植木…?
3回くらい前から始めた算数の予習。
先週の百分率の授業のあとは、算数で初めて、「今日の授業わかったよ!」と笑顔で帰ってきた長男くんの顔が忘れられない。
とはいっても、予習段階ではギャン泣きだったけどね…。
予習の方法
第9回の学ぶポイントは3つ。
多いけども、予習は出来る限り自分でやらせる。
「パパは中学受験をしてないから、問題は解けるけど、教え方は知らん」と。
「答えはこうだけど、『こうなるから』以外の説明方法がわからん」と。
ごめんね、教えてあげたいけど、パパはここで手助けするのはキミのためとは思えない。
今まで散々教えてたのに、どの口が言うのかと。まぁ、世の不条理さも学べ。
先週も、その問答を4時間もして、それでも教えなかったから諦めたみたい。
「ほら、先週はどうしたの?また今週も時間かけるの?」と誘導したら、今週はわりとあっさりと日能研の動画を見てくれた。
日能研でも薦めてくれた自習方法。
途中で一回、「ママは中学受験したから分かるよね」とトテトテ歩いていったのが、可愛かった😂。ほっこり。
動画視聴
ノートが甘いなー。
汚い、のは置いておくとしても、まず黒板を写せていない。写す気がない。
授業ではないけれど、お前、パパ隣でめっちゃ書いてるじゃん。
ほら、こうやって黒板写して、大事なところメモるんだよ、と説明はした。
まぁ、ちょっとずつかな。
知っている内容ならすぐ写せるっていうのもあるし、字を書く速度も違う。
用語
まずは用語。
以上とか未満とか。
そういえばたしか小学校の時に「未満」の対義語が分からなくて先生に聞いたら、「超過」って聞いたけど、それ以来聞いたことないなぁ。
パチこかれたのかな。いたいけな10歳に。なんで「より大きい」で済ますんだろ。
熟語じゃないのが気持ち悪い。
木…?
で、今回のわりと本題の、植木算とかいう、仕切りの数と、間の数が違うよというやつ。
私自身は、2月にテキスト一通り読んだから名前は知っていたけど、なんで植木なんだろ。
あいにく、そんな趣味はない。好きな人もいるのだろうけど。
指でいいじゃん。子どものころから迷ったら手を見てたよ。
一番身近な例じゃね?指は増やせないから使い勝手が悪いのか?
ゆくゆく混乱しそう…
なんか植木算と呼ばれるもののパターンは2つで、池の周りパターンと直線パターンらしい。
え、マジで?植木っていうか街路樹?
ここらへん、別のYouTuberの教え方とか見てると、3パターンだったりしてマチマチっぽい。
それで、それを踏まえたうえで、「ある範囲に含まれる数値」というものを学ぶ。
「X日からY日まで、何日間ありますか?」みたいな。
計算の仕方が3パターンあるらしい。
さらりと書いたけど。
…計算の仕方は、3パターン、ある!!
…使い分けは?なにゆえ3パターンも教えるの?同じ問題解くだけっしょ?
この方法2が、植木算を使ったもの。そういうつながり。
ちなみに私のやり方は方法3だった。他のやり方は初耳。
…これ、3パターン覚えなきゃダメっすか?
あとごめん、結局、植木算って、いつ使うの?
「ある範囲にある個数を数えましょう」、「はじめの数字を1ってカウントするとき」な問題のときに、同じ考え方はしていたけど、別に植木にはこだわらないしなぁ。
「いつどの解法を使うのか」という点で、いずれ混乱しそう…。
それでも
先週よりは早い時間で予習ができた。
個人的には百分率より理解しなきゃいけないことが多いと思ったけど、素の理解力が上がっている気がする。
復習がてら、今までの育成テストも再チャレンジさせたけど、解けなかったのが解けるようになっているし、応用問題にもある程度、通用している。
応用ではまだムラがあるし式は立てられていないものの、1ヶ月くらい前はもう問題文を読もうともしなかったし、半月前の春期講習中は取り組もうともしなかった。
成果がしっかりでているなって伝えてきたから、自分でも、少し自信がついてきたのかもしれない。
たった2ヶ月半でも本当に成長したなー。
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