長男くんと単元祭り

2023年12月10日日曜日

算数 生活 日能研

時間ができた

12月から日特やめた。
すると、テスト受けても結構早く帰ってくる。
…以前はずっとこんな感じだったんだな…。

さて、時間がいくらあっても足りないこの時期、やる事など決まっている。

弱点潰しと通塾

過去問をやっていて、どうにも解けない単元がある。
というか、算数は結構多い。

平面図形、立体図形、比、場合の数など。

そういうのを潰して回る。

正直、日特に限らず最近は日能研行かせるのもどうしようかなと迷う。

結論から言って、モチベーションにも影響するから、最終的には本人に選ばせるつもりだけど。

この時期、授業でやっている内容で、解ける問題が多いなら取捨選択からやり直したい勢い。
だって、楽に解ける問題が多いなら、学びにならないよ。

そして、解けない問題は、まず解けるようになる必要があるかないかを判断した上で、解ける必要があるなら、その問題だけではなく類問が出ても解けるくらいに理解させないと、もう復習するチャンスが少ない。

もちろん、そこまでの授業を常にしてもらうことを、集団塾に求めること自体が間違っているのだと思う。

とはいえ、過去に触れた分野でなら、そういったところを潰すくらい私にもできるわけで。

身になっていないなら、塾に行かせるのも迷っちゃうなぁ。
勉強以外に、感染症とかのリスクは常にあるわけだし。

学校は、1月は全部休ませるつもりでいるけれど、塾は、どうしよう?
1月、缶詰というのもなぁという気はするけど…。

算数演習

算数は、他の教材も併用してはいるものの、単元ごとの教材として一番我が家に向いているのは、日能研だったように思う。
6年前期の強化ツールと、6年後期の難問テキストの問題集が、けっこう魅力的。

もし初見の問題がなくなった時用に「中学への算数」とかも仕入れはしているものの、日能研の範囲で大分カバーされているようだし、大体において解説が充実しているから、わざわざ他塾のものに手を出す必要があまりないと思う。

応用ツールは一通り見たことのある問題も多いのだけれど、解けなかったのはマーキングしているし、難問テキストは単元中に手が回り切らず解いていないものもあるし。

ただ、これだけだと残念ながら複数単元にまたがった問題があまりない。
本来はその辺が日特でサポートされるかもしれないけど、正直、少ない。
あとは過去問を使うのが手でも、過去問はどうしても解説の品質が満足できない場合がある。

ちょっと悩みどころだけど、実践テストとかは初見用にまだキープしているし、全モや育テも後期分をやり直すのも手かなと思っている。

そんなわけで、今日はのテーマは比。

難しい問題も確かにある、というか、最終設問は結構難しい。
ただ、思いつかなかったからといっても、(1)から全落としする年がそれなりにあるのはいただけない。
(3)まであるとしたら、それ以外は取れて欲しい。

弱点潰しは、そういう単元のため。
混乱してしまうと全崩れとなることもあるのは確かだけれど、「どうやったって(1)、(2)は必ず取れる」という状態に持っていっておきたい。

ということでやっていくと、午後~夜の時間だけで、応用ツールと、難問テキストの1/3程度までが終わった。
…やっぱり、丸一日でなくても、相応の時間が取れるな…。

先週の全モは外部会場受験だったのもあったし、せっかくだったから午前午後受験模擬をやっていたりしたと思ったけれど。
それはそれで時間が取れた実感があったけど、勉強だけに費やせば、1日あればもう結構なことができそう。

それに、前期もやった強化ツールの出来を見ていても、間違いなく半年前はおろか1ヶ月前と比べても学力的に成長している。
…これでどうして、過去問になると急に(1)(2)が取れないなんてことになるのだろう…?

単元祭りが終わってもまだあまり変わらなかったら、ちょっと別の原因なのかもしれないな。
過去問のスタイルでやると、緊張するものだし。

今日の終盤に思い立って、1問1問ではなくて、3問ずつ30分とかの時間制限を掛けたけど、やっぱり他の問題がある状態だと見直しが甘くなるようだ。
捨て問やボーダーの問題もある以上、本番では全部通しての見直しというのは難しいだろうし、1問1問逸らずに見直しをしてから次の問題にいくといい、のかな?

ケースバイケースになるかもしれないけど、テスト中の解き方は色々なパターンを実践しておいた方が、当日の対応力が改善するかもしれないし。

いろいろやってみて、早めに効果が出るやり方にぶち当たってくれるといいんだけど。
そうだな、とりあえず、もう1問1問じっくり解いていくスタイルの問題演習はやめていくか。