長男くん小5 思育テ5 自己採点

2023年1月21日土曜日

自己採点 模試

思育テの終わり

もうすっかり真冬の今日、秋口から受けてきた思育テの最終回だった。
普段の育テや全モとは違い、テーマとやらが設定されていて、若干意図が分からなかったけれど、よく頑張ったこれたと思う。

今回のテーマは「部分と全体」。
段落だとか、磁石の磁化とかだと、なんかわかりやすいか…?

と、いつものように発表された範囲を見て思いついた、今回の課題。
逆転の発想。

あえて、範囲の復習はしないで、行っといで。

自分の素の力で、ちょっと前の単元でどうなるか確認してきな。
あるいは、直前の復習でブーストしてあげていたありがたみを感じるといい。

さて、そんな今回の結果はどうなっただろう?

総合:◎

401点。

あれ?なんかいつもより、高い?


…おかしいな、というのは失礼か。
しかし、もっと下の方を想定していたのに。
こいつはうれしい誤算だ。
父親の威厳が揺らぐかもしれないという、うれしくない方の誤算もあるけれど。

まぁ、よく見れば派手にコケている大問もある。
であれば、狙いに変更はない。

得点

国語: 107点。
算数: 136点。
社会:  87点。
理科:  71点。

長男くんの自己採点結果をそのまま記載。
今回、算数と社会がよく出来たようだな。

問題は知らないものの、特に社会はすごい。
直前で1度も範囲内を復習することなくここまで点を取ったのは見事だ。
まぁ、もしかしたら、図表の読み取りが主で、知識が問われる問題は少なかったのかもしれないけれど。

そして想定通りにハマったのは理科。
完答の大問もある中で、半分以上間違えたような大問もある。

こうやって、単元ごとに知識に偏りがある。
それはいたしかたないことだ。
今回の磁石とか、磁化について学んだのは5年の後期には出てこなかったから、4年の後期か5年の前期だったはずだ。
日常生活で使っているわけでもないのに、覚えていられるはずがない。

しかし、だとすれば、満遍なく復習することには、意味はあっても効果は薄い、ということ。

この前の冬期講習でもそんな説明をしたけれど、改めて、しっかり認識してね。
ここから、復習の効率を高めるには、長男くん自身による判断も重要ってことだから。

思育テも終わり

思育テも大体これで終わり。
うーん、見直しは、どうしようかな。
一応、4回目と5回目はまだ解き直ししていないんだけど。
4回目はともかく、5回目の今は、問題自体は解き直しても覚えちゃっているだろうしなぁ。
ちょっと特殊な問題なのもあって、解き直しで学んで欲しいのは、「問題文をしっかり読むこと」なんだけど。

それに、6年生のテキストを見て、もっと他にやりたいことも出来てきてしまった。
うーん、本人にも聞いてみるか。

その6年の勉強については、これまた思いつきだけど。

まぁ、今回はテストの自己採点が趣旨の記事だし、万里の長城は別の機会に築くとして。
結論だけとして、算理社の栄冠の予習、だ。
20単元のうち、15単元くらいは既習範囲の知識で、あるいはちょっと足すだけで出来るはず。

それだけ貯金があれば、本科も楽になるだろう。

さーて、忙しくなってくるな。
何と言っても、単元をチョイスしなきゃいけない私は、先に解かなきゃいけないわけだし。

たまには、紙と鉛筆使って、まともに机に向かうスタイルでやってみようかな。
昔を思い出して。
少しはパパが勉強している姿でも見せれば、息子達にも何か発見があるかもしれないしな。
もしかしたらナマケモノの亜種とでも思われているかもしれないし。

普段、「書くのがおっせぇよ」と言っているパパが、どんな風に紙と鉛筆を使うのか、とか。