揚げパンの話

2021年5月20日木曜日

国語 社会 復習 理科

育テ前の総復習

育テの週は復習が大変。
長男くんの校舎の場合、月曜に算数、水曜に国語と理社(理社は1週ごとに変わる)。

火曜は算数固定、木曜は国語とその週でやった理社。
これがテスト週になると、どうせ1週前にやった理社の片方が忘れ気味になってしまう。

だから、授業の復習に加えて、先週分の理社もやるから、3科目。
よくやるよ、マジで。
だけど、算数は理解できていればすぐには忘れないし、理社の片方は記憶に残っているだろうから、けっこう良い方のスケジュールなのかな。

特に木曜授業とかだと、わりと詰む。
ウチは金曜日は習い事だから勉強の時間が取れない。

理科:プランクトンと顕微鏡

顕微鏡を買った後、近所の川でコケのあたりを採取。
覗いてみたところ、アオミドロ発見。
でも、思ったより少なかった。もっとうじゃうじゃいると思ったのに。
多分排水の川だと思うけど、思ったよりきれいなのかしら。

そんな感じに使い方も覚えさせたところ、それなりに覚えてはいた。
でも、それなり。
接眼レンズを対物レンズのあとにつけるわきゃねーだろ。
理由が、「鏡筒にほこりが入るから」ってわかってるのに。上からつけようや。

まぁ、買った顕微鏡はレンズが取り外しタイプじゃないから仕方ないかも?

社会:半島と湾

この前の土曜に予習というか暗記済み。
「はい、日本列島の南から順番に半島と湾と島全部言って」と雑なクエスチョン。

言えなかったら初めからね。
あと、気分次第で東からだったり北からだったり。

まぁ、実際、本当に順番通りかは気にしないであげるけど。全部言えさえすれば。

でも悔しいことにわりと全部言えてしまう。ちっ。
土曜は泣きながら覚えていたのに。
成長するもんだ。
授業でも楽しんで聞いて、記憶に残ったのかな。

あと、砂浜海岸とか、岩石海岸とか、さんご海岸とか、リアス式海岸。
主な地名とセットでっていう問題を、晩御飯中に突然だせばいいや。
私は一緒に勉強しているから覚えてしまうけど、妻がけっこうわからなくてウケる。
ぷっぷくぷー。小学生に負けてやんのー。

勉強した長男くんと無勉の妻とで育成テストで競わせてみたいなー。
長男くんが勉強している間、仕事で疲れてのんべんだらりとしているときに解かせてみようか。1時間半もあれば十分だろ。
私?絶望感を与えるのも大人げないでしょ?
まぁ、長男くんの採点するときに、どうせ答え覚えちゃうから、実施できないけど。

国語:揚げパン

あれ、12回目は論説文だ。
やっと小説タイムは終わりか。
うーむ、そうするとやっぱり、次回から育テは傾向チェンジかな?
しばらく勉強してきた小説文を共通の方に出したいんじゃないかなー。

だとすると、この論説は育テに出ない方。
理科も社会もやったから、もう今日は学び直し1だけ。
思考技法は、話題から結論を見つけよう。
…うん?どうやって?そこのところは感覚っすか?
論理で表現されてないところを類推すんじゃないの?
ま、いいや。

学び直しの1の問題は、各章の結論を見つける系。
お、なんか後ろから解き始めた。
別にいいよー。
回答するときに、回答を探す力さえ養えれば、最初から最後まで文なんて読まなくたって。
でも勉強として、あとで頭から読み直すけどね。途中途中、指示語とかで問題出すし。

…気に入らない文章だな。
揚げパン、もといパンゲア大陸と大陸移動説の提唱者の話。
化石や地質の観点から受け入れられたものの、地球物理的に大陸を動かす力を説明できず、いったんは廃れた説となったらしい。
その後、70年を経て、地球物理学の発展に伴いプレート等のメカニズムが分かり、見直されたとか。

マントルとかプレートってたかだか70年くらいの知識なのね。相対性理論が出されたアインシュタインの時代から遅れること40年か。意外と地球の中ってわからないんだなぁ。
海溝の深いところはまだ未知の領域だっていうのは知ってたけど。

まぁ、それはともかく、文章の締めは「むやみに反対せずにもっと科学者の目を信じるべきなのです」だそうな。
…それは、お前の主観だろ?

