二男くんと先取学習

2022年10月5日水曜日

塾システム 勉強方法

あと4ヶ月

10月。
急に寒くなって、もう冬も見えてきた。

最近、春と秋がやたら短く感じるようになってしまった。
いや、これは、単に年をとって、1週間自体を短く感じるようになったのかもしれない。

ともかくも今年も残り3ヶ月。
その後の1ヶ月を過ごすと、二男くんも新4年生だ。

通塾への準備

保育園のときから公文をやってきた二男くん。

おかげさまで、なかなか頼もしいほどの計算力を身に着けた。
地味に国語の読解も大分難しいことやっている。

まぁ手こずっている感じだし、抜き出しが多めだから、どこまで理解をしているかは分からないけれど。
でも、パズル的に抜き出しを解いているだけでも、何かしらの経験になるかもしれない。

そんなわけで、公文は通塾までは継続。
日能研が始まってしまうと、さすがに時間的に厳しいかな?
4年、5年は習い事と並列というお子さんも結構多いみたいだけど、すごいなぁ。

長男くんのとき、4年の前期、どんなだったっけ。
今よりは楽だったとは思うけど、もう思い出せないや。

これからもある日能研の公開テストは受けていくとして、何も準備せずに塾に行き始めた長男くんの時の反省を踏まえて、公文以外に何を勉強しよう?

振り返って必要なもの

長男くんは通塾当初、相当大変だった。

塾で授業を受けるという体験も初めてなら、授業も長い。

公文の計算と違った文章題を解くのも学校以外では初めて。
国語の文章も公文より長い。

私はよく知らなかったけれど、3年生までは「科学」とかでまとめられているそうなので、理科と社会も初めて。

そんなだった状況を踏まえて、もし2年前に時間が戻ったなら、私は彼に何をさせるだろう?

まぁ、まずは、テストだよね。
はじめての育テで、大問1を迷子にさせないように、とかさ。

そのほかにも、夏休みくらいには、色々考えていた。

たとえば、理社はどうだろう?

社会は主要な地名を暗記できていたら相当強くないか?
理科も、あらかじめ4年で覚える程度の知識ならそれほど大変ではないのでは?

国算も、長男くんのときの教材がある。

国語の文章に慣れておけば、余裕をもってテストに臨めるだろう。
余裕があれば、記述も含めて空欄はない解答が作れるかも?
算数だって、学び直し1程度の内容を浅く教えれば4年は相当らくなんじゃ?

と思って、夏に少し教えてみたものの、イマイチ手ごたえがない。

理解はしているようだけど。
学び直し1だけだと問題も少ないしですぐ終わってしまう。
あとは大きな問題として、テストがない。

あったらあったで多すぎじゃない?と思うテストだけれど、ないならないで練習が少なすぎるということに気づいた。
授業→復習→テストと3連荘でやって行く中、授業+学び直し1しかない。

これじゃあ、回数をこなしていっても、定着は難しいだろう。
それに、分からない単元だったときに、分かることを確認するための演習も足りない。

ということで早々に挫折してしまった。
塾なしで小さくスパイラルを回そうとしたのだけれど、結果としてあまりうまくいかなかった。

先取の結論

もう少しガッツリ見れれば違うかもしれないけれど、結局長男くんメインでもあって、あまり見てもいられない。
そんなわけで、もう基礎力向上の方に振り切ることにした。

整数・小数・分数までの計算、逆算。
公文と、長男くんの「計算と漢字」で。

国語は、語彙。
長男くんが使っているのと同じ2000語レベルの語彙帳を買って、例文重視で。
まぁ、これは、あまり覚えられないかもしれないけれど。

社会は地名。
桃鉄でやっている分と合わせて、白地図で。

理科は、迷ったけどなし。
厳しいなと感じたのが、分類して覚える点。
まだベン図なり表なりの見方を理解する方が大変そうだ。
逆に、ベン図なり表なりが理解できるならば、昆虫はやれば覚えられるだろう。
わざわざ先取しなくても、と思った。

まぁ、そんな感じでゆるゆると、二男くんのサポートもしていこう。

しかし、2人目になると、もうやる内容を体験しているから、全然予定の立て方が変わってくるなぁ。
逆に言えば、これから5,6年生の勉強がどうなっていくかが全然読めないのだけれど。

不安だなぁ。