国語がよくなった
今回のテーマは時間配分と勉強内容が良いかの確認。
「生活に慣れよう」な期間に、前回から間を置かず実施されたテスト。
だから、成績自体は、意味不明な落ち方をしていなければいいや。
「成績はどーでもいいから、時間配分だけしっかり。成績はどーでもいいから」と大事なことを二回言って送り出したので、成績は気にしないけど、惰性で記事にしておく。
「時間配分はしっかりできたぜ!」と報告を受けた段階で、わりとどーでもいい。
総合:◎
得点は373点。
偏差値推移は初回と直近3回で。
40.7 → … → 56.7 → 60.0 → 59.1
前回「60超えてやったね!」とウッキウキしていたけど、あえなく陥落。
まぁ、マージン0.1もないからね。
今回は落ちていなければオッケー。
もし落ちていたのであれば、何かがまずい、ということで勉強のスケジューリングを見直す必要があった。
落ちていないので、「継続してやっていこうぜ、余裕があったら何か増やそうぜ」という感じ。
あと、あまり好きな言葉ではないけれど、今回は「伸びしろ」がありそうな出来。
(「伸びしろ」を実際に獲得させるように計画するのは大変なんだよ~!)
いつもより出来ているところが多く、一方で、たまたまですぐに直せそうな、でも誤解はしているような間違いも多く、±0で、いつもな成績に落ち着いた。
なので、テスト直しは、そのたまたまなところを一緒に見直し。
国語:◎
得点は111点。
初回+直近偏差値の推移。
37.9 → … → 53.1 → 55.8 → 59.2
グラフから分かるように、最近右肩上がりに成績も得点も伸びている。
まぁ、今回は文法が良くできた、という点もあるのだけれど。
育テの後、主語について確認したのが良かったようだ。
で、噂の「伸びしろ」がまだまだありそうな科目その1。
漢字がぶっちゃけ半分しか出来てない。
何をやればいいか、いまだに皆目見当もつかず。
いずれ書けるようになれば、漢字だけで+10点。
勉強はしているから、「いずれ」が来てくれることを願うばかり。
持っている参考書に、今回間違えた漢字はない。
どうしたらいいか、夫婦で迷走した挙句、名探偵コナンを10巻まで買ってみた。
謎を全て解いてくれると助かる。
続いて選択肢1つで、謎の読み間違い。
普段ならあり得ないような誤解をテスト中にしたらしい。
あと、今回完璧に書けていたはずの記述が一個0点。
答え方を守らなかったせいらしい。
「~からの理由。」という形につながるように書け、と言われたので、「~」だけ書いたらしい。
うん、そうじゃねぇな。
どうしてそういう解釈になったのかは知らないけど、内容は模範解答を写したのかというくらい完璧だった。
惜しい。
っていうか採点厳しいな。
部分点もらえると思ったんだけど。
まぁ、まずルールを守れっていうことか。
漢字と選択肢はともかく、記述の方は、配点高いのに惜しかったね、という感じ。
時間配分が出来て、記述が書けさえすれば、点が良くなりそうなのが分かった。
算数:◎
得点は109点。
初回+直近偏差値の推移。
36.4 → … → 56.6 → 60.1 → 58.6
今回ミスしたところも、いつもと同じところ。
正答率は低いのだけれど、思っていたよりは高かったかな。
特に、大問6はもう少し低いと思った。
でも、ミスした中でも最後の最後の計算まで進めていたりして、成長は感じる。
なので、これは今の勉強を継続。
社会:○
68点。
初回+直近偏差値の推移。
50.3 → … → 53.6 → 59.0 → 50.9
相変わらず、荒れる。
今回、もう少し平均悪いかと思ったんだけど。
むしろ高かった。
伸びしろ科目その2。
知識は持っているのに、知識問が答えられない摩訶不思議。
経線、緯線上にある都道府県でバタバタ間違えた。
矢印で順に見ていくという内容が分からなかったらしい。
「ここにこの県入れたら、次にこれが来ているのに矛盾が起こる」みたいな考え方が出来なかったらしい。
そういう、「規則に従って空欄を埋める」のが弱点っぽいので、「まず周りから確認して答え方を考えるんだよ」と教えておいた。
あと、「島」の書き忘れでも失点×2。
気持ちは分かるけど、これも、表の他の部分は「島」まで書いているんだから、そうやって答えることをはじめに確認する。
それと、見直し時に修正する解答欄間違えたのを合わせると、合計で20点ほど…。
そういう、「栄冠の学び直し3よりも簡単なんだけど、ほんの少しだけ応用されたもの」に対して、暴力的なまでに応用力が足りないというのが露呈した今回。
でも、見直し時にはあっさり即答できたので、本当に周りを見なかっただけっぽい。
「まず周りを見よう」、「そこに答えを書いて違和感がないか見よう」という2つの対策。
「出来ない、知らない」わけではないから、深刻でもないよね、きっと。
理科:◎
79点。
初回+直近偏差値の推移。
49.9 → … → 60.1 → 61.1 → 63.4
おや?今回は理科が大分難しかったらしい。
んー、理由がちょっとよく分からない。
むしろ前回より大体簡単じゃんと思ったくらいだったのだけれど。
これも時間配分がしっかりできた点が〇。
もし、そのおかげで、焦らずに実験読解の問題が読めたのだとしたら、花丸。
解き直し時も、大体自分で解けていた。
比の計算での最後の問題、難しいと思ったけど、設問の上に長々とした説明が実は書いてあったので、その比を使うだけだった。
その比の導出が厳しくないか?と思っていたところだったけど、サポートされていたようだ。
今回のアドバイスは一点で、「図を書け」。
せっかく問題文に図があるんだから、その図をもう一つ用意して、分かっているところを書き空欄を埋めていくイメージ。
月の満ち欠けとかも、まずはじめにどう見えるかの図を書いてしまうようなイメージ。
要は、栄冠の思い起こしの図2の形にしてしまう。
聞かれていようがいまいが。
その上で問題解いていけば、困ることは少ない。
というような解法を、今までは時間がないと言っていたから教えなかったけど、教えたらすんなり解けていた。
…マジか。ということは、コイツ、今まで図で考えていなかったってことか。
ちょっとびっくりしたけど、最近散々算数の線分図・面積図が出てくるおかげで、図を書くのもすぐに出来ていたし、ちょっとまた様子を見よう。
まとめ
今回、時間配分が課題の国語と理科で、課題達成。
成績もキープ。
勉強の内容を変える必要もなさそう。
ということで、いろいろ花丸の出来だ。
理社を中心に、普段の出来からすると点数ちょっと悪いのだけれど、テストでのアウトプット方法を今回補足したので、出来るようになっていくといい。
しかし、困っているのが漢字。
どこを見ても、今回間違えた漢字が書いてある問題集がない。
「常識で分かる」は「勉強のしようがない」と同義なので、地味に困っている。
次に日能研の人に会うときに、相談してみようかな。
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