パパと新6年テキスト

2023年1月20日金曜日

塾システム 日能研 勉強方法

至福の時間

長男くんと絡まない中での中受活動の中で、最も楽しい時間の1つと言っても過言ではない活動。
それが、テキスト分析。

『こちら側』としての至福。

今回のは、読み応えがある。

授業日程

まずは前提からの確認。

ウチの校舎の予定としては、
火曜:算数3コマ
水曜:算数2コマ→社会1コマ
木曜:理科2コマ→社会1コマ
土曜:国語3コマ
となる。

そして、育テは1週間に1度、あるいは2週間に1度の変則。
全モが1ヶ月に1回入ってくるので、そのときに育テが2週分になる。

目次にテスト予定が書いてあるけれど、スタート時は1週→1週→2週という感じらしい。

ついでに二男くんは、
月曜:算数2コマ
水曜:理or社1コマ→国語1コマ
土曜:午後テスト
だ。

理科

順番は、生物、地学、化学、物理、と。

ふむ、全体的に問題は難しくなっているからやりごたえはあるな。
ただ、あくまでも5年に比べれば、のレベル。

私センサではまだ瞬殺レベル、悩むまでもなく答えは出る。
まぁ、知識の確認からちょっと難しい応用問題、にはちょうどいいか?

生物は、はじめそんなでもないけど、排出系、生殖系、筋肉あたりが初めて。

地学は、南半球での太陽の動きもやるのか。他に、金星も出てくる。

化学は、順調なスパイラルな感じで少しずつ難しくなっていそう。水溶液で重曹水が増えたかな?
中和は、種類が増えたな。

物理は、途中まではそんなに新しいことはなさそう。最後に滑車と浮力が出てくるくらいか。

しかし、やたら分厚い本科を見てみると、ちょっと微妙な感じ。

ほとんどは説明で、演習はあまり、なのか?
それに、説明部分はおそらく7割方は知っていそうな事柄だ。

うーむ、これだけなのだとすると、ちょっと、な。
授業中に補助プリントでもないなら、やっぱり理科は一番切る優先度が高そうだ。

しかし、理科2コマを削ったところで、その先に社会があるしなぁ。

社会

スパイラルでやることは増えているし、図表の演習も増えている。
ただ、この程度か。
思っていたよりも、だな。

地理は貿易関係だとかそれなりに新しいこともやるけれど、歴史はそんなに新しい事柄は出てこなさそう。
しかし、歴史の方は、問題が難しくなっている気がする。

ちょっとビビっていた公民も、ざっと見た感じ、そんなに大したことはやらない。
そうか、公民も法律だとかは小学生で習う範囲までか?

でも、こっちの方の本科は、資料関係が多そうだ。
この授業は聞いておいて欲しいなぁ。

あと、社会は補助教材として日本国憲法がついていた。
しかし、憲法についてやるというのも、大して単元数がないだろうに。
夏以降でたくさん使うのかな?

国語

ざっと見た感じでは、これまでとあまり違いはなさそう。
著しく文章の字数が増えているわけでもなさげだし。

まぁ、文章の内容を見ないと分からないけれど、さすがにジョジョに難しくなっているはずだ。
3コマに増えているんだし、分厚い本科も相応に演習チックにやるんだろう。
今回は、ついに、「思考技法」の習得を目指して頑張って欲しい。

「計算と漢字」の漢字は、数が増えているとはいっても、字はもう既に知っているはずのものばかり。
1回の個数は20後半から30個といったところ。

まぁ、どうにかなるかな?

算数

同じ流れで「計算と漢字」から。
今回、大分趣が違うな。
それに、問題数が増えている。

これまでのDまでに加えて、Eが出てきているけれど、微妙に使いにくい。
Aは簡単目な計算、Bは単位換算、Cは難し目な計算で、Dが文章題の1行題、Eが図形の1行題、か。

これは、Bだけは1日で、残りのA、C、D、Eは1日ちょっとずつ、って感じが朝活にいいかな?

