二男くんと理科

2023年5月18日木曜日

勉強方法 理科

なかなか思いつかない

今回の理科は微生物。
微生物の名前と特徴を覚えて、顕微鏡の使い方を学ぶ回。

4年生にしては、ちょっと量が多いかな?

暗記

まずは微生物と顕微鏡は暗記。

その昔、長男くんがこの単元をやった頃に、顕微鏡はオモチャのものを買ったので、実物に触れながら覚えてもらった。

何にも観察するものがないと厳しいかな?と私の晩御飯の汁物でも観測してもらった。

微生物は9つ。
覚えるのはそんなに大変でもなさそうだった。
赤い色をした葉緑体を持つとかいうケイソウの問題は学び直し2に出ていた。

過去、育テの応用で見て、「何を勉強すればこの知識は身に着いたというんだ?」と色々な参考書とかを読みあさったこともあったっけ。

段々暗記は楽になってきたかな?

頭が使えてない

まぁ、これだけ楽に解けているなら、割と簡単だろと学び直し2や3の問題も、自力で解かせて見たものの、思ったよりも解けない。

それに、こういう思考系の問題をやっていると、基礎知識がポロポロ抜けていることにも気づく。
植物プランクトンや動物プランクトンの特徴を、ここまで来ていて言えないって何なの…。

うーん、なるほど、正直二男くんは年齢よりも暗記や計算が結構すんなりいくから油断していたけど、この子も相応に思考力に不満が残るな。
まだ「自分で考える」というレベルには全然達していないようだ。

結局最後には泣かしてしまった…。
うーん。

休憩も入れつつ2時間やっただけだったんだけど、集中力も切れていたのかなぁ。

相談してみた

寝に行った妻と二男くんを見送り、強化ツールをやっている長男くんと二人きり。

ちょっと相談してみた。

うーん、学び直し2や3の思考問題、考えたら答えが出るという問題は、答えを教えてあげた方がいいのかなぁ?
パパはそれだと勉強になってないと思うんだけど、自分を振り返って、どう思う?

「そりゃ、答え教えてもらうだけじゃ出来るようにはならないよ」

うーん、そういうもんかー。
でもなー、今のキミならもうそうなんだろうけど、4年生だとまだ考える材料や経験が足りてないという風にも感じるんだよなー。
無理なことをやらせていたら、嫌になっちゃうだろうしさ。

「でも、答えじゃねぇ。ヒントだけだったら、最後に解けたらうれしいけどさ」

たしかになー。
どこまで助けてあげたとしても、ヒントでとどめるべきかー。
答えが出せて「正解!」って言ってもらえたらうれしいだろうしなー。
でも、ヒントといっても、そんなに考えることもなさそうな問題なんだよなー。

「そこは、パパのやり方次第でしょ」

…うーむ、イチイチ正論で殴ってくるようになったなー。
こしゃくな。
そういうの最近、ロジハラっていうらしいよ。

でも、まぁ、そうだなぁ。

ちょっと教え方を変えてみようと思うよ。
ありがとさんよ。

あと、パズルとかも弱そうだから、ナンプレでもやらせるか。
そういえば長男くんにもやらせたっけかなぁ。