長男くん小5 育テ15 成績

2022年11月14日月曜日

育成テスト 成績

吐き気を催す邪悪

最近絶好調な長男くん。
今回の育テも、まぁ、テストで残念なところもありつつも、間違えたところもほとんど理解できていたようだ。
成績の方はどうだったかな?

総合

得点433点、平均368.7点。
評価は共/応で、9/8。
先週に続き、安定して取れているな。
長男くんの直近5回の結果を見ると、北極星の下側にあるカシオペヤ座って感じだ。
その前5回は上側にあるカシオペヤ座だったけど。
まぁ前回に引き続き、特に意味はミーニングレス。

自己採点からは、同じくらいだけど少し変動。
長男くんのテスト内容として、全体的によく解けていたのだけれど、ほとんど答えにたどり着いておきながら間違えたところが今回は多い。

といっても、いろいろ新しいタイプのミスだし、見直しても気付けなかったかもしれない。
これは、解き方の問題ではなくて、見直し方を知らないせいな気がする。
想定していたような、算数で比を逆に書くのはなかったのだけれど。
これは「テスト中に気をつけなよ」で直る気がしないから、そういう練習が必要そうだな。

ちょっと対策するか。

国語:×

得点118点、平均109.1点。
評価は共/応で、7/7。

今回、記述も一杯あったのに、よくここまで取れたな。
選択肢が簡単だったようなのもあって、平均はいつもと変わらないくらいだったけれど。

まぁ、今回惜しかったのは、慣用句での平仮名指定だとかつながる形にうまく入れるだとかが出来ずにー12点。
全部内容は答えられていただけにもったいなかった。

といっても、今回のテストではそんなミスよりも、ホントに記述がよく書けていた。結構文章から考えるのは大変な内容もあったのに。
成長しているもんだ。

算数:◎

得点136点、平均101.2点。
評価は共/応で、10/8。

共通は無事満点。
これで後期は5回中4回満点。
すげぇ。

算数は今回全然困ったところがない。
復習の内容、テスト中の解き方、どちらもイチャモンのつけようもないほどパーフェクトだ。
褒めてつかわそう。

社会:△

得点91点、平均82.2点。
評価は共/応で、9/7。

誤字でー5点。
読み直せば気づくよねー。
内容はほとんど合っているから復習のやり方には問題なかったんだろうけど。

理科:○

得点88点、平均75.7点。
評価は共/応で、9/8。

間違えた問題のいくつかは復習の問題だったり、ちょっと難し目だったりして仕方ないかなと思うけど、1問、単位が書いてあるのに重ねて書いてしまって失点があった。

これも初めてのケースだな。

まぁ、この単元、計算間違いをしなかったのも含めてよく出来たと思うけど。
とりあえず、化学分野は復習という意味では問題なかったかな。

まとめ

答えにたどり着いておきながら取りこぼしたのが今回21点ほど。
もったいない…。

まぁ、そういうのに気を向けられるときもあればないときもあるというレベル。
実際コレくらいコケないと響かないかもしれないと思って強く言わなかったけど、彼はまだ見直しを「自分の答案」と思ってやっているからしょうがない。

それじゃ、ダメだよね。
見直しは、他人の答案、ましてや、点を落としたいと思っているような感覚でやるのが一番いい。

「自分の答案」だと思うと、「間違えていたくない」という心理が働いてしまう。
ドキュメンテーションやコーディングでも、自分の書いたバグは自分でみつけにくいという現象。
新人時代に「認知的不協和」と聞いた気がするものの、その後に調べるとどうも違う気もするけど、この場合は半分誤解を承知でそう説明してみた。
「XXX学的に根拠のある現象」と聞くと、人間というのは納得しがちだからな。

そしてそのための練習。

分析しそびれていた全モの社会、パパが解いてやったぜ。
これが、もし長男くんの点、87点を超えていたら、今回のボーナス、なしね。

あまりの非道で突然なペナルティに驚く長男くんだけれど、意気込んで採点を始めた。

曰く、
「この字は読めない」
「この漢字は間違っている」
「ここは消し残りがあって読めない」
「抜き出しで、平仮名を漢字にしている」
「『県』ってつけなきゃいけないのにつけていない」
だそうな。

あぁ、色々仕込みは入れたからな。
気付くことは出来てなによりだ。
よかったな。無事に80点くらいになった。

で、だ。
パパの答案ではなく、こちらは『悠久』の誰かさんのだけれど。
どうかな?
どうやれば気づける?

