日能研の小4男女比、基礎応用人数

2021年4月14日水曜日

日能研

中学受験の男女比

「首都圏のカンペキ中学受験2022」というのを妻に買ってもらった。
なんか、女子校多くない?男子校っていうのも驚きだけど。
ずっと共学の私には未知のゾーンだ。
まぁ、大学は工学部だったからほぼ男子校に近かったとはいえ、もう行事とか特にないし。

そういえば、日能研にはクラス別、男女別で順位が出ていたっけ。
ちょっと人数を計算してみよう。

元データ

3月最後の育成テストより。

上から4教科、3教科、2教科で、全体。

こちらが基礎コースのみ集計。  

集計

えーと、2教科でいいか。

全体が8645人。うち男子4166人(48%)だから、女子4479人(52%)。
基礎で5459人。うち男子2720人(50%)だから、女子2739人(50%)。

だから
応用は3186人。うち男子1446人(45%)で、女子1740人(55%)。

へー、応用だと女子の方が多いのね。あと若干女の子の方が中学受験する傾向にあるのかな?
他の塾もこの傾向だとすると、女子の方が熾烈な戦いなのかも?
まぁ、受け皿側の数を考慮していないから、そうとは言い切れないか。
神奈川は、偏差値が高くて女子が通える学校少ないって聞くし。

あと2/3は基礎の側なのか。1/2ってわけじゃないんだな。
なんらかボーダー的な偏差値でもあって、それをコンスタントに超えれば応用になるのかな。

順位

あんまり気にしてなかったけど、2科目の人数と順位を見比べてみると。
基礎 5459中2097位
共通 8645中4458位

母数が3200増えているのに対して、順位は2350程度の増加。
ということは、この差である850程度は、長男くんより点は低かったのか。
つまり、応用側の子みんながみんな、長男くんよりこのとき上だったというわけではないんだね。
まぁ、たまたまコンディション悪かったり、思い違いをしていたりもあったり、毎回全員が実力通りの点数なんかにならないだろうけど。
算数の育成テストの問題を見ている限り、応用には越えられない壁を感じていたけど、高い壁だとしても、絶対に越えられないというわけでもないのかもね。

応用コースイメージ

ま、勉強なんて、他人じゃなくて昨日の自分を相手にするものだけれどさ。


それに今は、せっかく勉強のリズムが出来てきたとこだし、復習も自分でできるようになってきたとこだから、まずはしばらくこの流れを継続させることを最優先に考えたいな。