長男くんと6年の相談

2022年10月20日木曜日

塾システム 生活 日能研

大変な6年

概ね方針が決まった日特。
長男くんにも予定の相談をした。
まぁ、ある意味当然の反応が返ってきて…?

だりぃそうだ

まずは本科の予定を伝える。

「…多くない?」と長男くん。

だな、と私。

「で、その日特っていうのは何するの?」
過去問らしいな。

「算数もやるの?」
4教科でやるらしいぞ。

「じゃあ受けてみたいな。…でも、日曜が1日塾かぁ…。」
だな。
キミの「かぁ…」は遊べないという意味だろうけど、パパも別の意味で「1日塾かぁ」だ。

じゃ、ママとも話したけど、とりあえず2月はやってみて、問題集たる過去問を貰っておく作戦で行くか。
2月中に、続けるか結論を出そうぜ。
まぁ、月ごとにキャンセルできるらしいから、3月でもいいけど。

「え、そーゆーのでいいの?」
説明プリントはしっかり読んだからな。
途中キャンセルは前の月の末日まで、だ。

面白いは面白いかもしれないけど、やる内容は過去問と、それにまつわる説明だそうだ。
その内容と、午前か午後かでやるテストへの準備次第になるだろうけど、自分で決めていいぞ。

ポイントは過去問をやるのは算数も、だけど、それよりもパパは他の科目の方が大事かな。
算数はこれまでもちょくちょく過去問に触れてきているだろうけど、特に理社は、ほぼ栄冠しかしていないからね。
国語は大して育テや全モと形式変わらないけど、理社は結構面食らうような形式なんじゃないかな。

過去問の理社

前に色々な学校で見たのだけれど、理科はまだ全モに近いと言えば近い。
でも、文章の読解もしっかりやらないとなんか解けないし、図もどこか見慣れない。

なんというか、私でもしっかり解かないといけない感じなんだよね。
義務教育まではどの分野も一応修めているからか、育テや全モなんて設問半分くらい読まなくても解けるのだけれど。
かと思うと、あれ?っていうくらいあっさりな知識問が出て来たり。
慣れればどうにかなるのかもしれないけど、解いていてなーんか違和感がある。
さすがに合格点取れるくらい私は解けるのだけれど、時事問題を中心にちょっと悩むし、満点まで取れない。

あとは社会の方。
こっちは地理も歴史も、単純に難しい。
知識問は知識問だと思うのだけれど、なんか話が飛ぶというか…。
地理かと思えば歴史、かと思えば公民、みたいな大問のせいなのか、解きにくい。

理科に比べて私の経験不足もあるにせよ、育テや全モがあっさり解けるわりに、こっちは手も出ない問題も多い。
ということは、おそらく長男くんもその可能性も高い。

だから、ちょっと過去問に触れるのもいいんじゃないかな。
出来れば、本格的に6年での勉強をする前に。
ゴール地点がどんなものかは、長男くんも知りたいだろう。
そのために、日特のテキストは欲しい。

日特テキスト

リサーチしてみたところ、どうやらテキストは共通?
それで、過去問集となっているらしい。

算数オプションとも違い、都度取り組む問題が指定されるといった形式だそうで。
ということは、問題の選択は、個々の先生の担当によるものだろう。
そうでないのに、こんな形式にするわけがない。

一応、12月にその時点の志望校を入力するらしいから、参加生徒のソレを汲む形にはなるだろうけど。
とはいえ、集団授業の上、普段担当していない子も大勢混ざるだろうから、全然傾向も違う学校の問題だって解くときもあるだろうな。
それはそれで何かの糧にはなるかもしれないけど。

ただ、さすがに、新6年の時点で解ける問題がチョイスされているのではないだろうか。
そうやってチョイスされた問題こそが欲しい。
普通に過去問やると、これはまだ習った知識では解けないかなっていうのを、素人の私が判断からしないといけない。

そこさえ代わりにやってもらえると助かる。
解答には解説がないらしいけど、解答さえあれば、まぁ、ある程度取り組めるだろう。
基本、私が先に解いてみて、解けて解説出来る範囲の問題でやればいいし、ガチで解けない問題がもしあれば、ごくまれに混ぜてみたっていい。

検討はおしまい

というわけで日特の判定は2月末、延びても3月末かな。
初めから断りはしないから、手続きとしてはこのまま流れに身をまかせればいいだけ。
続けるかどうかは、私としては若干ネガティブ側だけど。

実際、「生活が回らない、何かを切り捨てなくてはいけない」という状況になって、なお本科の方を切り捨てる理由が何かあるというなら、日能研から聞いてみたいな。
日特を取るべきか取らないべきかで聞いたら、取るべきとしか答えてもらえないだろうけど。

さて、志望校も併願パターンまで大体決まったし、6年でのオプション選択も方針は立った。
また明日から、本科の復習をやっていくか。
思育テへの対策も少し考えておかないとなー。

算数は、割合、場合の数と数の性質か。
割合は比をやっているからある程度平気かな?
数の性質は夏期テキストからチョイスしておこう。

社会は、用水路と平城京・平安京あたり。
後は地図か。

理科は、水溶液、星、開花条件。
テーマが目的と手段っていうことは、「どうしてその実験条件にしたか」とかになるのかな。
…逆にこのテーマだと算数がどんな問題になるのか気になるな。

まぁ、このテストは取り組むことに意義がありそうだから、そんなに対策しなくてもいいけど、基礎が分かっていない状態で受けるとその意義も失われちゃいそうだからな。
最低限はやっておこう。