春期講習特別テスト
日能研に通って早2ヶ月。
春期講習は復習なので、ある意味でこの2ヶ月の集大成のテスト。
はてさて、どうなったことやら…?
自己採点
総合: よくやった
総合では、374~375点。
これまでの育成テストの最高点でも316点。
大幅に得点は上がっている一方、難易度は低いという面はあるだろうな。
でもでも、範囲は今回の方が広いし。
まぁ、こまけぇこたぁ置いといて、しっかりできた。
国語: 欲は言いたいがこんなもの
自己採点は96点。目標は110点。
基礎50点中19点、共通100点中77点。
基礎がイマイチなものの、基礎は物語文出題で、1~6回でも1回分しか取り組んでいないから、感覚が合わないと読めなかったかも。
易問は取れているから、成長はしている。
特に漢字、文法、慣用句は今回満点。目標のためには基礎がブレーキになってしまったが。
ここから選択肢の選択や記述の精度が上がるまでは、多少時間が必要かも。
ん?でも、全国共通模試1回目のときは、ほぼ同じ問題形式で時間足りなかったのに、今回は一応最後まで取り組めたのか。
読むスピード自体は上がっているわけだ。
ただ、今回の春期講習で予習がてら15分でやったテキストの問題も、なぜか日能研の教室でだと30分かけて解けなかったらしいんだよなー。
やっぱ家だと読みやすいとか、何か理由があるのだろうか…。
算数: よくできた
自己採点は114点。目標110点。
基礎50点中50点、共通100点中64点。
基礎の計算は、なんかやたら簡単とはいえ、満点をとれたのはえらい。
その他も難易度としては高くないが、計算ミスをあまりしなかった点はよかったかな。
取れた問題はあったけど。
なんか変なタイプの出題が多かったから、そっちに取り掛かって見直しはしてなさげ。
まぁ、難易度はおいといて、苦手意識を持ちつつあった算数で、ともかくも目標点を達成できたのが良かった。
社会: とてもよくできた
自己採点は91~92点。目標80点。
共通70点中66点、応用30点中25~26点。
問題の内容としては難しいものの、春期講習をしっかり復習すれば簡単。うーん。
そういう意味だと100点でもおかしくないけど、まぁ、いいや。
初の9割だし。
こちらも平均高そうだけど、目標を達成したというのは成功体験につなげた方がいいだろう。
理科: 及第点
自己採点は73点。目標80点。
共通70点中49点、応用30点中24点。
こちらも、社会と同じ傾向の問題。
基礎が弱い、というより、応用に強い、というべきか。
単に文章をよく読めば暗記が甘くてもなんとなく解けてしまう基礎に比べ、
そこそこの文章+暗記+少しのひらめきで解ける応用の方が解きやすい、のかもしれない。
これは、半分は危惧していた結果。
日程的に1日目の理科の問題内容をテスト前にもう一度やっていれば変わったかもしれないけど。
ここまで「そのまんま」な問題が出る確信もなかったし、理科の出来よりも数学の復習を優先した。
ぶっちゃけた話、この時点でこの範囲の理科を暗記してもずっと覚えているとは思えないし、国語力の強化ということで国語や数学の文章題を解かせた方がいいと思う。
問題分析
国語: 初見文章の点と慣用句の暗記がポイント
育成テストとの差として、初見の文章が出題された。
基礎クラスの育成テストは読んだことのある文章しか出題されないから、この点は振れ幅を大きくしそう。
覚えるくらい復習している子ほど、今回はテスト中に文章を読まないといけなくなる。
文章自体は、基礎・応用側が物語文で、共通側が論説文。
基礎も応用も、さして難易度は高くない。
ほとんど設問近辺の抜き出しで回答できる。ただ、心情という意味だと難しいかも。
どちらも、小学校低学年の女子(微妙な繊細さ)・男子(やんちゃ)の心情が、あるある的な感じで読めないと難しいかも。
つまり、小学生には難しいかも。
本来、国語のテストでは、登場人物への共感なんていらないんだけども。
共通は、うーん、読んだことない文章だから、ちょっと難しいかも?
選択肢も「文章そのまま」というよりは少し捻っている気がする。少しだけだけど。
慣用句はどこまで準備したか、かな。
1日で覚えるにはしんどい量に対して、ヒントも少なく純粋に暗記したかという設問形式だから、事前に予習して覚えていけたか。
算数: 春期講習テキストの復習
基礎と共通は簡単。育成テスト3回目に続き、1問1問は大した難易度ではない。
でも範囲は3回分だから、全範囲の計算方法は理解できていないといけない。
途中で2問くらい難し目の記述問題がある。記述だし、厳しいかな。
全体にわたって教えたことをしっかり確認するような内容にはなっている。
1個ヤマを外したけど。ちっ。絶対出ると思ったのに。
共通では、1つだけやたら難しい。方程式の概念を知っていれば簡単だけど。
これまでとは別の概念で線分図を書いたうえでの思考が必要になっている。
応用は、難しいな。これテキストにあったんだろうか?
春期講習は基礎コースと応用コースじゃテキスト自体違うから、事前にやった問題なのかは判断つかない。
計算もけっこうハード。
□を使って考えそうな問題も、おそらく□を使って考えるとハマるから(連立方程式とかになる)、具体例から考えていくべきな問題なんだろうけど。
とりあえず、たくさんお金をもっていたCさんが、急にほとんど取られてかわいそうな設問があった。
社会: 簡単
今回の共通は春期講習テキストの問題とほぼ同レベル。
一部は、記述式問題になっていたり、地図がテキストからは上下逆さまに書いてあったりするけど。
応用は、図自体もどっかで見たような気がする。
あとは縮尺の問題で実際には何mかを求める問題があったが、これは算数の問題。
間違えそうなのは、それくらいかな。
理科: 簡単だけど社会より難しい
こちらも社会と同じような傾向。
とはいえ、応用の中身は別物か。
今までの問題とは違い、暗記もしっかりした上で取り組まないと解けないようになっている。
っていうことで結構難しいか?
少なくとも、虫やら花やら暗記していない私には解けなかった。
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