科学者かどうかというのはドクターとかの資格はあっても、能力はピンキリ。
ドクターだから信じるとかいうのは間違っているんじゃないか?
誰が言うかじゃなく、何をどのような根拠に基づいて言うかで判断されるべきでしょ。

たしかに科学者は、そういった訓練を受けて、相応の成果を残した上でドクター等になるわけだから、基本的にそうやって科学的根拠に基づいて語るのだけれど。
実際、当時は科学的に大陸が移動するメカニズムが説明できなかったんでしょ?
まぁ、それで反対までするのは、間違った態度かもしれないけどさ。
他の根拠を全て「偶然」で片づけてしまったのだろうから。
それでも根拠がないことを「科学者が言っているから」で正しいとするのは、誤りでしょ。
人類が森羅万象を説明できているわけではないのだから、間違いや正しいではなく、保留にすべきなのが正しい対応だったと思うよ。

やっぱり、反論も書かれず、客観性の乏しい論説文は読んでてつまらないな。
本来はこの後に反論文章があったのかもしれないが。

そういえば温暖化は決着がついたのだろうか?
もう20年近く前、私が学生だったときには、温暖化は二酸化炭素が原因ではない、という説を学会で発表してらっしゃる先生がいたっけ。

興味があって聞いたところ、詳細は覚えていないが、因果関係が逆なのではないか、ということだったと思う。
温暖化が進めば、海水に溶けている二酸化炭素が空気中に漏れ出す。
(気温が高いほど二酸化炭素は水に溶けなくなる。ぬるいビールみたいに)
その結果として、二酸化炭素濃度が上昇し、より温暖化効果が進み、また二酸化炭素が、と正のフィードバックがかかっている、と。
根本原因である温暖化は、人類の活動による二酸化炭素排出から始まったのではなく、太陽活動等によるものである可能性もあるのではないか、と。
その割には産業革命の時期とぴったり重なるけど、まぁ、状況証拠といえば状況証拠。

たしか、水の循環はともかく、二酸化炭素の循環って総量の数十%くらい説明つかないんじゃなかったっけ。
大学生のときに聞いた授業の話だから、今の状況は知らないけど。
その循環量の説明がはっきりとついて、人類が排出した二酸化炭素の量が、大気中の二酸化炭素濃度上昇の量、および、その温暖化現象から考えられる海水からの二酸化炭素放出量と一致するのである、ってなんないと、人類が排出した二酸化炭素が地球にとって問題となる量なのかって結論は出来ないのではないか、と思った。

ただ、温暖化の原因が何であったところで、学術的な研究とは無関係に、産業活動や南北問題、ファンドからの投資など、政治・経済の道具として使われてしまうのは今更止めらないだろうけど。
「たとえ8割の学者が正しいと言っていても、それを根拠に正しいというべきではない」みたいなことをその先生は言ってた気がして、そうだねぇと思った覚えがある。

そもそも温暖化をロシア等は好ましいものと受け入れているそうな。今は知らないけど。
そりゃ国土がより広く使えるようになるからな。
温暖化の影響を激しく受けるのは沿岸国、とりわけ、北海道よりも緯度が高いのに温暖な気候を海流から得ているヨーロッパ。だから内陸国的にはあまり関係ない。沈まないし、寒くならないし。

SDGsとかガン無視で、そういった温暖化肯定な作文とかしたら、中学受験ではどうやって評価されるのだろう?
それでも、根拠を持って論じていさえすれば、内容の如何は問われないのだろうか。