二男くんと未学テ成績

記述が全部埋まってた

日曜に受けた「未来を創る学びテスト」、通称「未学テ」。

３年生限定のテストだから、まぁ、この通称を私が使うことはもうないだろうけど。

なんて読むのかは私自身も分からない。

総合

得点は２２３点、平均は２０８．８点。

今回は、驚きのテスト結果だ。

一通り見たつもりなのだけれど、なんと、配点が見当たらない。

このテストは一体何点満点だったのか？

それすら分からない。

出題意図より先に、連絡することがあるんじゃなかろうか。

「点なんてものにとらわれずに、未来を創れ」ということなのだろうか？

さすがは、未学テだ。

「今日は成績記事ですませよー」と気軽に考えていた私のふざけた幻想がぶち殺されてしまいそう。

国語

得点は６７点、平均は６２．９点。

新聞記事からの問題とかが出ていたけど、１４問中５問は記述。

解答欄はほぼ記述に見えたのだけれど、思ったよりは多くなかったのか？

選択肢９問中、２問間違い。

記述５問中、２問完答、１問は部分点、２問は間違い。

最低正答率は１９％。

二男くんは、たしかに全部埋めていた。

長男くんが入塾したばかりの時に比べれば、ずいぶんしっかりした文を書いているな…。

算数

得点は７３点、平均は７０．２点。

２４問中３問が記述。

少ないけど、随分算数とは違う感じの記述。

残りは答えだけ書くような問題だったみたいだけど、１つだけ正答率が１％と２％の問題があった。

なかなかハードな問題を出して来ているな。

これ、長男くんが解いてもけっこう難しいんじゃないだろうか。

科学

得点は８３点、平均は７５．７点。

２５問中４問が記述。

あれ、全部埋まっている？

自己申告だと空欄があったってことだけど。

っていうことは無答はなしか。

凄いな。

イマドキの小学生は小３までは理社ではなく生活だかで習うから、科学、なのかな？

それでも対応ができそうな問題が出すっていうのはなかなか出題側も大変だろう。

公文や家でやっているのもほぼ国語と算数だから、経験はないだろう。

あとは長男くんと一緒やった実験くらいかな。

分からない問題が多かったろうに、よく埋められたな。

ナイスなガッツだ。

結果の「発表」

さて、この結果をどう伝えるか。

１回限りのテスト、どうすれば、一番いい結果につながるか。

たとえ真実でなかろうとも。

二男くんと未学テ

二男くんが模試を受けてきた

うーん、まずは私の評価がどうか、か。

この前の二男くんは、日能研での全モでは、記述が全く書けなかった。

それはもう、分かりやすく採点できて助かるほど。

一つ残らず全部空欄。

それが、随分今回は頑張ったもんだ。

記述多めと解説されていた試験で、全部、埋めたか。

そして、誤字もないし、書いた文も年相応以上。

そんじゃま、褒める方向だな。

えーと、リアリティは求めておくか。

さすがに全部満点、っていうのも、なんだしな。

んー、答案を正答率順にならべて、と。

算数と科学は、８０％台の問題も間違えてはいるか。

で、国語は、…間違えたのは正答率が低い問題だけだな。

そんじゃ、国語だけでいいか。

と、サクッと方針を決めた後に、帰ってくる二男くん。

おー、結果出たぞー。

正答率も見たけど、なかなか難しい問題もあったみたいだなー。

答案見たけど、しっかり答えられてたじゃないか。

すごいなー。

「で、で、ボーナスは？満点あった？」

おー、満点ではなかったけどなー。

算数とか、正答率１％くらいのやつもあったし。

でも、難しすぎる問題は除外するパパ補正を入れて、国語は満点だー。

算数と科学は、ちょっと簡単な問題でも間違えちゃってたから、８割越えだな。

だから全部でボーナスは３０００円だー。

「やった、やった！」

おー、そうだなー、やったなー。

というわけで、どうだ？

これからもテストがあるのだが。

秋になってから、３年の２月向けの入塾テストで、そっちはクラス選別にも使われるみたいだけど、受けてみるか？

上手くいったら、またボーナスも出るぞー。

「クラス選別って、よく出来たら上のクラスってこと？」

そうだな。キミが通うであろう日能研は、２クラス編成だから。

上弦クラスと下弦クラスだ。

「長男くんはどっちで入塾したの？」

アイツは下弦側からだなー。

今のキミがやっているような入塾への準備、パパとママが何一つさせずにいきなりテスト受けに行ったしな。

キミの場合は公文を優先で、３年生から通う必要はないと思うけど、４年生の勉強も少しはやる予定だし、慣れるためにテストだけは受けておいた方がいいと思うぞ。

今回みたいにしっかり答えられたら、多分いいボーナスも狙えるだろうし。

「わかったー、じゃあ受けるー」

オッケー。

じゃ、案内来たらまた伝えるよー。

「うん、それじゃ、３０００円ちょうだい。」

おー、たしかになー。

はい、３０００円。

「やった！」

しかし、今回は本当によくこんなにキレイな文章で解答できたな。

お前、計算とか公文で練習している範囲が出来るのは知ってたけど、文を書くのも上手いんじゃないか？

次も、ボーナス一杯狙えるといいな。

以上、結果発表。

いやー、喜ぶ息子の顔は、尊いなー。