長男くん小5 全モ8 問題分析

2022年10月9日日曜日

全国公開模試 問題分析

小5全モ第8回 問題分析

後期2回目の全モ。
未だかつて見たことのない自己採点になった今回。
簡単ではあったのだろうと思いながら、問題を見てみると…?

国語:やや易~普通

最近、漢字がそこまで難しくない、かな?

今回の文法?のクイズみたいな問題は長男くん弱いなぁ。
まぁ、私も弱いからこんなもんかな。
部首を思いつくとか、熟語を作るとか、イマイチ練習方法が分からない。

けど、過去問で見たこともほとんどないんだよなー。
候補校の中で出題されたのは、1校のうちの1年分の1回だけだった。
しばらく放っておくか。

文章題は今回もさほどな感じ。
ざっと見た程度だけど、ざっと見た程度でおおよそ解答は理解できる程度。
少しだけ文章は難しくなった気がしないでもないけど、それを補えるくらいに短い。

長男くん的には、テストの受け方直すだけでまだ取れそうなのは、あと5点くらいかな。
よく解けていた。

算数:やや難

今回、前半がなんだか難しくない?という感想。

というか、大問1の計算からして若干難しい。
夏期講習のときの「計算と一行題」ほどではないけれど、ミスなく解き切るのは結構大変そうな難易度だった。

長男くんは7分かけたらしいけど、これは致し方ない。
単位換算込みの逆算で忘れかけていたのもあったそうだけれど、絶対に落とさない意識で見直していたら、それくらいは時間が必要かもしれない。
それで間違いも1つ見つけられたみたいだし、すごくよく解けたな。

そして大問2、全体的にいつもより少しだけ難易度が高い気がする。
特に、私的にはココの最終設問が、今回のテストで一番難しかった。
解けはしたけど、ヒントも少ないし、検算なしに答えを見てたまたま合っていたけど、しっかり見直したら5,6分使ってしまいそう。

長男くんは、少し考えるだけで飛ばせたようだ。
うん、これは捨て問だね。

続く大問3,4も学び直し3の終盤くらいに難しい気がする。
いつもより1つ、ハマるポイントが多い、というか。
間違えるかもしれないくらいの計算が、増えている感じ。

大問5は、私的には最終設問の解法が思いつかなかった。
解答の解法が思いつけば簡単だけど、数える方針にしてしまうと大変だろうな。

大問6は、長男くん得意の図形。
私は(2)の解法から一瞬では解けなかったのだけれど、長男くんの方がしっかり解けていた。
(3)は(2)を使って解くのも出来ていたし、本当に図形は得意っぽい。
ついに大問6完答が出来た。

大問7は、小学生には難しいんだろうな、きっと。
ルールに従った計算をするだけだし規則性もあるはず、と思えば、そんなに迷わず解けるのだけれど。
残念なことに、長男くんは(2)で数え間違いをしてしまっていた。

そんなわけで、終盤はいつも程度か若干簡単に思えるけど、序盤の大問1~4くらいがいつもより難しそうな気がした。
少なくとも、夏の後ということで難しくなるかと思っていた前回よりは。

社会:易~やや易

長男くんが出来ていたので流し見した程度。
おぉ、今回、算数のときにカレンダー確認しておいて良かったー!
もし確認しておかなかったら、ヤバかったかもしれない。
逆にカレンダーを知っていたらそんなに困らない程度の応用問題。

歴史も、直前に遺跡関連をもう一度見ておけて良かった。
栄冠やり直していて、それなりにハマっていたし、本人も時代が混ざると言っていたから覚えなおせたところがバッチリ出題されていた。

一方、地理ではごく簡単な地形くらいしか出なかった。
歴史と地理が混じった初回、ということで簡単にしたのかな。

まぁ、全体的に簡単めだったと思う。

理科:やや易~普通

んー、前回と同じ感想。
比の大問も実験読取の大問もなんなら夏前に比べて簡単。

あーでも、水温の問題は、細かく考えようとするとハマるかもしれない。
直前の、異なる質量の水を混ぜる説明は、後ろの問題では使わないから。
てっきり逆比も混ぜたり、熱容量でも使うのかと思ったけど。
単に同じ質量の水を混ぜた結果から類推するだけか。

長男くんは、分からなかったので仮定を置いて考えたら、それがハマったらしい。
ツイてたな…。
解き方を説明したときに、ちょっと感動していたところを見ると、ホントに運が良かったようだ。

しかし、大問1と大問2が知識問になった結果、前期に比べると点は取りやすいんじゃないかと思う。

まとめ

今回はまず、「悩んだら飛ばす」がパーフェクトに出来たらしい。
たしかに、そういう問題用紙と答案だ。

前回の全モはそこに激しくハマった。
一ヶ月間のテストで毎回それを言い続けてきた。
にも関わらず直前の国語の家学習でまだ出来ていなかったので、テスト前3日間くらいずっと「悩んだら飛ばすんだよ」「それが課題だよ」「課題なんだよ」と刷り込んだ効果かもしれない。

逆に言うと、ホントに今までそれくらいのことが出来ていなかったのか…?

まぁ、しょうがないかもしれない?
だって、飛ばしたら戻ってこれなかったろうし。
自分で丸付けをしていても、「今どこを丸付けていたか」を容易く忘れてしまう彼だったから。

あとは、当てずっぽう、というほどではないかもしれないけれど、「少し分からない」レベルの問題での「もしコレがこうだったら」みたいな仮定が今回ハマったのだろう。

運にも恵まれたけど、諦めないで取り組むからこそのボーナス、ということでよく出来たのではないだろうか。

今回、「まだ取れたでしょ」という点はもう全然ない。
国語で5点、算数で6点、社会で1点、理科で3点で、合計15点くらいかな。

もしそれもパーフェクトだったなら、446点?
うん、それが今のところ彼のマックスだろうな。

さてさてさーて、当たらない平均予想はどの程度になることやら。
なんとなく、国語変わらずで算数は下がりそうだけど、理社はその分上がりそうだから、この前と同程度かそれ以上くらいになる気がする。

一週間の勉強時間

今週は28時間。
全モということで、直前にけっこう多めだったかな?

…いや、理社を多めにやったというだけで、そこまで時間はかからなかったんだよな、信じられないくらいに。

というわけで、今回も増えたのは朝活分かな。
2度寝がなくなって、毎日30分ずつくらい増えている、そうだ。
私はその間はリラクゼーションタイムなので、詳細を把握してはいないけれど。
…起きてろって話だな。