落ちなかった
5年生も3回目になった全モ。
一週間で2回試験を受けるとか、率直に言って地獄だね。
とはいえ、全モの方の対策は、特にしなかったけど。
そうして迎えたテストの自己採点や問題分析はこちら。
長男くん小5 全モ3 自己採点
出来を気にする点は2つだけ。
長男くん小5 全モ3 問題分析
なんだかいつもと違う形式…
総合:◎
得点は356点。
直近3回の偏差値推移。
60 → 59 → 60
相変わらずの安定感…!
のように見えるけれど、内容は良くなってきている。
これまでは簡単な問題を着実に取って、難しい問題には手も足も出なくて、という構図。
まずそこを目指して、達成できた。
今回は違う。
全教科、わりと難しい問題や対策に時間がかかる問題を正解にできはじめた。
反動なのかなんなのかは分からないけど、簡単めな問題で落としたものの。
それでも今回、成績があまり落ちなかったのは僥倖かな。
まぁ、「多くを一気に求めて全体的に失敗」という悲しいことになると辛いので、徐々に、ね。
国語:◎
得点は90点。
直近偏差値の推移。
55 → 59 → 58
漢字の中でも簡単目なものと、文法を正解できていたら60を超えられていたらしい。
あの長男くんが。
グラフを見れば分かるとおり、4年生の間はずっと社交ダンスのように平均とともに一緒に推移していたけど、徐々に成績が上がってきた。
でも、国語って、もう少し成績がブレてもいいと思うんだけど。
会心の一撃、出してもいいのよ?
それはともかく、今回からの対策は1点。
文章題は、物語文でなく、説明文からこれから読もう。
正答率を見ると、周りの子も時間切れのような感じだけど、後半の問題も含めてそれほど難しいとは感じなかった。
普段の感じからすれば、時間さえあれば正解できた、と思う。
…あぁ、これまでの「記述を出来るように」なんていう抽象的な対策に比べれば、なんてラクチンな対策。
算数:◎
得点は111点。
直近偏差値の推移。
60 → 58 → 60
大問5がやっぱり簡単めなのは置いといて、ちょっと正答率は意外。
大問6と大問7がここまで正答率が低いとは。
これで平均が下がるとは思わなかった。
んー?前回が簡単だったんだっけ?
覚えてないや。
算数は大問5、6を解き切るが目標だけど、今回の問題じゃそれはちょっと見れなかった。
次回へ持ち越し。
あとは大問1と大問2で1個ずつ間違えたけど、ここの対策の方が楽。
これで偏差値が65くらいまで上がるらしい。
そこが当面の数値的な目標かな。
落ちないように頑張らせたい。
社会:○
91点。
直近偏差値の推移。
59 → 50 → 60
上で固まったような成績分布だった。
やっぱり簡単だったのかな。
間違えた4問中、2問は、簡単なミス。
1問は漢字。
信濃川は、信野川じゃねぇよ。
家でも何度言っても間違える。いい加減覚えていただきたい。
あと、兵庫県は神戸県じゃねぇよ。
これも、家でも何度やっても間違える。
とにかく、自分で解答を書いた後に、1回読み直して欲しい。
神戸県って違和感ありまくりでしょや。
それくらい。
今回の社会は特にだけど、熱望校の入試問題に比べるとまだ簡単な傾向にある。
とっとと白地図を全部覚えさせたい。
理科:○
64点。
直近偏差値の推移。
61 → 63 → 53
理科、半分は良かったけど、半分はこけた通りの成績。
正答率6割越えの問題を4問正解になっていれば60を超えたらしい。
最後の比は、一問以外解けていた。
やはり毛色が違ったからか、ここまでで時間切れなのか正答率は低かった。
そっちを解けていて、「セキツイ動物」が答えられなければ、まぁ今回はしょうがないわ。
こちらの対策も「答えを書いた後に一回見る」、だけど、それ以上に頭の中だけで答えを出さないこと。
分かっていることを問題用紙に書き込んで、問題を簡単にする。
それが出来ると、もっと安定するだろう。
まぁ、これは、徐々に。
それに、算数で式や図を書くことを徹底させていれば、応用はそれほど難しくない、はず。
まとめ
成績的にはキープ。
でも、内容が変わってきて、難しい問題、対策が難しい問題が解け始めた。
国語の記述オプションの効果はあったのかなと思う。
反面簡単な問題を落としてしまったものの、それは逆の状況を改善するよりはやりやすい。
というか、今まで簡単な間違いをそれほどしなかった分、今回は珍しいとも言える。
まずは、また今週の育テに向かって、頑張らせていこー。
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