栄冠は、まぁそんなに形式は変わらないけど、学び直し3が大体10問程度。
問題は大分高度になってきた感じ。
そして、本科の方、終盤の「わたえら」こと、「私が使いたい思考技法を選んで使ってみる」が大体15問程度。
…多いな。

あとは、算数強化ツールというのが付いてきた。
基礎、共通、応用の3部作。
基礎は、ホントに基礎。学び直し1よりも簡単なくらい。
共通で、学び直し1~3くらい?
応用は、どこも難しいことでそれなりに名を聞く中学の過去問ばかり。

基礎と共通はやったところで時間も使わないだろうけれど、応用が1週間で20問以上まとめられている。

うん、少なくとも、これだけで期待どおりだな。
応用力強化には間違いなくつながるだろう。
やれれば。

授業でもいくつかは扱うのだろうけど、全量ではないだろうし、どの程度出来るかな?

予定

さて、おおよそ見たところで、まとめると。

理科は問題は増えているけれど、習うことが増える単元は少な目。

社会も公民以外はそんなに新しいことばかりの単元は少ないようだし、問題は少ない。

国語はいつもの感じ。

算数は栄冠の問題が少し増えたのと、強化ツールなるもので、応用問題数が恐ろしく多い。

これを、どう取り組むか。

…5年の時と違って、全然思い浮かばないぞ…。

月曜の休みが、痛いな。
日曜のテスト後を起点に考えると、せいぜい国語くらいしかできない。

ただ、国語やるのに1日はいらない。
ここで、国語と、やりきれなかった算数の強化ツールをやるとして…。

3コマ日は、まずは諦めた予定にしてみよう。
ということで火~木の勉強はなし。
で、金曜、ここで、算数、理科、社会。
そして土曜の午前、ここでも算数、理科、社会。
…まぁ、理科社会を合わせて2時間、算数を4時間くらいと考えれば、回らないこともないか?

はみ出た分は、土曜の帰宅後ということも可能、か。
時間的には。

育テの解き直しは日曜中にやればいいだろうし。

あと使える時間として、算理社は授業翌日の朝活または帰宅後に学び直し1だけでもやるか、だな。
かなり厳しくはなりそうだけれど、不可能ではない、程度には回りそう、か。

朝活は、漢字に語彙、「計算と漢字」の計算、社会のメモチェ?くらいがルーティンかな。

あとは、生活を優先していくなら。
水曜に学校を休むと随分楽だ。
この辺は5コマ算数がどういう配分なのかによるけれど、下弦側も3コマということは、上弦側も3コマ日の方、つまりウチの校舎は火曜が本科で、水曜の2コマは応用演習なのだろう。

つまり、水曜にはもう算数が復習できるわけだ。
そうすれば金曜は理社の復習だけに出来るから、まぁ、問題ない。

あるいは、木曜の本科授業は動画受講か栄冠だけにしても、木曜中に理社の復習が出来るだろう。
特に、両方とも既習部分が多い単元なら、そういう選択肢もありだな。

まぁ、こういう極端な手段をいきなり取る気はないけれど、なんでもかんでもつかみ取れるわけじゃないなら、何かは諦めないといけないからね。
どうしようもならないと気に病むよりも、何ができるのかは考えておいた方がいいだろう。

あとは、二男くんとの兼ね合いか。

二男くんは月曜算数だから、火曜は算数の復習。
そのとき長男くんは算数3コマだから、二男くん専任で教えられる。

で、二男くんは水曜が理 or 社と国だから、基本木曜に復習。
長男くんが日能研に行くなら、そこもOK。

あとは、土曜か。
土曜午前は二男くんの総復習をしたいところだけど、そこは長男くんも復習タイム。

うーむ。
朝は彼らは7時くらいには起きているから、まず長男くんが一人ではできないかもしれない算数をやるじゃん?
その後で、金曜に出来なかった分の理社をやらせれば、まぁ、10時くらいまでで一段落するはずだ。

4年生の育テの総復習なら、10時から昼までの2時間もあればできるだろう。
そうすれば、どちらも勉強見れるかな?
最悪、長男くんは少しくらい延びたとしても、2回目の理社なら1人でも出来るかもしれないし。

で、二男くんは日曜の午前でテストの解き直しをしつつ、午後は長男くんのテストの解き直し。
そのどちらも見れそうだな。

うん、これで一週間どうにかなるかな?

はは。
オレ、フル稼働だな。
面白くなってきやがった。