過去問勝負
気が付けば三が日も終了。
予定通りに元旦から過去問トライアル。
さぁ、結果は!?
本番仕様のトライアル
今回の過去問は、チャレンジどころの話ではなく、「トライアル」の名を冠するにふさわしい準備っぷり。
学校が終わってから約1週間強、6時に起きる朝型の生活にも切り替えた。
というか、夜、早く寝るようにさせて、睡眠時間を確保。
軽くルーティンをして、8時~8時半くらいからスタート。
しかも、事前に入手できた学校については、実際の試験用紙を使う。
いつもはあまり気にしていない食洗機などの生活音も、妻や二男くんに頼んで極力排除。
しっかり本番と同じような日程・時間で、受験。
頼むよ、長男くん!
…見ているのも、暇だな。
よし。
ここまでお膳立てしたんだ。
私も、やるか。
いつもの過去問チャレンジのときは、テスト後の解説などを踏まえ、半分解いて、半分解法確認だけれど。
今日のオレは、全力で解きにいくぜ?
結果-A面
長男くんへの実際のやりとりver.
〇チャレンジ校1:
私: 8割
長男くん: 6割7分
〇チャレンジ校2:
私: 8割5分
長男くん: 5割9分
はっはっは!
まだまだだねぇ、長男くん!
夏期講習テストやら、最近の算数の問題集での対戦やらでは後塵を拝すこともあったけれど、テストに対する本気モードのパパならまだまだこんなもんっすわ!
あと1ヶ月、頑張るがいいよ!
算数、(1)から解けない大問とかなくなるようにねぇ!
国理社は爆死することはなくなるように、分からないときこそ、問題を絞った上で、問題文をしっかり読み直したりねぇ!
具体的には、こんなとこに気を付けるといいんじゃないかな!?
国語
・全体読解からの観点も入れる。判断がつかないと思ったら無理に選択肢を選んだり、記述を埋めたりはせず後から考える。
・記述はともかく、漢字のところは字はしっかり。丁寧に書くことを心掛けて。
・時間配分をトチると焦っちゃうから、一題目の切り上げ時は間違えないように。マジで注意。
算数
・問題の取捨選択は出来てたと思う。いいね!
・(1)から解けないときは、2周目でも5,6分たったら一回別の問題に行った方がいいかも。
・場合の数は、頑張って数えたら出来ることが多いから、解けない問題が多かったら数えてみる。
理社
・ときどき異様に難しい問題があるから、そういう問題はさっさと飛ばす。
・問題条件はしっかり読む。理科とか特に。
・理科の計算問題、あまり考えずに捨てちゃダメだよ。
結果-B面
長男くんへの心の声ver.
〇チャレンジ校1:
長男くん: 6割7分
→合格最低点をちょっとだけ超えてWin!!
でも、温情気味の国語の採点次第じゃひっくり返るー…。
〇チャレンジ校2:
長男くん: 5割9分
→合格最低点をちょっとだけ下回ってLose!!
→おいぃぃー!算数は上手くできたけど、残り3科目漏れなく爆死じゃねぇかよぅ。
チャレンジ校2はこれまではそこまで爆死、少なかったじゃねぇかよぅ。
なに、何が起きたの!?
国語は、文章1個、激しく勘違いしちゃったんだね。
怖すぎるけど、まぁ、そんなこともあるのかな。
…あって欲しくないけどな!
理社は、ちょっと対策不足かな。
なんか色々上手くいかなかったみたいだけど。
これは、個々の特殊な問題をちょっと個別に対策しとくべきか。
まぁ、それはまだいいとして。
算数が、チャレンジ校1の方が、上手くいかねぇー!
問題は選べてるんだけどなぁ。
(1)から間違えちゃうっていうか、分からない大問があるとキツイ。
どうしてもその問題を考えちゃうだろうけど、結果、他の問題に取り組めなくなっちゃうと大変残念な点数になってしまうし…。
といっても、(1)から諦めるというのも酷だよねぇ…。
もう、問題が難しすぎるんだよ!
なんだよ、コレ!
なんなんだよ、もう!
導入ならもっと優しくしてよ!!
私の成績とかどうでもいいから、頼むから、もう少し安定して点が取れるようになってくれ~!!
どうしたらいいの、コレ!?
もう、基本問題は私以上、応用問題だって私と大して変わらないくらいに、演習問題でなら解けるのに、なんで過去問になるとこんなんなっちゃうの!?
そして続く過去問演習
色々まだまだ課題はあるのだけれど、実際に私が8割超えて取るところを見て、「取れないわけじゃない点数」という認識は出来たみたい。
最近の演習問題では、解ける範囲の問題はそんなにパパと長男くんとで変わらないというのは知っているはず。
なんなら私の方が教えてもらうことだって多いし。
国語は私の方がとはいえ、今回のテストで差が付いたのは算理社のみ。
何が違うって、ホント過去問の解き方、テストの場での思考力だけだと思うんだけど。
今回、たしかにテストモードで解いたけど、集中力の違いくらいしかないし。
今回の件で、本人も本気になった?ちょっと目の色が変わった?気が、しないでもない。
どこが悪かったとか、こういうやり方をすればよかったとか、ようやく自分で深く振り返り始めた。
その結果、日を改めて後にやった過去問は点数上がった。
大して難易度変わらないはずなのに。
まだまだ、初見の過去問は少しは残っている。
1月校の今年分とか、塾から教えてもらった出題傾向が似ている学校の過去問とかなら試せるし、増やすこともできる。
ホント、どうにか、どうにか、安定して合格最低点を超えられるようになって欲しい。
…なれるのかな?
最近、せっかく出来ることがちょっと増えたと思ったのに。
そうすると、また別の問題が色々出て来て、合格点を安定して取るのには結局まだまだ遠いみたい。
あと1ヶ月しかないのに。
…ホントに、間に合うのかな?
…もう、ダメなのかもしれない?
いや、私が弱気になってどうする。
彼や私が見つけた問題点への対策を、最短時間で身に着けられるようにということだけ考えよう。
あと、1ヶ月は、あるんだから。
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