勉強のルーティン化
特に問題もなく、日々の課題はこなしている。
小4ともなれば、それで十分満足するべきことなのかもしれない。
ただ、最近よくない慣れ方をしている気がする。
計算での間違い
前から気になっているが、逆算だと式変形の間違いが多い。
引く数が□だったり、先に計算できる箇所があるときの2パターン。
逆算は、見直しをすれば正解か誤りかが確実にわかるはずなのだけれど。
分配法則でも、少し毛色が変わると、ころっと騙されてしまう。
あと、繰り下がりの引き算とか。
純粋な計算間違いは、珍しいけど。
2連続の繰り下がり、難しいのかなぁ。
設問の読解
国語は、文章題はそれなりの速度で読解できているようには見えるのに、なぜか解答の決定までが遅い。
原因を分析していたが、どうやら設問を軽ーく読みすぎているのと、字数がうまく数えられていない。
あとは解答を探すのも下手すぎる。なぜ傍線部の周囲だけ飛ばす…。
クイズの問題だとしたら、前提だけは見ているけど、肝心の問題を見ていないって感じ。
これは理社でも悪影響。
特に社会。
初見の夏期テキストの問題を解いていると、ときどき設問をあり得ないレベルで読み落とす。
国語の問題集が中盤から難しくなるのもあって、あえて「文章・設問の読解のみ」と「解答のみ」とに分けてみた。
前者では、設問の大事だと思う箇所に丸をつけろ、と。
そうすると素敵なことがわかってきた。
私的には一番大事な、「何を答えるのか」という点だけ、丸をつけない。
理由を聞かれているときに、「なぜか」の部分だけ。
そりゃ答え方もおかしくなるし、解答の箇所に自信が持てまい。
そうか、選択肢はなぜかしっかり全部判断出来ていると思ったけど、設問が定型的だからかな。
弱点の補強
今できないことは仕方ない。
計算は、間違えることはあるし、見直しで見つけられないこともある。
設問の丸付けも、つい忘れてしまうということもある。
別にしなくても解けるものだし。
しかし、それが3日連続で同じようにミスをしてしまう、となると…。
そんなに簡単に治ると思っている方が悪いのかもしれないが、直そうという痕跡すら見られない。
そして3日連続、ただ、忘れてしまった、と。
進むか戻るかはどちらでもいいけど、一歩も動かないのはやめて欲しい。
うーん、仕事中だとそこまで横に貼り付けないのだけれど。
ルーティンに慣れてきたのはいい面もあるけれど、緊張感がなくなって悪い影響が出てきているという点で、ちょっとやり方を変えないといけないかな。
自分で自分に罰を考えさせよう。
今回は、付箋に書いてテキストの表紙に貼る、という内容にしたようだ。
これをね、計算の見直しや設問の丸付けをするよりも、めんどい罰にするんよ。
もし忘れたら、付箋に10枚同じ内容を書いて貼る、次の日も忘れたら今度は20枚にする、とか。
何度やっても忘れてしまうなら、忘れたときのデメリットを大きくして、忘れないことのインセンティブを相対的に高めてしまおう。
…パパもね、キミが本当に苦行をやることを望んではいないんだよ?
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