長男くん小5 育テ12 成績

2022年10月3日月曜日

育成テスト 成績

言うことがない

5年生になって、もう12回も育テを受けてきたのか…。
前回よりも得点は下がったとはいえ、難易度は高かったんじゃないかという試験。


総合

得点403点、平均347.6点。
評価は共/応で、10/8。


2回連続の共通10!?
普段あんま順位とか見てないけど、素直にすごい順位だった。

誰か賢い子が凄まじい精度で長男くんに擬態でもしているのだろうか。
…いや、今日も元気にバカみたいな踊りをバカな恰好でバカな奇声を上げながら披露していたな。
太陽の動き方について、ちょっと今ここで空を指差してみろ、と言われて。
アノ動きは間違いなく長男くんか。

まぁ、それはともかく、やっぱり今回の試験はちょっと難しかったらしい。
共通は5年になって過去から2番目、応用は過去1番の平均の低さだった。
私も解いたけど、実際小学生には厳しそう。

が、まぁそれはそれとして。

国語と算数を筆頭に、上手く解けていた。
悩みそうな問題、時間がかかりそうな問題、難しい問題から飛ばせている。

多少失敗もあったけど、よく出来た。

国語:◎


得点118点、平均105.8点。
評価は共/応で、9/7。

前回からは大きく平均が上がった。
しかし、「皮革」か。

無理だろ。

漢字は日能研ポイントの付与対象なのに、これから満点取らせない気なのかな?
コレ、来週のテストの方じゃダメだったのかなぁ。

もしかしたら文章にあったのかな?
見ていないけれど、どのみち文章から漢字をピックアップする余裕はない。
それなら漢字の要の方をマスターするのに時間かければいいよね。

他の間違えたところも正答率も低いところだったし、実際難しかったからしょうがないかな。
むしろ、よく選んで飛ばせた、という褒めポイントだった。

ここまで国語が出来るようになったなら、そろそろまた新しい解き方を仕込もう。
ようやく、ようやく傍線部の近くを見れるようにはなってきたから、いつぞやも教えようとした最終段階、設問をしっかり読んでもらおう。
パッと見の感覚で分からない問題でも解けるように。

算数:◎


得点104点、平均91.0点。
評価は共/応で、10/7。

時間配分は、今回は厳しいな。
共通はこれじゃ時間がかかる。
応用、時間があれば解けたかもしれないけど、逆に言えば時間がなきゃ解けない。

しかし、今回はスパイラル単元だったのもあるのか栄冠の類題多めだったけど、コレ今後も続く傾向なのかな。
次回からは本格的に初見分野の比に入るはずだから、どうなるかまた見てみよう。

算数の特別課題である、「左端から書け」は今回もイマイチだったけど、多少は改善されたかな。
しょうがないからパパ評価は◎をやろう。

社会:◎


得点95点、平均71.8点。
評価は共/応で、10/10。

はじめ95と長男くんから聞いても、「社会だしなぁ」としか思わなかったけど、解答欄を見ただけで驚愕。

むっかしくない?
天然痘とかさ。
大仏とか「国を安んじる」とかいう、ふわっとした理由じゃねぇの?
たしか、動画サービスで「日本の歴史」見てたときには出てきた気がするけど。

しかし、この動画とかも見ていると、先取より歴史は授業後にマンガや動画を見た方が効果は高そうだと感じた。

先取、ということで二男くんも見ているけど、良さそうなおっさんや悪そうなおっさんがなんやかやとやっているとしか印象に残っていなさそうだ。
しかし、日能研で習った長男くんは、「え、この人こんなだったの!?」とか驚いてもいる。

まぁ、今回、こんな難しい中でよく解けていたけれど、今後の難易度はどうなるか分からない。
本科と資料集も復習対象にすればいいかもしれないけど、それはなかなか厳しいなー。
問題があるわけではないし。

理科:○


得点84点、平均78.5点。
評価は共/応で、8/6。

天気、分量多かったなぁ。
問題は基本的な感じでもあったけれど。

まぁ、覚えきれないところがあっても仕方ない、とは思う。
でも、あれだけ、あっれだけ、「風向を間違えるな」と言ったのに。

「分かった、気をつけるよ、お父上殿」とか殊勝なことを言って間違えてしまったのなら、「いや、お前は全力を尽くしたよ、よくやったよ」とも言おう。

「あー、ダイジョブ、ダイジョブ、平気、平気ー」
いや、お前、この「風向」っていうのは果てしなく間違えやすいからな。
絶対気を付けろよ。
風の吹く、「元」の方だぞ。吹いていく方じゃねぇぞ。
大事だから、あと3回くらい言っとくぞ。

「元」だぞ。
「元」だぞ。
「元」なんだぞ。

「あーはいはい、元ね、元。うんうん、元だったねー」

…キッレーに、ど反対で間違えてんじゃねーよ、このすっとこどっこいが!!

もう、解答欄と正答見た瞬間にピンと来たわ。
真逆だもの。方角が。
やりやがったな、このトンチキがー!

…まぁ、覚えきれないところがあっても仕方がない、のだがな。
仕方がない、とはいえ、なぁ。
3回は言ったから、なぁ。

まとめ

理科では多少噴火気味にはなったものの、とりあえず第一声と最後は褒められた。

ていうか、この結果なら怒る要素は本来全くないな。
でも、結果だけ見ているわけじゃないし、ていうか、普段から結果じゃない方を見ているから、しょうがないか。

とにかく、人の話を、きけー!

そこはともかくとして、国語と理科は後期もあまり変化は見られないけど、算数と社会はこれから先もちょっと難易度は注意が必要だな。
算数はきっと前期みたいに見たことがない問題が出る方向で難しくなる気がするし、社会は今回が例外でもう少し簡単になると思うのだけれど。

まぁ、それよりも先に、来週は全モか。
また失敗するかもしれないけれど、最低でも「悩んだら飛ばす」は出来て欲しいな。