後期初回の全モの問題
1→3回と順調に伸びてきた成績。
それが、4回目になって50点程度下がった。
何があった?
勉強しなかった?
そんなことないのは知ってるよ。
9割取れた夏期講習テストから暗記・理解度が落ちたわけじゃない。
ということは、もう、理由は1つだろうと思う。
単純に、問題が難しかった。
朝一に全教科分を取りに行ってきた問題文で、その答え合わせ。
国語:爆笑
なげぇよ!
夏期講習に「長文にチャレンジ!」って言ってたけど、物語・論説の2つとして、それぞれで少し長くなるくらいかなと思っていたら。
どんだけ続くんだよ、これ。簡潔に!3行で!
野菜うめぇ。
ママ転職。
がんば。
くらいでいいじゃん。詩を見習ってさ。
それはともかく、間違えた52点の内訳として、45点分くらいは、出来なくても仕方ない。
正直、今、詩は重視していないし、多分することもない。
それでもちょっとねっていうくらい間違えていたけど別にいいや。
語彙は出来たらうれしいけど、それよりも読解の練習していたから仕方ない。
これからこれから。
むしろモチベーションになるかもしれないし、良かったんじゃないか?
今回に限っては、長文の記述もまぁしょうがないかな。
求める記述量が長すぎ。
まだここまで書けません。
っていうか、こちらも夏期講習の特別演習からか、いつもの育テよりも記述の対象が難しかったなー。
今までみたいな、「ほぼ抜き出し」じゃなかった。
算数:森
あららーっていう難易度。
夏期テストは簡単だったから、今回は難しくなるかなーとは思ったけど、さすがにちょっと。
前回の全モは最後の大問除いて、学び直し3よりは簡単くらいの難易度だったけど。
今回、難しくなりすぎです。
最後から3つくらいの大問では、学び直し3より難しいくらいの初見の問題。
っていうことは、そんなもの、長男くん解けませんわ。
後期の単元だよね?っていう問題もちらほら。
概念や問題に少し慣れていれば難易度としては簡単なんだけど、知っている分野の難問と一緒に出されているから、落ち着いて取り組むのは難しそう。
そういう、「我が家的にはまだ解けなくてもいいや」っていう問題を除いていくと47点くらい引かれて、103点満点。87でも結構いい点。
甘いかも?
でも、「テキストに書いてあることを理解する→テストで類問を出来るようにする」ってことまでを目指して、この半年は勉強させたし、夏に復習していたんだもの。
それで、その観点ではほぼ満点だから、褒めるレベル。
87っていう点数はたしかに全体の7割も取れていないけれど、それだけ見て怒ったりしたらダブスタだよ。
ちなみに、もう少し注意深く出来たらこれは取れたよねっていうレベルを入れても115点くらいの問題だったから、いつもの育テに比べて大分難しい。
同じ基準で考えて、下弦側では大体150点、上弦側でも140点くらいになっているから。
社会:微笑
間違えた39点の内訳。
まず20点は「都道府県」の書き忘れ。
っていうか、それを含めて答えるという認識がなかったせい。
京都って言ったって、市もあれば府もあるんだから。
答えの意図は合っていたけど、おそらく×だろうね。
9点は解けたかなという問題。3問。
1つは設問の読み間違い。「あてはまらないもの」って書いてあるだろがー。
1つは答える地名の勘違い。地図中の別のところだと思ったんだとさ。
最後の1つは思い違いで覚えていたもの。
で、残りの10点は無理げ。
そんなに難しいものではないのだけれど、習ったことはないだろうな。
「習っていないことをその場で考えて答える」というのは、まだ求めてないし、いいさ。
理科:草
間違えた24点の内訳。
12点分は、解けたかなっていう問題。
おそらく時間あって考えたら解けたかもしれないのが7点、
記述は、言葉の意味を勘違いしていたようだから仕方ないかな。
反対に言えば、残りの12点は無理だろって問題。
急に話題が飛んだからびっくりした。
計算も小数の範囲だし、なんだこりゃ。
感覚で解けた子はいるかもしれないけど、しっかりと根拠をもって解ける子はあまりいない気がする。
っていうか、解説でも根拠はスルー気味。うーん。
まとめ:大草原
今回の全モは振り切ってきたなぁ。
え、こんな問題出すの?って一周回って笑えた。
これまでの難易度が安定しないから、どう対応したらいいのかがよくわからないなー。
って言っても、やれることと言えば、普段は育成テストに向けた復習しかできないだろうし、これからスパンも短くなるから他の問題集というのも身には着かないだろう。
夏期講習テキストが発展の側だったら、少しは近いレベルの問題演習をしていたのだろうか?
それは正答率次第か。
夏にどれくらいレベルアップするものなのかわからないけど、前期のノリで考えると、1桁に近い問題の数が多い気はする。
基礎テキスト使っていると、学び直し1~3の間くらいの難易度で復習することになっていたから、このテストだと長男くんが出来なくても仕方がない。
難しい問題・知らない問題をどう考えていけばいいのかを、振り返りで少しでも理解すればいいや。
むしろ、こういう難しいときに、国語の読解の大半とか、算数の序盤とか、よく崩れずに点取れたよ。
特に国語が。
「簡単じゃん」って言ってたけど、その簡単なのが前期できてなかったのがキミなんだよ。
なお、試しに妻にやらせてみたら、428点。
長男くんに100点程度差をつけて勝利。
まぁ、この問題だったら有利だろうな。
国語は大人には簡単だから差がついてしまうし、算数・理科ではどちらも出来ないくらい難しかったから差がなくなってしまう。
これにて、長男くんが勉強しているときにも、スマホや昼寝でダラダラ仕事・家事で疲れた体を癒して過ごす権利を得ました。
…まぁ、次の全モまでだけどね?
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