長男くん小4 冬期講習テスト 問題分析

2022年1月8日土曜日

特別講習 問題分析

上弦でも変わらない感じ

長男くんが受けたのは12/30。
分からなかったところを説明するだけだと、意外と?微妙な感じなので、身に着いたのかの確認もしてみた。

年明けに受験する人達もいるだろうけど、さすがにもう終わったかな。
明日全モのはずだし。
自己採点は、390点。

講習テストはこれまでは簡単なイメージがあったけど、上弦側はどうなのかな?
春期・夏期のテスト問題は見ていたけど、テキストが上弦・下弦で違うので、テキスト通りの問題なのかどうかの判断がこれまでつかなかった。

国語:簡単

形式はいつもの育テと変わらない。
難易度も大して変わらないかな。
難しくもなく素直な問題。

ただ、いつもの育テでは、片方は知っている文章。
今回のテストでは、テキストにはない文章が出てくる。
長男くん、改善はされたとはいえ、スピードが足りないんだよな。

今回も、最後の方、解けきれていなかった。

そんなわけで解き方の確認。
このくらいのレベルの国語のテストっていうのは、答えを文章中から探すゲームだから。
時間が足りない、というのは、解き方考えなおした方がいい。

他の科目と違って、考えて答えが出るわけじゃない。
探せばどこかにあるとはいえ、時間は有限。
設問読んで次に何が聞かれるか確認して、文章読み進めて見つからないなら、もうそれは半分諦めの問題だよ。

読めてないわけではないようだから、そういう考え方でいいと思うよ。
初見の問題でも学び直し3見ている限り、詰まったりしなければ全滅っていうほどのことにはならないだろうから。

ちょっとでも時間がかかりそうなら後回しにするとか、記述も目星だけつけたら書くのは後からとか、色々工夫を考えてみ。

あと、基礎問題使って練習、および、実演。
うん?なんか、発展より基礎の方が、解きにくい。
長男くんは15分ちょうど。
一方、私は10分程度。

両方とも一問目の選択肢で躓いたけど、キミは見切りまで3分、私は1分。
あとは記述でも迷わない・字を書くのが速いっていう点の差はあっても、こういう探すのと飛ばすのとのバランスとかが大事なんだよ、きっと。
そういうの意識して、テスト受けていってみ。

算数:テキスト通り

ずっとこの記事ブログにアップするの待っていた理由。
季節講習の算数、応用でも、基本的にテキストの中から出るんだね。

少しだけ見慣れない問題もあったけど、大して難しくない程度の応用に思えた。
特別問題をやり切るのは大変だろうけど、少し頑張れば満点が取れそうな作りかな。
育テに比べれば。

外部生もいるのだろうし、そういうものな気はしていたけど。
でも、ここまでそっくり出るとは思わなかった。

点だけ考えたら、直前、特別問題をもっとマスターさせた方が良かったかー。
出ないかもしれないからそこまで全振りしなかったや。

それより、自分だけで出来る学び直しの3やらせちゃったな。

まぁ、あとは、時間が足りなかったと言っているから、どのみちテスト中にはやりきれなかったかな。
見ていると、出来るようになった分、選択肢が増えて、ムダが増えている。

例えば、暗算で計算できているのに、その後しばらく止まって、やっぱ筆算でやろ、とか言い出したり。
以前は迷わず筆算だったんだろうけどね。
あのね、その時間、無駄ってやつですよ。

まず第一に、時間が足りないってのを意識しなね。
まぁ、このテスト、最後の問題だけ、いやに時間がかかりそうな問題だけど。

理社:いつもの

理社は、想像していた通り。
こちらは算数と違って、テスト問題については下弦とも共通だし。

テキストを超える範囲は出ない。
多分、下弦の方がまんまという感じの問題がありそうな気がする。

まぁ、同時にテキスト比較しているわけではないから、理社については内容共通かもしれないけど。
いずれにしても、応用についてもテキストに載っていた話題がしっかり出るあたり、テキストの復習さえしておけばそんなに困らないだろう。

…なんだけど。
テスト直ししてて、2個、衝撃的に理解できていないポイントがあった。

1つは、川の流れ。
カーブは内側が遅くて外側が速いというヤツ。
…それは知っているけど、どちらが内側か判断がつかない、と。
インコースだよ、インコース。マリオカートとかあんまやってないか?
曲がっていく方向の側がインだよ。

もう1つが、時間。
日の入りやら日の出やらの時刻と、その時間が分からない。
…問題は解けているのに、なんで?
お前、カンニングはしてないよな?

式も、間違っているけど筆算の跡もあるから、その点は平気なんだろうけど。
一体、どうやって解いたんだ?っていうくらい、全然計算方法が分かっていなかった。
本当に、これでよくテストで正解できたな…。

まとめ:講習対策はテキスト

国語以外は、算数も含めて、テキストから出ることが分かった。
ある意味、育テよりも復習テストという感じ。
講習の内容は本科教室の授業内容という点から言っても、復習メインだからかね。

だから、事前に対策出来る余地が多いという意味で、普段の育テより簡単。
テキストがしっかり復習出来た子は、いつもより得点高いだろうな。

でも、国語だけは普段の育テよりは難易度が高いと思う。
文章が初見っていう点もそうだけど、段々漢字の量は増えていっているし、特に先攻側になったとき、今後も覚える期間が確保できるかな。
とはいえ、文章の難易度も高くはなさそうだし、文章題以外は冬期講習でやったんだろうし(やってなくても難しくないか)、そんなに崩れる要素もなさそう。

長男くん的には、間違えたところは出来て欲しいような問題だったし、このテストで時間が足りないっていうのはちょっといただけないかな。

ただ、時間配分と見直しっていうのは、簡単なテストから練習するようなもので、小学生のこのレベルの試験でいきなり練習というのも厳しいだろう。
普段の勉強からちょっとずつ練習していくしかないか。

要は、解くの速くなっちゃえばいいんだけどな。
スピード競争しないからゆっくりやるのかな。
「XXX分以内に終わらせたらボーナス!」とか、考えてみようか。

いつか、瞬間移動っていうくらい、すっごい速くなるといいなー。