長男くん小5 育テ3 成績

2022年3月21日月曜日

育成テスト 成績

狂う自己採点

記述の採点、厳しー。
丸付け間違い、得点の数え間違いもあって、自己採点よりだいぶ下がっちゃった。

まぁ、そんなこともあるよね。
そんなわけで成績編。

総合:◎


得点392点、平均366.7点。
評価は共/応で、8/7。

実線のグラフが途切れてしまったけど、平均点より少し上。

これで平均、下がるのかー。

大体の問題、栄冠(と算数は本科と重複分)からの出題だったから、上がると思ったんだけど…。

出題内容は教材からわりと素直に出ているのに、私の予想が外れたということは。
4年生のときよりも、周囲の方が完成度が下がってきている?
ろくに見てなかったけど、前回も似た傾向のようだ。

まぁ、私のピントがずれているだけって可能性の方が高いかな。
元々、平均予想なんて大して当たらないしなー。
ははは。

国語:○

得点103点、平均104.3点。
評価は共/応で、6/6。

共通も応用も、記述採点が辛いー。
え、4年のときにはOKだったじゃん!っていうラインの解答が大体×に。

応用平均も、10点下がった。
でも、共通の平均は前回より10点高くなった。

ということは、文章の難易度的にはそうでもなかったけど、応用問題での平均が下がったということになる、よね?
たしかに、細かく見ると、応用問題の記述の要素を抜き出してくるのは若干辛い。
大して正答率も高くなかった。

まぁ、4年のときが糖度高すぎって話っすよね。
むしろ4年の時の方が納得いかなかったから、私の感覚としては普通め。

長男くん、キーワードの意味が抜けていないわけではないけど、話言葉なんだよね。
それが、とても広い意味での記述でも拾われていたから、書けば正解していたけど。

とはいっても、急には完璧にはならないし、そこまで期待してはいけないよね。
わずか3ヶ月くらい前まで、「記述の空欄をどうにか埋めてー」と悲鳴にも似た祈りを捧げていたんだから。

今は、「なんか埋まっている」で十分じゃない。
なんか書いてくれれば、添削はできるから。
記述オプションを通して鍛える、という予定だったのだから、記述の出来についてはとやかく言わない。
言わないったら言わない。

まぁ、ちょっと想像より、スコヴィル値の上昇が激しいのだけれど。

算数:◎

得点110点、平均94.3点。
評価は共/応で、9/7。

正直、もっと平均高いかなと思った。
今回、応用のラスト1問くらいしか見たことない問題は出なかった。
(これは、2個目の単元の探求だかシナジーだかからの遠い応用)

まぁ、ラストから2問目の大問も、計算がしんどすぎだけど。
概念的には、何かの物質(忘れた)を3つに分けた足し算・引き算ってだけ。 

長男くん、この前の自宅受験のときに見てしまったけど、テストのときにおそろしく検算しているから、間違えずによく出来たのだろう。

しかし、このタイミングで春期講習になって、次の育テまで1ヶ月途切れるのか。

一応、今週の授業では聞けるけど、次の分数の割り算まで頑張って入れたらよかったのに。
そうすれば、分数の計算、ということで練習が出来た。
小数の計算の復習単元は必要だったのかな。

社会:○


得点86点、平均85.2点。
評価は共/応で、7/5。

平均と同じくらい。
以上。

平均が85もあったら、評価を気にしてもしょうがないと思うので、出来たところと出来なかったところを確認して終了。

今回、出来なかったのは、自由記述だったり、国語的な選択肢の判別だったり。
社会より国語が必要そうだねー。

理科:○


得点93点、平均82.7点。
評価は共/応で、9/8。

ふつーに栄冠から出題。
でも、昆虫については、応用より、学び直し2の方が難しかったなー。

これも、社会と似たように、平均が80も超えたら評価よりも、出来なかった箇所の確認。

はじめは暗記が怪しいところがあったけど、社会に比べればまだマシ。
間違えたのは、エビだかカニだかの足が8本になったのと、選択肢の読み間違え。

強いて言えば見直しの問題だけど、まぁ、別に、いいや。

まとめ

長男くんの理解度とテストでの出来はもう昨日見直した。

そこ以外に成績から分かることが2つ。

まずは、記述の採点基準が厳しくなったなーという感じ。
しっかり、要素が何個必要で、どこをピックアップするのか、というのを意識していかないと辛くなっていくかな?

ただ、元々記述が不得手な長男くん的には、成績としては良い変化とも言える。
「それっぽく書けば大体正解」という採点だと、書けないか書けるかだけでの差が大きい。

長男くんがどうせ取れないことの多かった記述が難しくなるのは、周りとの差が相対的に縮まる。
…まぁ、そんな消極的な方針を、いつまでも是とするつもりはないのだけれど。

次に、今回の問題で思ったより平均が上がらなかったという点。
この2回を見ても、4年のときからそれほど出題傾向が変わった気がしない、というか、栄冠のままって感じが増したと思った。
特に算数や社会で。
(一方で、国語は栄冠からでなくなったけど)

ということは、周囲も5年生になって大変なんだろうな、というのが伺える。
「全部やりきろうと思わないでください」と何度か聞いてきたけど、そういう状況で全部やり切れれば成績が上げられそうだ。

復習を全て進めるのは大変だけれど、「がんばっても成績キープ」よりも「がんばれば成績が上がる」というのはモチベーションアップにつながるだろうし。

どちらの点も対応していくのは大変そうだ、という話ではあるけれど、ポジティブに捉えさせていこう。