理社の微妙さが止まらない

2021年7月28日水曜日

国語 社会 勉強方法 理科

理社の夏期テキスト

ちょいちょい難しい、というか新しいことを入れてくる理社。
うーん、もう「常識」としか思えなくて、どう教えればいいのか…。

と妻に相談したら、意外と常識じゃないのかもしれない?

状態変化

氷からあっためていったとき、温度 - 時間グラフがどうなるの?
というのが、なんだか理解できない。

状態変化中は温度変わらないんだよ。
水だとそれが0度と100度。
温度変化するときも、量が多ければ鈍いし、少なければすぐ温度が変わる。
あれ?それは前期最後の育テで覚えたんじゃなかったっけ。

ここの知識、ミクロに見ると平衡とか出てきちゃうから難しいんだよなー。
なのに、なんで蒸発とか教えちゃうんだろ。
あれって細かく教えると相当おかしいのに。

水は100度で水蒸気になると言っているのに、なにゆえ常温で気化するのか。
それを、小学生に「実際そうなるから」以外にどう説明すればいいのだろう。
気化熱を空気から得るから?
いや難しすぎだろ。

しかし、水を冷やしたときの実験で一定になった温度を50度と判断するのはいかがなものか。
なんだ、その数字は。どっから出てきた。
お前の世界の水はずっとお湯のままなのか?
スープがおいしいな?

と妻に相談したら、「え、状態変化中って温度変わらないの?」と。
あれ、これ、もしかして常識じゃない?
氷がある中で水の温度が上がったところで、すぐに水は冷やされて氷は溶けちゃうじゃないか。
理屈を正確にというのであれば高校の化学までなら説明できるのだけれど、まぁ、理解させることにはつながらないだろうしなぁ。
「状態変化中に温度が変わるかもしれない」と思ったことがないから、よくわからん。

とりま、明日実験のビデオでも見せるか。

政令指定都市

微妙に難しい、のか?
20個あるらしい。数が多い。

しかし、なぜ「人口日本一の」で横浜が出てこないんだろ。
住んでんじゃん。
東京と混同するらしい?

それにしても、政令指定都市を都道府県名と併せて書け、と言われて。
なんだ、「和歌山県大阪市」ってのは。
お前の世界の大阪は和歌山か?
梅干しが天下布武でもしたのか?


自慢じゃないが私は大阪に初めて行ったのは25のときだ。
それまで大阪って言われても記号的にしか知らなかった。
でもさ、キミ、母親がその市の出身で、何回も行っているじゃんか。
覚えてあげようぜ?

国語の文章

しゃべれるペット=小鳥ちゃんと過ごしている男性。
ある日小鳥ちゃんが、自分は病気だと言い出した。
しかし、男性がよくよく症状を聞くと、豪華な看病、というものにあこがれているらしい。
薬が、ラム酒入りのアイスだそうな。
そんなペットに付き合って一日を過ごす男性。

ハートフルなお話ですね。
小鳥ちゃんは何かの比喩かな?
ピーチクパーチクが楽しめる間は楽しいね。
…別に夫婦仲に問題はナイデスヨ?

私が仕事中に、そんなお話を読んだ長男くんに、「で、どんな話だった?」と聞くと、「病気の話だった!」
んー、病人に酒入りのアイスは食わせないねぇ。

小説はハードルが高くても、数話完結くらいのコナンあたりで謎解きとかお話とか読ませた方がいいんだろうか。
やれやれ。

はい、今日も、問題文の大事なとこに印をつけなかったり、よく問題文読まないで答え間違えたり、見直ししなかったりしたから、表紙に貼る付箋が増えました。
「見直しと問題文をよく読む」と書かれた付箋が、合計4枚。
明日は10枚。

別に、一問も間違えるなとか厳しいことを言う気はないのよ?
問題を解くときに、自然にやるルーティンを増やせ、というだけ。
頑張れー。

…でも、今日で算理社と夏期テキストの予習は終わり。
完成度は微妙ではあるけど、私が仕事中のときに一人でよく頑張れたかな。
答え合わせと言っても考え方書いてないから復習はできないし。

明日は計算と特別問題、漢字、国語の問題くらいで、休みを多めにしたげよう。