国語と理科
国語は相変わらず小説。栄冠は、どこぞのパパとママのプロポーズ話?
1ミリも興味レスですわ。
理科はまだ生物。以前ふざけていた微生物。
ついにその単元まで来たのだけれど、問題が…?
思考技法の文面
算数もそうだけど、日能研の各単元で身に着けるべきとされる思考技法は、やたら言葉が難しい。
今回の国語は、「登場人物について、明示された言動から明示されていない感情を【類推】する」らしい。前半はよく覚えてないけど、【類推】て。
これなーにと長男くん。うーん、教えるか?でも、コイツ語彙少ないしなぁ。
思考技法とまでなっているものだから、日能研の授業で教えられたときに意味も聞いたに違いないと思うのだけれど。
しょうがない、辞書引け。
…小学生用の辞書に載ってねぇ…。
じゃあ仕方ない。
「おっけーグーグル!類推の意味を教えて!?」
「【類推】の意味は、『《名・ス他》
一方が他方と似る(幾つかの)点に基づいて、(既知の一方から)他方の有様を全体的に推し測ること。類比⑵。アナロジー。
』です」お前、よく「類推」って聞きとれたな。
でも小学生に教える回答としてはゼロ点だ。はやくシンギュラれ。
さらば是非もなし。大人パワー。
「類」の字は「似ているとか同じ」とかいう意味の字、「推」は「推理とか推測とか、考える」という意味の字。だから、「類推」で「その人の行動とかから、どういう心情か考える」という意味だよ。
ちなみに、これは飛躍もしているし、なにより嘘。
【類推】はGoogle先生の言う通り、別のものから何かを推測すること。この場合の何かは、類する何かのはず。アリを見てハチとか。アリは昆虫である。そこから類推すると、似ている形状のハチも昆虫である、みたいな。
そういう似ているものを見て、別のものをこうじゃないかと仮説を立てる、とかがしっくりくる。
ある人の明示された行動から、その人の心情を考えるのは類推とは言わないのではないかと思う。
行動と心情は類していないから。
行動から心情を論理的に察するのは、推理。
(推理: 《名・ス他》
既にわかっている事柄をもとにし、考えの筋道をたどって、まだわかっていない事柄をおしはかること。By Google先生
)ていうかさ、普通に、「書かれている内容から書かれていない登場人物の気持ちを考えようね」でいいんじゃね?
難しいこと言いたいなら、せめて子どもに意味を理解させてよ。
と思ったけど、忖度してあげた。
これぞ大人パワー。
顕微鏡がわからない
理科はてっきり微生物だけだと思ったけど、顕微鏡が出てきた。
そういや、使ったことないのか?
…使ったことがなくて、顕微鏡の使い方だけテストされるの?
無理ゲーにもほどがある。昨今会社で言われたらハラスメント案件になりうるぜ。
顕微鏡だからー、スコハラ?
そんなわけで甘いパパとママは衝動買いしてしまいました。
ヨドバシでこれ。
1,540円だった。
見た目が顕微鏡っぽい。
なんかサンプルプレパラートもついているとか。
どうせ1回しか使わないだろうけど、二男くんもいるし、まぁ半額だと思えば。←謎理論
レビューはわりと悪い。ピント合わないとかガタつくとか。
でも、見た目と部品が大事なのよ。
資料集のものが触れる形で出てくることが。
あとかさばらないことね。1回使ったら2年はどこかにしまうはずだから。
ところで、顕微鏡は小学生のとき、友達とやいのやいの子ども心にハッスルしてた気がする。
だって、スライドガラスに、水を垂らして、カバーガラスを密着させて、プレパラートを、作るんですよ。
なんか騒いでたのを覚えている。
だって、スライドガラスに、水を垂らして、カバーガラスを密着させて、プレパラートを、作るんですよ。
…うん、太字にしても何が楽しかったのかよくわからん。
でも、なんか騒いでたのだけは覚えている。
謎だ。
まぁ、小学生なんてそんなもんだよね。
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