長男くんとテスト前日

2022年7月27日水曜日

生活 特別講習

気付けばテスト前

あれ、今日水曜日?
長男くん、明日テストじゃん。

テストだと少し帰りが早くなるし、その日の復習からは解放されるのでうれしい。
でも、じゃあ今日はテスト前用の勉強か。

テストってどこ出るの?

そんでこれ、何やるよ?
ていうか、何が出るの?

4年生の春から数えて5回目の季節講習、その経験から言えば、講習テストはそこまで難しくない。
この講習からという生徒や外部生もいるだろうから意図的に難易度を抑えているのか、頑張って講習に来ている生徒に普段より高い点を取らせてあげたいのか。

日能研の思惑はともかくも、弾みをつけるために多少はヤマを当てたい。
今までみたいに季節講習の最後に1回しかテストがないなら、それはもう講習範囲全部でしょ、って感じだけど、今回は3回に分かれてテストがある。

まぁ、とはいえ…。
普通に、夏期講習でのここまでの範囲だろうな。
そうじゃないと、この講習からみたいな生徒の心をへし折りに来ているとしか思えないし、一体全体何をこんなに連日やらせていたんだという話だよね。
「範囲なんて特にないっスけど?」という可能性はゼロでないにしても、本線は夏期講習の既習範囲。

加えて、去年の長男くんの標準テキストと、なぜか去年の6年生の夏期講習標準テキストがある我が家的にはうっすらと難易度も透けて見える。

標準のテキストって基礎固め特化だから、そこまで応用問題ないんだよね、テキストに。
学び直し1~学び直し3くらいの難易度で、今回の応用テキストと比べると結構簡単。
応用テキストでも基礎問はあるけど、まぁ難しいのも大分ある。

ということを考えれば、国算の共通、理社は全部、基本的には標準側に合わせてくるだろうな。
だって、そうじゃないと、標準テキストをやりこんでいる子達、イヤになっちゃうじゃん。

それを踏まえて

なので、今日ばかりはルーティンなんてやっている場合じゃないな。
それよりもテスト対策の優先度を高くしないと終わらなさそう。

国語は、もちろん漢字と文法、語句。
これまでの講習テストでテキストの文章が出題されたことはないので、今回も同じだろう。
勉強の範囲から言って文章は2題で説明文、物語文かな。
それが分かったところで1点にもならないやつ。
これで大体1時間。

算数は、これまでの回の問題を一通り。
解いたのは、解けないかな、というヤツだけだけど。
応用問題はどこまでかっ飛ばしてくるんだろ。
テキストから出すのか、それ以上なのか。
これで大体2時間半。

理社は、各回の内容と、作業ノート。
多分、その部分の内容は共通だと思うんだよね。

その分をやって、社会は4回分で1時間くらい。
でも理科が多くて1時間半くらい。
なんで、こう夏期講習になって新しく覚えるめんどいの増やすんだろ。
陰樹やら陽樹やらの具体例なんて知らんがな。

問題については流し見程度。
でいいって言ってんのに、どうやらそれなりにやり直していたっぽい。

そんなんやってんからまた終わるのが遅くなるんだよ…。
これで合計6時間…。
やっぱルーティンはできないな、これは。

しかし、うーん、夏期講習だというのに、夏期講習さえなければもっと楽に終わるんだけどなというこの分量。
とはいえ、毎日毎日問題解いていても、学んだ考え方をそれはそれはうれしそうに話すから、授業は楽しいんだろうな。
なら、ま、いっか。

2問に1問くらいのペースで小話が始まるもんだから全然終わらなくなるのだけれど。
速く終わらないとかわいそうだからと思っているというのに、キミは一体どこを目指しているんだ?

明日はどうするの?

で、この夏期講習のテストっていうのはどう振り返ればいいのだろうか?

まぁ私は見るとしたって、ねぇ。
予想通りの出題なら、間違えたところも含めて、この夏はもうテストには出ないのだろうし。

だったら別にテスト直しを当日にしなくてもよくね。
その分、今日やらなかった分も合わせてルーティンやるとか、漢字の一周目を進めるとかって道もある。
夏期講習の中休みだったり、終わってからの一週間だったり。

うーん、まぁ、本人に決めさせるか。
間違えたところだとかがどういうところなのか、自分で分析してもらって次に活かしてもらおう。

もしテスト直しをやらならいなら時間余るだろうから、学校の宿題でもやってもらおうかな。