ステージIII 始動

2021年8月21日土曜日

塾システム 日能研

ステージIIIの幕開け

小4後期のテキストをもらってきた。
長男くんの夏期講習の送り迎えがてら。

…なんで4コマもある夏期講習、時間にして約5時間となる塾の送り迎えがてら、なのか?
ダイヤが変わるとはいえ、普段、一人で通っているのに。

そりゃあ、もう。
「こちら側」だからです、としか。


まぁ、別に、家帰って読み込めばいい話でもあるんだけどね。
どうせ日能研の最寄り駅までは行っているわけだし、早く読みたいってだけ。

算数

構成は変わらず。
栄冠は学び直しのほか、またもや真ん中に「一人で取り組もう」の補充問題がある。

とりま、栄冠と、計算と漢字までは全部解法を確認した。
うーん、今回、けっこう補充問題と学び直し3の重複が前よりも少ないか?
全部の回で確認したわけではないけど、どういう出題になるかな?

内容的には、小数から始まって、場合の数、比、おはじき、線分図、面積図、立体ってとこか。
特殊算もいくつかやるようだ。
なんかもう方程式な気もするけど、図示出来る以上は図示して考えた方が子供にはわかりやすいかな?

あとは、なんだか、いくつか前期の応用で見たよう問題がちらほらと…。
そういえば前期の図形でも、「それ次の単元の学び直し3で習うやつー」な問題がでていたっけ。

テキストのどこにもないよって思っていたけれど、応用はこういう位置づけなのかもしれない。
テストで解けないよりは解ける方がいいにしても、いずれ次のステージでやるような内容の先取り。
そのための教材。
他の教科にもまして、テストのやり直しが重要なのかな。

国語

面倒なので見出しと文章量、設問の形式だけの確認。

学び直し1は、前期よりはテストっぽい?文章のまとめのような形で量は増えていそうだけれど、それでもやっぱりテスト形式ではない。
学び直し3は、字が小さい…。

やる内容は、指示語に接続詞から始まるのか…。
夏にやった問題集でもそうだったな。
っていうことは前期にやった内容はどこからだったんだろう。
日能研オリジナルなのかな?

漢字は、1回分が15個から20個に増えたな。
育テに向けては40個からのテストになるわけだ。
まぁ、たいして変わらないか?
漢字の最後の回は都道府県名のようだから、もう覚えた子にとってはボーナス問題だな。

理科

初回が川の流れ?なのだけれど、その次からは天体と電磁気。

うーん、中学向け集団塾の塾講師してた身としては、なんか中途半端な内容だなぁ。
教え方というより、教える内容が。
なんか浅く広くって感じ。
ただ、学び直し3が、ちょくちょく入試問題風味。状況設定が長い問題がチラホラ。

まぁ、生物のときよりも、長男くんがハマりそうなところは多そう。
そこまで重視はしたくないけれど、「覚えていない」ならともかく「わからない」は潰していかないとなー。

社会

ざっと見たけど、内容薄くないかな…。ざっと見ただけだからかな。
覚えるのは大変そうだけど。
学び直し3もページ数はあまりなさげ。

相変わらず全体では覚えにくそうなまとめ方だから、気候、建物の特色、産業、農業といった感じの観点で各地方が一覧化した方が覚えやすいか?
1単元だけが対象になる育テはともかく、全モ向けに。

勉強の仕方

テキストの構成が変わらないから、基本的には同じ。
社会以外は、少し時間がかかるようになるかもしれない。

算数については第4回くらいまでの内容を教えれば計算と漢字の全範囲になりそうだから、夏期講習が終わったらさっそく先取を始めようかな。
9/1-3は夏期講習テキストを使って暗記の確認程度、それまでの間で、1,2回目くらいできるか?