公文 3桁×1桁

2021年4月23日金曜日

公文

二男くんの進度

二男くんの宿題プリントのレベルが1つ上がって3桁×1桁の掛け算。
九九が学校では二年生からだと思うけど、これは早いのだろうか、普通なのだろうか。
指針を見ていないからよくわからないけど、いずれにしても難しいことに変わりはない。

やっぱり難しそう

前に帰りが遅くなってしまったのは、どうやらこの計算の初回だったようだ。
2桁×1桁もカンペキとはいかないのに、難しいよねぇ。

やり方が少し違うんだけどね。
1桁×1桁の結果を覚えて、次に計算するのは、2桁の計算結果+繰り上がり じゃなくて、十の位。
45×5とかのとき、40と5の結果である20と、十の位への繰り上がりである2を足すのではなくて、百の位に2繰り上がったの覚えた上で、十の位の0+2をやる。
でも、暗算しようとすると、どうしても2桁の計算結果を覚えてしまうだろうから仕方ないよね。

2桁の掛け算ならそれでどうにかなるけど、3桁になるとそのやり方だとさらに覚えておく数字が増える。
345×5とかだと、百の位に2繰り上がってから、十の位が2。そのあと、3と5を掛けて15。やっぱり千の位に1繰り上がってから、百の位で5+2。

変なやり方をしている

いまいち覚えるのが大変なんだろう。
二男くんは、一の位の答えを全問でまず書いて、そのあと計算している。
多分、一の位までは九九で確実にわかるからなんだろうな。
工夫したこと自体を否定する気はないけど。

変なやり方で慣れても、また4桁×1桁で困ることになってしまう。
うーん、ちょっと繰り上がりを書いたやり方を見せて、どこを覚えておく必要があって、どこをすぐに計算するのかを確認した方がいいかなー。
混乱させてしまうかなー。

長男くんが九九を覚えているときに一緒に九九の歌を歌ったりしていたし、2年になったばかりの段階で九九が言えること自体がすごいと思うんだけどな。
私、九九がしばらく覚えられなかったから、足し算の暗算してごまかしてたし。