□を使った計算
長男くんがまだまだ出来ない、□を使った計算。
どうにか余りのある割り算については再度理解したけど、四則混合+引き算・割り算のときがいまだにできない。
どう教えたらいいんだろ?
余りのある割り算
日能研では一貫して線分図。
ただ、□÷3=4あまり2とかなら□=3×4+2だけなのだが、
14÷□=4あまり2とかだと、式で書くと、□=(14-2)÷4になってしまう。
こんな式変形、できるわけねー。
線分図で書けば、先に14-2だけ計算すればいいのが図でわかるから、わかりやすいとは思うのだけれど。
「線分図でわかるところを計算する」という手順を忘れて詰まってしまう。
それでも、余りのある割り算の□→とにかく線分図を書く という手順を確認した。
私自身はどうやって計算しているんだろ?
式で書いたら()つけて計算するけど、なんかもう感覚的に3だなぁ。
割られる数が14、商が4ってところで、だいたい3~4くらいにアタリをつけて、余りを調整して考えている気がする。
うーん、難しい。
小数・分数を本格的に使いだしたら、余りの出る計算って減るからなぁ。
四則混合
それよりもまずいのが四則混合。
日能研は大きな□でまとめると教えたようだけど、栄冠への道の方の動画を見たら、他のやり方で教えていて、正直よくわからない。
これ、どう教えるんだ?春期講習でもテスト出なかったし。
はじめはまず、計算の順番を判別することですら詰まった。
その次は、途中式で書き換えていない部分を、そのまま書くのだという点でミスがなくならなかった。
その次では、引き算や割り算のときに、逆算も引き算や割り算になるという概念を使えなくなった。← 今ココ。
徐々に進んではいるけども、牛歩の歩み。
本科テキストに書いてある線分図での概念と、途中式は書けるようになったから、「途中式を書いたらすぐに前の式と確認して、□が大きくなるか小さくなるか確認しろ」と確認しなおした。
うーん、難しい。
ただの方程式じゃねぇか、こんなもん。
まぁ、図を書いて理解するという考え方は別の問題でも有効だろうから、否定はしないけど。
丸投げで頼るのから抜けていこう
算数以外はだんだん自分で勉強できるようになってきているのだけれど。
算数だけはどうしても、「わからないとパパに聞く」という考えが染みついてしまっている。
まぁ、全然わからない問題がこれまで多かっただろうからねぇ。
でも、これまでとは状況が変わってきている。
はじめは理解度0%だったから、教科書も読ませずにせっせと教えた。
でも、今は理解度90%くらい。あともう一息で、きっと自分で理解できる。
そういう問題のときは、教科書を読み直してごらんとかまでは誘導してあげるから。
自分なりに解釈した方法で問題を解けるようになることは、算数の醍醐味の1つだから。
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