はじめての面談
サピックスになってはじめての面談。
日能研では5年でも半年に一度程度あった気もするが、思えば5年ではサピックスの面談はなかったな。
今の時期なので、6年生になっての勉強方法の確認とかかな?
時間が合わなかったのもあって、私だけで参加してきた。
事前アンケート
日能研と大体似た感じに日程調整を兼ねた「直近で何か相談したいことはないですか?」というアンケートと一緒に提出。
この辺の日程調整って、大変じゃないのかな…。
結局妻の都合が合わなくなった日になっちゃったし。
内容としても、なんとかとはいえ平常授業も土特も復習が回ってはいるので、そこまで聞きたいことがない。
…時間のかかることの多い土特の復習方法でも聞いておくか。
おそらく、「授業で扱ったことを中心に取捨選択」って感じだろうけど…。
他は、志望校関係かな。
授業態度
勉強の仕方についての相談は予想通りだったのでそこそこに。
後期は回せる気がしないのだけれど、本当に回らなくなったら改めて質問すればいいか。
後期になると日曜特訓(サンデーサピックス)と過去問が入るから、おそらく全部はやれないけど、その頃の問題はストックしておいて直前に初見演習としてやるのが規定路線かもしれないし。
そのまま、話はまずサピックスでの過ごし方へ。
討論形式だと言われる授業だけれど、案の定というか、ほとんど話してはいないらしい。
楽しそうに聞いてはいるそうだけど。
うーん、やっぱり内弁慶というか、外ではおとなしい感じか。
家にいるときは、年相応にアホなこともくっちゃべるようになったから、そこまで心配はしていないけど。
まぁ、それほど問題があるような言われ方ではなかったから、それはそれでいいのかな。
授業後の迎えの際も、本人がそんなに悩んでいる風でもないし。
塾に行くときも、行きたくないような感じでもない。
欲を言うなら、せっかくの機会だから討論に参加して欲しいとも思うけど、ただでさえこなすのも大変な勉強量なのだから、それは二の次でいいだろう。
本人からも塾からも改善要望がないなら、親から口出すことでもないな。
志望校
はじめての面談なので、とりあえず受験スケジュール込みでの志望校編成の説明から。
兄が実際にやった受験スケジュールなので、移動含めてもフィージブルなものではあるんだけど、逆にいえば、それ以外の選定理由がない。
説明の締めくくりに、二男くんは第一志望の志望度がかなり高くて、それが心配でもあるので、先生の目から見て他に向いてそうな学校はないか、と質問。
いくつかの新しい候補を紹介してもらったので、それらの学校は見学に行っておきたいな。
本人も一緒にというとハードルがなかなか高い気もするけど、最低限、親は一度行って、通学的な意味で毎日通えそうな学校かは確認しておきたい。
で、その本題の第一志望は、今の成績でいけば、けっこう勝算はありそうだとのこと。
それは、ちょっと安心かな。
今の成績でいけば、だけど。
テストが多くとも直近範囲の出題が多い日能研だと、今の時期の成績からは、範囲のなくなる夏以降の成績は若干成績落ちるんじゃないかと危機感があったけど、サピックスではどうかな。
テスト頻度自体が少ない分、普段のテストでもそこまで問題はないのかもしれない?
まぁ、いずれにしても、平常授業の復習をしっかりやらせるだけか。
あとは、やはりその第一志望よりも高い偏差値帯の学校に受かるつもりでの勉強を勧められた。
もし現時点で余裕があるなら、さらに一ランク上の目標を立てていた方が志望校の合格の可能性が増すだろうから。
そのあたりは、多少話を盛って、本人にも発破をかけておくか。
受験スケジュール全体としては、少し見直しが必要かもしれないという話だったが、それは秋以降に、これからの模試結果も見ながら考えるという話に留まった。
それまでに、新しい候補校の確認をしておくのが親側への宿題という感じ、かな。
まとめ
30分だったのであっという間だったけど、有意義な面談だったかな。
概ね想定通りの回答で、塾側の基本方針と親側の認識はそんなにズレていないんだろうな、ということが確認できた。
志望校は、今の時期にいくら相談していても、これからの成績変動は読めないし、コレだけの密度で勉強していれば転げるときは簡単に転げるだろうし…。
まぁ、二男くんで我が家の中受も終了だし、最後の機会ということで今回教えてもらった候補校はしっかり見学に行っておこう。
…何気に、あと、9ヶ月後には終わっているのか。
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