「…他の人の答案だと思って、問題文から読み直せば直せたかも…」

そうだな。
その前半が大事だぞ。
自分の答案だと思っていたら、正解だと思って書いているんだから間違いを見つけられるわけがないんだよ。

答案に書くまでは自分でも、答案に書いた直後からは別の人の答案だと思って見直しをするんだ。
そうすると、また見直しの質が少し上げられるだろうよ。

国語の文章

なーんか今回の物語文、変な感じ。

共通の方は、3人の男の子達が出てくるのだけれど、そのうちの1人が段ボールをかぶっているらしい。

…なにが書かれていたのかありのままを話したけれど、率直に言って意味が分からない。
読み間違いだとかそんなチャチなことじゃ断じてねー。

そして、その3人でキャンプしているときに、あろうことかその段ボールに火が燃え移ってのたうち回ってしまう。
ギャグかよ!
場面を考えると爆笑しちまうわ!

結局その変人男の子は外見と名前にコンプレックスを抱えていたからということで段ボールをかぶっていた過去が分かるのだけれど、ちょっと待て。
その解決策に至ってしまう少年の思考回路がさっぱり理解できないんだけど。
そのままあっさりと流さないで。

アニメの登場人物に似た風貌ということでのコンプレックスだそうだけれど、いじめの対象から通報レベルにランクアップしちゃってるじゃん。
いいの?周囲の保護者はそれで?

いじめを根本的に解消するような積極的なものは難しいにしても、もう少しこう、段ボール以外の解決策はなかったんかなぁ?
マスクとか、眉毛手入れするとかさぁ。

まぁ、こちらは男の子の友情物語、それなりに良い話。
でも、もう1つの応用の文章は、読んでてイライラした。

4人組のいじめっ子の一人が主人公で、いじめられっ子に絡む話。
バッグの中に悪口を書いた紙を入れたことも忘れ過ごしていると、少し経ってからいじめられっ子がそれに気づき、泣いている場面に遭遇する。

そのときに主人公は、いじめられっ子がどんなことを普段考えているか、ということを聞かされるとともに、ことあるごとに主人公がいじめられっ子に良くしてくれていることに触れられて感謝される。

が、実はその良くしてくれていることというのは、いじめっ子の利己からの行動だった。
順番に縄跳びをするときにそのいじめられっ子を自分の前にして失敗してもらうことで自分が失敗して恥ずかしいことになることを避けたり、ドッジボールでのデコイにしたり、給食での嫌いなものを押し付けたり。

挙句、悪口を書いた紙というのは、「気にするのはやめなよ」と慰める風を装ってビリビリに破いて証拠隠滅。

…何コイツ。この主人公、超ムカつくんだけど。
ゲロ以下のにおいがプンプンする、生まれながらの『邪悪』だろ、こんなん。

最終的に謝ったりするのであればまだしも、いじめられっ子のさよちゃんに感謝されて、いたたまれなくなって逃げだすシーンでラスト。

…ホントこういうヤツ嫌いなんだけど。
なんだ?反省出来る私は赦されましたってか?
悪いことしたと思っている相手に謝りもせず逃げ出しただけでか?
ソイツはちょいと、覚悟が足らなくねぇか?
悪気があっていじめるだけのヤツよりもイラつくぜ。

そのくせ、冒頭で泣き出したさよちゃんを、この主人公が好きな男子とやらが慰めていて、それを引き継ぐときにその男とちょっとだけ話してぽーっとするなんて描写がありやがる。

お前のそんなシーンは、需要ねぇからいらねぇよ。
健気なさよちゃんをもっと出せ。
こんないじめられっ子の改心もどきエンドじゃなくて、さよちゃんは明るく生きていきますって感じに終わるならまだ気持ちよく終われるのに。

ということで、変人にいじめっ子、どっちにしても、なんだかよく分からない文章だった。

まぁ、テストのときに読書的に自分の感想を持つ必要なんてないんだけどね。
それにしても、笑わせにきたり、吐き気を催すほどの邪悪を登場させてくるのは、冷静に読めなくなっちゃうから反則なんじゃあないかと思う。