長男くん小4 難チャレ11月 成績

2021年11月26日金曜日

成績 模試

はじめての難関チャレンジの成績

あの日能研が3日もかけて採点。
いつも14時なのに、なんか発表が遅かった。

…ってことは、アップロードの時間を変えているのか。
なんのために?負荷分散?バッチだろうし。
育テと全モは絶対にかぶらないようになっていて、難チャレは発表日がかぶることがある?

…まぁ、それはいいや。
2教科しかないし、そんなに分析することもなさげ?

総合:159点

平均は154.3点。
さすが、ミスター平均点。
もうこれ狙ってやってるな。


今回は無答、誤答は集計されていない。

まぁ、散歩がてら、私のためにテスト問題もらってきてもらった位置づけだから、総合結果なんてどうでもいいや。

対策が出来ないから目標点も何もないけど、振り返りはそうはいかない。

実質的に直近やった内容の多い全モに比べてさらに、慣れていない形式の問題。
どういう風に点がとれたのだろうか?

それを分析するのがパパのお仕事です。

国語:79点

平均は82.7点
下回ったとはいえ、まぁ、誤差だな。

正答率別に正解を見ると、それほど悪くはない。
30%未満の正答: 0/5
30%以上50%未満の正答: 2/5
50%以上80%未満の正答: 13/21
80%以上の正答率: 2/2

間違えたものは、一番高くて78%。
まだまだ基礎固め段階ってところかな。
50%以上くらいのものをもう少し取れるといい。

あとはまぁ、何と言っても記述だね。
170字とか、これだけの字数なら、完答は難しくとも要素1つくらいは答えられそうだけど。
採点方法はまだ知らないだろうし、先に心が折れたんだろ。

そろそろ教えるか。
分からないときは満点ではなく、要素を狙いに行けばいいのだと。

「~の理由はなぜか、○○と併せて答えなさい」っていうのが完全に分からないときは、○○のことは忘れて理由だけ答えるか、「○○で~になったから(トートロジー)」って答えればいいんだよね。

集計はよく間違えるけど、記述の自己採点はそれほど間違えないから、おそらくその作戦は通用するだろう。

ま、この形式じゃ、記述ができるようにならないと、点は上がらないだろうな。
さすがに配点の高い記述を空欄で置いておいたら点は上がらないし見直しの気も入らないだろう。
かといって記述は専用にトレーニングしないと難しいし。
5年からのオプション講座と併せてでいいや。

なかなか今の段階で得点を取るには厳しい試験だった。

算数:80点

平均は71.6点
こちらも1問差くらいの誤差だな。

あれ、自己採点から上がった。
完全解答だと思って×にしたところが、個別解答だったのか。
確認したんだけど、それですら間違える配点の書き方ってやっぱりなかなかだな。

正答率別に正解を見るとそれほど悪くはない。括弧はとある一問を除いたもの。
30%未満の正答: 2/12(2/9)。
30%以上50%未満の正答: 2/5。
50%以上80%未満の正答: 8/13(8/11)。
80%以上の正答率: 6/8(6/6)。

一番高くて90%。
括弧をつけたものは、普段は完全解答で出そうな問題が途中点つきの全8点になっていて、そこを全部落としたから、見た目よりはいい。

ちなみに、生意気にも「完全解答っぽくて、全部は解けないと思ったから捨てた」らしい。
…良い作戦だとは思うけど、小賢しく育ったな。

その問題を除くと、間違えた中で一番正答率が高いのは60%。

細かく見ると分かるのは2つ。
まず、算数の方は、徐々に難しい問題にも手が出始めたらしい。
全体的に思っていたよりは正直簡単だったとはいえ、健闘したものだ。

あとは、難易度は学び直し3と同じか以下くらいのものが半分くらいあったとはいえ、普段解いたことのないタイプだったのに、50%以上の正答率の問題はかなり解けている。
難しい問題はともかく「取れるところを取れた」というのが、このテストでも、この分野でも、出来たというのは頑張ったな。

「解いたことのある学び直し3クラスまでが解ける」という夏の状態から、進展がみられる結果だった。