習った覚えがなく、高校で勉強した記憶しかないからピンと来ない。
成長したなぁ
長男くん、やっぱり樹形図はイマイチ分かっていない。
なんで樹形図を基にした掛け算は書けるようになったのに、樹形図が書けないんだろ。
違うよ、そうじゃないよ、そうでもないよ、そこじゃないんだよ、とグダグダ言っていたら、「もー、パパがそうやってうるさいとわからなくなるんだよ!」って怒られた。
なるほど、大人から、違う違うとグチャグチャ言われていれば混乱もする、か。
早く終わらせてあげたかったから、間違えたら早めに軌道修正してあげたかったのだけれど、確かに。
反省。
分からないときはすぐに「パパ教えて、パパ教えて」と泣きわめいていたのに、成長したじゃないか。
これからは、怒ってしまうくらいなら、ちょっと待って、それでも出来なそうならやり方を教えて、すぐ数字だけ変えた同じ問題を出すようにしてみよう。
図形でなければ、きっとすぐに出題できるはずだ。
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