長男くんと二男くんの祝日

2023年5月6日土曜日

国語 算数 社会 日能研 復習 理科

終わる休み

GW特訓を終え、明日はテストの長男くん。

その間、育テを中心に復習させられた二男くん。

その二人に勉強を教えて終わっていく私の休み。

二男くん編

これまでの育テの復習。
算数の応用だけね。

あとGWの宿題が出たのでさらっと。
…と言えるほど簡単ではなかったけど。

でも、自分でやれていたのは良かったな。
見直しの練習もと言ったら、少しは意識していたようだ。

それと、理科のウイニングステップ。
栄冠だと問題数があまりに少ないように思うし、問題覚えちゃっているかもしれないから、同じ日能研系の問題集をチョイス。

なかなか難しい問題もあるみたいだけれど、こちらも頑張って取り組んでいた。

最後に国語。

記述の練習と、選択肢の答え方を少し。
こちらもウイニングステップから説明文を使って練習。

軽く、「本文から根拠を探すんだよ」くらいを教えたかったのだけれど、結構文章が難しかった。

でも、泣かずに取り組んでいた。

おぉ、ちょっと強くなった?

まぁ、4年生の頃なら、まだGWは、若干の復習と息抜きで十分っしょ。

さて、お次は、それじゃ十分じゃない方だ。

長男くん編

社会。
栄冠を歴史から、直近の3回分。
あとメモチェ。
他に白地図。
ついでに選択肢問題の特訓。
VS妻。
同点くらいでどっちも大体正解だった。
すごいすごい。

理科。
栄冠をいっぱい。
5年後期のやつから、化学と物理。
ははは。
でっかく見れば、2単元、2単元。
2時間半で終わったじゃん。
すごいすごい。

算数。
お兄ちゃんの方もGWで出された宿題があった。
二男くんに勉強教えている間、残り全部やっちゃえば?
って言ってたら、ホントに全部出来たらしい。
すごいすごい。

国語。
GW特訓のフィナーレ。
熱望校向けのような、何やらすんごい難しい問題を読ませてみた。
特に説明文、コレ、マジで小学生が読むん?
第一印象として、やっぱ語彙が微妙らしい。
でも、もうコレは、推理する領域だな。
「虚栄心」とか、無理だろ、語彙帳で覚えるの。
うつろにさかえる心、だよ。
そのわりには結構解けていて、今日は調子よかったみたい。
すごいすごい。

やったこと書くだけで33行。
すごいすごい。

いやー、なんかすごいな。
量が。
復習が、よくこの速度で出来るな。

さて、復習系はともかく、国語は、良い気づきになったのだろうか?

国語の文章は、どこまでもアホのように難しく、長くなれる。
場合によっては、自分とはイマイチ合わない文章だって出る。

でも、設問は、大して変わらない。
「設問から理解できない」というのは、国語ではあまり起きない。
だから、設問から解答が特定できるなら、文章が難しくて、たとえ全ては理解できなくても、点は、取れるよ。
今日は調子よかっただけかもだけど、実際に取れたでしょ。

ということで、その方向で勉強進めるといいかもねー。

あと、妻と社会で対戦したのはなかなか面白かったみたい。
そこまで深い知識はあまり使わない、頭を働かせて選択肢読んだり図表読んだりする問題なら勝負にもなるみたいだし。
そんなに機会は増やせないかもしれないけど、これからもやってみるのもいいかもなー。

そして夜は続く

その後も、私は私で、図形を中心に勉強。

なんか、少しは解けるようになってきた?
一通り強化ツールも解いたし。

GW最終日、そろそろ明日は、過去問でリベンジマッチしてみようかな。

そんな、中受関連のことだけで過ぎ去っていくGWが終わっていく。

まぁ、いいのさ。
何かに熱中する姿、頑張る姿は尊いものだ。

それがたとえ、40歳のオッサンだとしても。

…どうしてだろう?
息子達の頑張る姿は素直に「尊い」と思えるのに。

そうか、オレ、小学生じゃねぇのに小学生の勉強に熱中しているからか。
熱中?
いや、必死?だな。

うん、必死というとしっくりくる。

この無様さが。
なんでもっとスッキリ解けるようにならねぇのかなぁ。
こんなんでうまく教えられるのだろうか。

…嘆いていても仕方ないな。
まだ自分に何が足りていないのかもよく分からないけど、諦める理由にはならない。
勉強させることで何かを犠牲にさせてとかは思わないけど、この道に引きずりこんでおいて、その私の方が教えられない問題があるなんて状況を許容するのは、とても許せない。

…きっと、いずれ出る長男くんや二男くんの受験の結果のためにというよりも、オレが後悔したくないためだけなんだろうな。

こんなGWの過ごし方で大人としてはいいのか?と疑問にも思うけれど。

まぁ、それでも、いつか、遊びに行ったり帰省したりもした思い出の中で、今年のようなGWの日々はどんな風に記憶されるだろうか?と想像すると、少し楽しみでもある。

さて、現実逃避は終わらせて、そろそろやるか。