長男くんと冬期講習

2023年12月28日木曜日

算数 日能研

相変わらず

6年生もすっかり冬になり、気づけば受験まで、早いとあと1週間。
日能研でも冬期講習が始まっている。

さて、効果はあるんだろうか?

テキストと授業

一通り確認したものの、特に目立ったポイントはないように感じた。
強いて言えば、けっこう簡単な問題もある…?

特に算数。
応用テキストが配布されたけど、たしか難問テキストっていうのがあるんじゃなかったっけ?

今となっては、入試でかなりの不安科目が算数。

なのに、それでいいの?

とりあえず私も仕事だしということもあって、まずは2,3日と行かせてみたところ、杞憂と言うことで良かったみたい。

「応用テキストだとちょっと物足りないから難問テキストのプリント配ります」と難しい問題にチャレンジさせてもらえているらしい。
なら、いっか。

理科と社会は、基本事項を私が教えたり復習させる程度は出来ても、どうせなら+して今年流行りそうな時事問題をやってもらいたいし。

国語は、そもそも家でだとついつい後回しがちになってしまうし。こちらも、流行りの文・テーマなどの予想があるのであれば、そこらへん取り扱っておいてくれるとうれしい。

家での時間

しかし、私の仕事も納まったので、これからは家にいられる。
せっかくだから。勉強みたいなぁ。

そう思っても、約半日は塾に行ってしまう。
疲れを取りつつ、朝型の生活に切り替えるため、塾から帰ってきたらすぐ寝かせるように、と思うと、あまり一緒にはいられない。
通塾時以外には、過去問演習もさせたいし。

でも、第一目的は、長男くんが受験で成功すること、そのために、悔いの残らないようにあと1ヶ月を過ごすことだしなぁ。

授業でやっていることや、本人の冬期講習へのモチベーションも細かく確認してみても、やっぱり良い環境で勉強できてはいるみたい。

じゃあ、私が我慢してこのまま継続でいっか。

ネックの算数

この前、壁を超えたようだった算数。



それが、今回、目標点の60%…。
本人も結構ショック気味。

残り40%か…。
「目標の70%くらいになっちゃったらどうしようー」なんて甘えていた過去の自分を戒めたい。

でも内容を見れば、この前もしでかした「立体図形の立方体の大きさを勘違い」というヘマだけで目標までの半分は埋まるくらい。

なら、解き方は合っていて、目標の実質80%くらいまで到達したんだから、まだいいんじゃない。
本番で間違えなければ。
この前もやったというのが不安だけど。

自分で、直前メモに書いていたみたいだから、まぁ、よし。

あと残りは…。

簡単に考えれば、(2)から間違えていた大問なんだけど、これはしんどい…。
とはいえ、そのほかの問題というのも中々…。

すごいな。
コレ、よく合格者平均がこんなにいったな。

と、よくよく解答を見てみると、思っていたよりも簡単目なところもあったので、少しは安心?だった。
そのあたりを、「×=捨て問」と評価して放置してしまった長男くんの対応がまずかったのかもだけれど。

でもなぁ。
やっぱ、一目見た限りだと大分難しいんだよなぁ。
解答を見ればこんなもんか、とは思っても、なんだかんだで捨て問としたいくらい。

まぁ、しっかり「始めは偵察」の解き方は実践していたようだから、その上で失敗してしまったというなら、もうしょうがないか。
テスト中に、急に解けるようにはならないしな。

しかし、教科ごとにバラバラと過去問やっていたこの年度、これだけで、合格最低点の7~8割くらい。

ホント、算数こわいなぁ。
算数で目標=合格者平均が取れると、それで結構勝ち目出てくるんだけど。

コレ、このままもし首尾よく強化できて、過去問では安定して取れるようになったとしても。
当日、少し集中できない、ちょっと体調が悪いとか、些細な変化で結果に大きな影響が出てしまうから、結果の出るそのときまで不安でいそう。

うー、こんな問題、冬期講習で類問には触れるのかなぁ。
でも、私が集めていた教材でも、こっちの類題はあったけど、こっちはないなぁ。
本当に冬期講習で、あと一伸びできるのかなぁ?
さて1月はどうしよう?

不安がつきない…。
とりあえず、冬期講習で配られたとかいう難問のプリント、全部見てみるか。