長男くんと物語文特訓

物語文

最近、咳が止まらない。

花粉症？かと思って、薬を飲んでもダメ。

まぁ、普通花粉症で咳ってあまり聞かないよね。

コロナにかかったせいなのだろうか。

咳止めの薬を飲んでみてもあまり効果がない。

消費期限？が数年前に切れているからなのだろうか。

数年前は咳がピタって止まった薬だから、どうせならと飲んじゃった。

リモートワークで家にいるから好きなだけゴホゴホできるとはいえ、たまに外に出たり電車に乗ったりすると、気が引けてしまうくらい止まらない。

まいったなぁ。

子どもはそんなこともないからうつってないだろうし、私自身だってまたコロナということはさすがにないだろうけど。

久しぶりの通常授業

そんな中、少しは迷ったものの、長男くんは日能研に。

しばらくぶりにお迎えが必要な通常授業。

しかし、体調の悪さなのか、生活リズムがくるっているだけなのか、帰ってくるまで起きていられない。

あっという間に夢の中へ。

何を勉強したのー？と翌日ウザ絡みすると、社会は工業地帯をやったらしい。

起き抜けに唐突に「日本の工業地帯は？」と問題出された。

いくらなんでも覚えてるよ。

…いくらなんでも？

よくよく考えると、小学だか中学だかのときに聞いたきり、大して復習することもなく、日常生活でも使った覚えがあるわけでもないことが、すらっと出てくるのって、すごくない？

オレって、すごくない？

そんな万能感に酔いしれる早朝。

ついでに桃鉄の物件で、こういうところよ、と示してあげた。

…あれ？たしかPSのときは、シリコンアイランドでバグってんじゃねぇかというくらいの物件があった気がしたんだけど。

さすがにバランスブレイカーで廃止されたのか、昨今の半導体供給能力を表しているのか。

理科はなんだか森？の作り方を学んだらしい。

…興味ねぇなぁ。

ヨウセイ植物だのインセイ植物だの語っていたけど、頭の中に妖精さんでもいるのかな？

まぁ、とりあえず、帰ってきたら復習しとけー。

一昨日確認した通り、問題文に書き込みしていいから、分かっていることをどんどん書き込むんだぜ？

ついでに国語

育テ週の火曜は、理社に加えて国語か算数の栄冠もやらないと、テストに間に合わない。

どっちやる？

今回の算数は分数の四則混合と逆算だから、やろうと思えばできると思うけど。

「国語ー」

まぁ、そうか。

ということで国語は物語文。

お、なかなか学び直し３は苦戦しているな。

学び直し３、ときどき長いし設問が難しいからなぁ。

まぁ、１５分という時間制限は外して考えていいよ。

なんか今回の文章は、長い上に方言混じりで読みにくいな。

まぁ、それでも、読むことは変わらないよ。

物語文の基本は、登場人物と関係の把握。

何が起きて、それぞれの人物が何を思って、何をしでかしたか。

そういう意味で、今回難しいね。

同じ事柄に対して、二人の人物の捉え方が違うから。

こういうときは、A、Bみたいに振って、それぞれについて述べた部分をA、Bとか問題文に書き込むと分かりやすいよ。

あと、物語文は、説明文に対して文章量が増える傾向にあるからね。

難しいかもしれないけど、その分どうでもいいような箇所も増えるから、そういうところは読み飛ばすように速く読めるといいね。

予シリでも集中的に物語文の方を扱うし、たしか啓明館の文章も物語文で挫折したから、練習問題は一杯あるさ。

説明文と違って、物語文の方はまだ情景を浮かべながら読むっていうのが出来ていないから、そこらへんも気を付けると、読むスピードが上がる。

まぁ、気をつけなきゃいけないことはたくさんあるけれど、説明文も読めるようになってきたんだし、慣れていけば物語文も読めるようになるさ。

がんばれー。