ステージII理科最終章
やっと訪れた生物最終章。長かった。
大嫌いな虫から始まり、まだ可愛げのあるセキツイ動物を華麗にスルー。
水やってりゃ育つ植物をやったかと思えば、意思も持たず揺蕩う微生物。
最後は季節ごとの生き物か。
全く興味が持てない。つまらない。
が、小4の範囲では一番身近にあるという意味でこの単元からなのだろうか。
まぁ、基本は暗記と少しの思考だから、入りやすいといえばその通りかな。
いつもの呪文
どうせ初見のことも出てくる栄冠への道。答えをみればいいんだけど、調べるのもめんどい。
そんなわけでいつもの呪文を唱えてみた。
「おっけーぐーぐる!ロゼットって何?」
「(意訳)こんな形です」
「おっけーぐーぐる!ヤツデってどんなの?」
「(意訳)こんな植物です」
「おっけーぐーぐる!キリギリスって冬何してんの?」
「(意訳)成虫はお陀仏です」
すげぇな。
こんな話言葉なのに。
これって公開APIかな。金払えば使えるのかな。
まぁ、それは置いておいて。
これからの理科学習
知識と情報の取捨選択では人間はもう絶対に勝てないだろうな。
勉強するときも、私のときはせいぜい教科書と資料集見て載ってなかったら諦めだったけど、今は大体の知識も画像もお願いするだけで手に入る。
物理も化学も、実験が動画で分かるだろうし。
探さなかったけど、顕微鏡の使い方動画もきっとあっただろうな。
昨日振り返った天体も、まぁ、簡単に動画で動きがわかるだろう。宇宙での惑星・衛星の動きも、地上から見た星の動きも。
これは理科の勉強が捗りそうだ。
生物ではほとんど出てこなかったけど、特に、理解がしにくい単元で。
なにせ動いているところが見えるんだから。
名前しか知らない化学の反応や、雲が出来る実験とか。
そういえば、動滑車は、計算問題は解けても本当に動いているところは見たことないや。
あれって、絶対、ヒモが通ってないところから倒れるんじゃないかと思ってきたんだけど(テキストのZ方向)。
Google先生
そこまでGoogle先生がいろいろやってくれる世の中だと、勉強する意味なんてあるのかな?と一瞬思ってしまうけど、それはGoogle先生の存在とはあまり関係ないことだと思う。
とても賢い人が身近にいて、いつでもなんでも教えてくれるとしても、自分で勉強するという行為で自分が成長する余地はある。
もっとも、受験生側はともかく、知識があれば解けてしまうような問題を受験に出す学校の方は、今後危ないと思うけど。
情報だけを武器に解けるような問題ではなくて、自分で問題を解釈したり、自分の観点でデータを整理できるような問題を出すような学校に行って欲しいな。
最近変わってきた長男くん
今日の理科の学び直しには、1~3回目くらいの序盤に多かった問題形式である、二軸での生物の分類問題があった。
長男くんが目を見張るくらいに早く解けるようになっていて、びっくりした。
まぁスピードの絶対値としては普通くらいかな?というレベルだし、昔はそもそも図の意味が理解できず、だから設問の指示が分からず、細かく教えてあげてやっと理解できたというくらいの話だけど。
私もコンサルの世界に片足の小指くらいは突っ込んだ身として、二軸での分類練習はたくさんやった。いろいろクイズ的に出し合うと、面白い、かもしれない。
他に、国語でも何気なく選択肢を選択するときに今までとは違う視点が入ってきている。
消去法と+αの論理ってだけだけど。
これまでは選択肢の中に何かわからない言葉でもあれば、何よりもまず諦めてしまっていたのに。
もうすでに約半年、中学受験までトータル3年と思えば1/6が流れたわけで、決して短い時間ではないかもしれないし、単に基礎的な例題の一問というだけだけど、成長を感じさせてくれる出来だった。
どんな風に解いているのかリアルタイムで確認できない、テストで点を取ってくるよりうれしい。
夏休みや秋に入ったら、国語と理社は関わり合いを変えてみようか。
勉強を教えるの置いておいて、育テみたいな学習度の確認テストでも作って育テ前に確認するようにするとか。
本科やら栄冠のテキストをコピーして図とか文章を取り出して、ちょこちょこっと問題を作ればいいんだから、講師のバイトのときのノリで、まぁ国算理と、普通の問題のときの社会は出来そうだ。(この前の社会をまだ根に持ってる)
育テと同じ日に、同じ時間だけ受けさせてから育テに行かせれば、本番のときの午前午後の試験での練習にもなるかな。
あはは、だいぶ気が早いか。
少なくとも今そんなことしたら、ひどい出来になりそうだ。
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