二男くんと6年前期予定

2025年2月14日金曜日

サピックス 算数 塾システム

通常授業スタート

今日から通常授業がスタート。

3コマに変わって生活面はどうかな?
あとは、なんといっても算数か。

生活面

授業は3コマで、1コマ80分。
日能研は1コマ70分だったから、10分長い。

その代わり、日能研の10分休み2回、お弁当の15分休み1回、計45分の休み時間がない。
…いや、休み時間がないってなにさ?って思うけども。

どちらにせよ、帰りは余裕で21時を回ってしまう。
都内というわけでもない横浜の民の我が家、電車の本数が結構減ってしまう。

さて、と本日試してみたところ、都合悪く電車を長く待つ時間帯になってしまうようだ。
帰宅したときは、21時45分。

なるほど。
元々予定も考えていなかったけど、通塾の日は、基本的に何も出来ないと思った方がいいな。

そして、長男くんもそうだったけど、ご飯を食べるのが遅い…。
さっさとかっ込めば大人なら5分から10分で終わるだろうけど、30分…。

長男くんのときのことも思い出した。
そうだったね、通塾のときはご飯がさっさと食べられるように、丼ものとかパスタとかが良かったんだったね。

うーん、朝が早いのもあって、なるべく22時半には寝かせるようにしたいのだけれど。
間に合うかな…。

朝を遅くするなら、それはそれでルーティンの量を朝に終わるくらいにしないといけないし。
もう、23時くらいまで起きてもいいことにするか?
でも、眠そうでもあるんだよなぁ。

いずれにしても、ちょっと改善の余地ありだな。

中受のグランドスケジュール

そして目玉の算数教材を確認しなきゃ。

私的に、6年の前期は、算数に一番力を入れるべき時期だから。

長男くんのときを振り返って、塾のカリキュラムに従いながら、大雑把に中受の3年間を分けてみたら、そんな感じ。

まず4年生で大事なのは、計算や漢字、語彙など学習習慣の定着と、テストのある塾生活に慣れること。
あと、社会。

勉強は無駄にならないけど、特に算数などで、どうせ難しいことをやっても理解できないことが多い。
分数も十分使えないから、理科の計算分野も出来ない。
国語でも、自分と同じペルソナですら気持ちの理解も怪しいし、説明文は雰囲気程度の読解かな、って感じ。

唯一、社会、地理は、大して難しい暗記がないから、覚えられる限りどんどん覚えさせてしまっていいかな、と思う。
5年や6年になったって、懇切丁寧に教えてくれるわけじゃなく、「実はこういうのもあるよー。覚えとこうねー」くらいなニューカマーなので、それなら4年からやってしまった方が良さげ。

あと、二男くんの場合、2年上の長男くんがいるので、そんなに手も掛けられなかったし。

次の5年生、ここで鍛えたいのが国語。
4年生で文章を読んでテストを解いていれば、そろそろテストでの読み方、解き方も練習できる。
選択肢の解き方、記述の解き方、全体読解の仕方、とか。

さっさと身に着けてしまえば、日常的に国語の演習をやるから、演習の効果がどんどん増すし。

という理由が半分で、もう半分は、6年生でじっくり国語をやる暇があまりない。
だから、ここで国語をなるべく受験時と同じような解き方が出来るように鍛えたい。

5年後期は特に、算理社では基本的に新しいことを学ぶ単元だけなので、それらの演習をやる余裕などない。
なるべく「完全に忘れた」というレベルの穴を作らないように、基礎定着を第一に設定しないといけない。

特に算数。
割合と比。
5年後期までに習った特殊算や図形など、大体の単元で「+比」の解法が増える。
そんな中で、「比自体がよく分からない」なんていう状態は致命傷になってしまう。

ということを考えると、この時期に無理に時間のかかる応用問題まで手が回らない。

そして受験学年の6年。

先に、夏以降では。
分かりやすく全教科全単元が強化対象。
穴でも見つかればすぐに塞ぎにいくような感じだし、子どもももう勉強しかせず遊びとのバランスなども考える必要がないから、「何を鍛えようか」なんていう悩みはあまりない。

一方で6年前期。
ここで何を強化するかというと、私的には算数。
もう算数は、概念自体は全て入試の範囲は既習済。
断頭三角柱とか、細かいやつはまだ習ってないかもだけど。

それに、国語は強化済として、算数の応用さえ出来るようになれば。

理科の応用は、科目は違えど算数よりは発想として単純なものが多い。
社会の応用は、国語での読解力・記述力があれば、そんなに困らない。
もちろん、それぞれの科目の基礎が定着している前提だけど。

応用練習は、応用問題を解きまくる夏からでも十分。

そんなわけで、この時期は算数をひたすら強化したい。
サピックスはプリント式だから教材全体をもらっていないけど、長男くんのときのがあるから量は困らないしね。

算数の量

前置きは以上で、算数がどんな程度か見てみると。

少なくとも今回の数の性質は、そこまでの量ではないかな。
授業でも一部やったデイリーサポートは、基本的な問題を中心に問題数は増えてはいるものの、計算問題や類題も多く、隣で解き方やスピードも見ていれば、一部はスキップさせても良さそう。

しかし、授業ですでに実施済だけど、入試問題をもう解かせているのか…。
まぁ、出来てもいいかなっていうレベルのものだったけど。

前日に復習用のデイリーサピックスも、そこまで増えた感じはない。

うん、これで平日の通塾日が1日減っているなら、平気かな。

ついでに見た社会も、難易度はともかく、量は増えてなさそうだし。
ということは、理科や国語も量はあまり変わりはしないだろう。

まず、明日、金曜に算数のデイリーサポート+社会の基礎編。
あと、今週はまだだけど、理科の一部かな。
国語は、ここで言の葉?まだあるのかな?

で、土曜の午前に前週の土特国語の大問のうち、長い方。
午後は土特で、帰りはまだ予定はなしにしとくか。
ルーティンもあるし。

日曜は、国語Bと、算理社の土特。

月曜は、国語Aと、理科、社会の復習。
社会は発展編。

火曜が国語と理科の授業で終わり。

水曜は、国語の土特の大問のうち、短い方。
それと、理科と社会。社会は実践編。
あとは算数のデイリーサピックス、と。

うん、国語の文章量によるけど、月、金、土午前は、それぞれ1時間くらいは余裕あるんじゃないかな?

ここで、日能研の算数の強化ツールが一部はできそうだな。
あとは見ながら調整していこう。

ポイントは、国語だな。
国語Bや土特の最後の大問がやたら文章が長い。
問題も難しいことが多い。
ある程度時間かけるのはいいとしても、無制限のつもりで解いてしまうと時間泥棒になってしまいそうだ。

国語教科の5年生だったらそれでもと思ったけど、算数強化に傾けたい6年生だと、正直あれば結構過剰に感じる。
算数が終わってなお、余裕があるときに、な感じでもいいくらいかな。

とりあえず、強化ツールやるのも「絶対無理」なレベルではなさそうだから、まずは取り組ませてみるか。
もしかしたら、長男くんみたいに、憑りつかれたようにやりたがるようになるかもしれないし。