長男くん小4 育テ13 成績

2021年10月18日月曜日

育成テスト 成績

育テ13回目の成績

算数がど派手に転んだ回の成績発表。
若干ひいき目はあるけれど、勉強自体がそんなに出来なかったわけではないみたい。
問題なのはテストの受け方とか、成長に伴う思考力と思っている。
だからたいして気にしないけど、応用側の平均はどんなものだろう?

あとは、自己採点時には難癖をつけて満点にしなかった理科の採点結果は?

総合:368点

評価は共通で7、上弦で6。


上弦平均はギリギリキープ。
すごいじゃん。
1個の教科、半分も取れなかったのに。

無答は21。
国語の記述だけか。
分かったところらしいのだから、埋めればよかったのに。

今回は共通側が難しかったみたい。点数をキープしろというのは酷か。
評価的には7がキープできているから、そんなにクラスダウンを危惧するほどでもないのかな?
親的には落ちても構わないと思っているのだけれど、本人がショックを受けないかだけが心配。
正直、復習している以上の難易度の問題が出る復習テストは反則だし、そこまで応用が利かせられる子でもないと思っているのだけれど。

国語:113点

評価は共通で8、上弦で7。


記述が空欄だから自己採点ぴったり。

共通の平均から考えると、今回は結構難しかったみたい。
記述が減ったから、簡単になると思ったんだけどな?

どうやら、共通の選択肢が思ったより難しいようだ。
うーん、言われてみればたしかに。
明らかな否定ではなくてちょっと異なる部分があるというタイプで、選びにくかったか。

あとは、語彙。
読み書きツールを一緒に復習したときに、語彙なら本科側からの言葉も出るんじゃないか?と思って見といたのが、偶然奏功。
出るとしたら、扱ったことのない言葉が出題されるかと思ったけど。
そこで今回助けられた。

応用は、そんなに難しくないと思ったけど、大体は60%くらいの正答率になるのか。
国語は、大人から見ると難易度がいまいちピンと来ないなぁ。
今回の文章、そんなに悩むところはないように感じるけど、それは語彙やテーマが分からないということがほぼないからなのかも?

そういえば、自己採点時に審議入りした「読み方はカタカナ可か問題」は、なんとカタカナセーフ。
ちょっとびっくり。

算数:63点

評価は共通で5、上弦で4。


自己採点より5点アップ。
記述が合っていたらしい。
式しか書いてないような説明が合っているのかー。
まだ採点は甘いみたい。

正答率は若干高いかな?もう少し平均は下かと思った。

やっぱり最近は共通でも最後が正答率1桁%で難しい。
で、大体6,7点とすると、長男くんにとっての満点はもう90点くらいと思った方がよさそうだ。
解く問題から目標点を考えると、共通で90点、応用で15点くらいかな。
もっとも、今回はそこには全然届かなかったわけだけれど。

応用の平均は、正答率から17.2点くらい。
なので、上弦の共通平均は72.3点か。
そんなもんか。

共通平均まで、長男くんからは、あと25点。
解答の書き間違い×2で12点。
焦って全然わけわからない解き方したのが18点。
勉強見ていたときの仕上がりからは、それらは解けて欲しかったけれど。


今回の出来は、半分は好意的に見て、復習ができなかったのではなくて、テストの解き方の問題。
焦って、というのは実力とも言えるけど。
それくらい上弦側の試験では本人にプレッシャーがかかるのだろう。
慣れられれば改善するかもしれないし、テストの受け方なんて成長すれば大体できるようにもなる。

あとは、この単元は仕方ないかな。今は。
勉強見ていたときに思ったけど、概念は理解できていても、長男くんは今、頭の中で数を十分に数えられていないようだ。

極端な話、1,3,5と数字があったとき、どれが一番小さいのか即答できない。
同じように、たとえばその3つから1がなくなったとき、残った中で一番小さいものも即答できない。
だから、「樹形図では小さい方から順番に書く」という概念は分かっていても、その実践に限界がある。
前に理科であった、左右盲みたいなものかな。
たしかにトランプのカード遊びとかもあまりやっていなかったしなー。

だから、数え間違えもするし、パターンの漏れにもすぐに気づけない。
これを解決するためには、問題演習の数も足りなかった。
ただ、このレベルの論理的思考力は、大人になるにつれていずれ問題なくなるだろう。
できればそのタイミングが小6までに来て欲しいけど。

前から、目で図を見たときの理解力と、そうでないときとでは大分変わっていたし。

社会:92点

評価は共通で9、上弦で8。


自己採点からは、甘くつけていた記述が引かれていた。
まぁ、しょうがないか。

しかし、うーん、評価点が偏差値換算で考えるとおかしい気がする。

評価は上弦で8だけど、偏差値換算なら60~65の意味かなと思っていた。
しかし、応用の平均が82だから、よほど偏差が小さいのでなければ偏差値換算じゃ60は越えないはず。
偏差値での評価に加えて、得点が90~94点なら評価8以上が確定、95~99点なら9以上が確定、100点なら10が確定なんじゃないだろうか。

理科:100点

評価は共通で10、上弦で10。


正答率が一桁台の問題はなかったか。
解説が載っていなかった栄冠の問題はそこそこ難しいと思ったのだけれど。

理科の評価でも、やっぱり偏差値基準とは思えない。
応用の平均が85点で100点取っても、偏差値が70以上にはなるわけがないと思う。

まぁ、それはともかく、満点だったのはめでたい。
語尾に丸がついてなくても、表記正解になるのか。

我が家では満点は特別ボーナスになる仕様。

ボーナスにお金を使うのは是非があるかもしれないけど、浪費癖があるわけでもなく、高額なものに使うときは結局親が許可を出す仕組みだから、実質貯金みたいな感じ。

普段のボーナス超えは200円。
ボーナスラインは、国算は6割の90点、理社は85点、合計で350点と5つの基準。
加えて、座席順が最前列で500円、二列目200円。
トップ2になったときはまだ考えていない。

ただ、さらに人参ぶら下げて、満点なら特別ボーナス、なんと2000円。
どうせ取れるわけがないと思ってたから、考えなし過ぎたかな。
まぁ、国算は言うに及ばず、理社でも水物の応用問題があるから、取るのは難しい。

そんなわけで今回、2800円の荒稼ぎ。
時給900円超えか。おめでとう。