二男くん小5 全モ1 自己採点

2024年2月10日土曜日

自己採点 全国公開模試

5年生の最初で最後

二男くんもいよいよ新小5。
そして、私にとって、最後の、小5の全モ1回目となる。

…いや、下の子いなきゃ普通そうだってば。

長男くんのおかげですっかり「ファイナル」「最後」感が漂うものの、また日常は始まっていく。

とりあえず、試験時間が変わった分での対策を伝授。

そして、長男くんのときの過去問も使用。
どうせ全モは過去問の問題は出ず、合っているのは形式だけだしね。
試験時間が変わった練習にはよかろ。

総合:377点

総合得点は今回どうでもいい。

というか、一度入試までを体験した身。
総合偏差値なんて、併願スケジュールを決めるための目安程度にしかならない気がする、というのが結論。

それも、偏差値で60前半くらいまでの。

そこから先は単なる数字じゃなくて、「入試での問題が解けそうか」という観点で正解の仕方も見ないと使えなさそう。
平たく言うと、「簡単なところで間違えない」という長男くんの点の取り方は黄信号。
あははのは。

しかしそうなると、小5の今の時期で「入試の難易度で」なんてことが判断できるわけもないので、総合の偏差値なんて、しーらないっと。

国語:92点

平均次第だけど、良くはないな。

まぁ、2週間の休み中、特に何もやらせてあげられなかった。
問題集を1日1個とは言ったつもりなのだけれど、チェックする余裕がなければ改善度合いも弱かろう。

弱点科目なのは分かっているから対策が必要。

でも、今回は、記述が白紙というだけ?
それなら、これから記述オプションがあるから、さほど問題でもない?

とにかく、彼の場合はまず文章の内容を読めているかが怪しいので、しばらくは横に張り付いて一緒に文章を読むことからだな。
解くのはわりと上手そう、というか身に着いてきた感じだ。

算数:130点

問題を見ていないけれど、問題なし。

実は、算数は前半半分くらいまで、算数オプションでもやっとけーと無茶な指令を出した。
そこまでは先取した分数計算くらいの単元なので、できなくはない。

でも、解けていたんだよね、割と。
時間は掛かっているけど。

そういう「難問に取り組める」というスキルを今持っているのは素晴らしい。
長男くんのときの教訓として、算数は、理解出来る限りは、どんどん先に進めてしまった方がいいので、どんどんやっていこう。
場合によっては、6年生の範囲だろうと。

社会:91点

社会は、資料の読み取りはともかく、地形は白地図で覚えているんだから、ほぼ完璧なはずだ。

今後の予定も変わらない。
産業を習った地方から、後は白地図とメモチェを繰り返すだけ。

朝活程度で、知識だけしっかり覚えさせておけば十分。
どうせ、6年の夏くらいから、今の単元含めて4,5回地理なんて自分で回せる。
演習問題以上なんて、そこから鍛えれば十分間に合う。

理科:64点

試験時間が変わって一番変化の大きい科目。
実験条件読取の大問4が壊滅というか、大問5が想定より難しくなって、時間配分間違えたらしい。

国語と同じく、大問4は今後も課題だろうな。
でも、時間制限がない状態で間違えないのであれば、当面は放置。

結局長男くんの対策は間に合わなかった感はあるものの、国語の方が優先度は高い。

まとめ

国語と理科が微妙な一方で、算数と社会は問題なし。

算数と社会だけ、教材しっかりやっているからね。
その成果が出ているんだろう。

理科は一旦置いておくとして、国語の本格的な勉強はこれからだ。
それでどうなるかな?
それで伸びないと、ちょっと苦しいかもな。

あとは算数も、うまく出来るラインを見極めて、どんどん先取させていこう。