長男くん小6 全モ7 成績

2023年9月4日月曜日

成績 全国公開模試

なつかしの全モ

2ヶ月ぶりの全モ。残り4回。
昨日受けて出るのはさすがの採点速度。

でも、遠い…。
受験の本番を考えても、前受くらいでしかないんじゃないかというほどの通学時間。

これ、ウチは、埼玉受験とか前泊が必要かも…。
ちょっと試験開始時間とか所要時間とか調べとこ…。

まぁ、それはともかく。
さてさてさーて、自己採点もできない心臓への負担の大きい成績は!?

総合:365点

偏差値推移は 67.8 → 67.9 → 65.0。

お、ちょっと下がった。
ま、誤差の範囲?

でも、結果はあんまり重要視していない。
間違えたところも分かりやすいし。
だって、ココから半年弱で、応用やりまくるんだよね?

それよりも、目標偏差値として、これくらいまではできないとダメなんだな、というのを調べておく。

国語:95点


偏差値推移は 62.7 → 63.1 → 60.4。

あまり説明的文章が読めなかったみたい。
でも、抜き出しが遠かったり、変な感じ。

選択肢はしっかり解いて欲しかったなー。
ただ、本人はしっかり選んだつもりになっていたし、選んだ選択肢も間違った内容でもない。
少し設問で聞いている内容からのズレという点で、正答より落ちるというだけで。
あと、漢字は1問間違えで、順調かな?

算数:116点

偏差値推移は 68.2 → 69.2 → 67.6

正答率10%以上の問題はほぼ完答。
かなり理想に近い解き方が出来ている。

社会:66点

偏差値推移は 62.9 → 62.1 → 56.1

漢字で3問ミス…。しかも、これ1個3点かよ。
年号もミス。
うーん、分からないところはないからと本人に委ねてきたけど、SAPIXの年号チェック的な教材与えておくか。

内容は惜しかったから、仮にここが12点取れていれば、大体いつも通りの偏差値だったと言える。

ただ、社会は、厳しいだろうな。
これまで、あまり難問というか応用問題を解いていない。

そのせいか長男くんは、社会の難問に分かりやすく弱い。

そういう問題で、設問を読んでから、与えられている情報を把握して、解き方を考えて、解くという流れが出来ていない。
これまで一問一答を繰り返してきたせいか、ヒントらしきものを見つけたらすぐ答えてしまう。

もう少し、情報を集めきって、一番確実であろう解き方を吟味すればいいものを。

まぁ、そんな、クイズみたいな解き方、2,3週間も過去問漬けにしてやれば慣れるだろ。
土台となる知識が完璧でさえあれば。

国語よりも文章を読むのは簡単で、理科よりも図表からの情報は集めやすく、算数よりも頭は使わないんだ。
…と思っているのは私だけかもしれないけど。

そうすれば、このレベルの正答率40%台くらいまで解けるのではないだろうか。
というか、解けてくれるようにならないと、ちょっと困る。

理科:88点

偏差値推移は 67.6 → 66.1 → 67.0

問題はまだ見てはいないけれど、この成績なら十分。
でも、ちょっと簡単そうか…?

まとめ

一目見た長男くんは絶句の後、うなだれていた。
どうやら手ごたえ的にはもう少し良かったのだろうけれど、望むような数字ではなかったようだ。

しかし、各科目の目標偏差値を参考として設定していて、算数と理科は達した。
目標未達の国語と社会は、中身を見れば、片や説明文があまり読めないテーマになってしまった点、片や漢字ミスと応用問題でのことごとくの失敗。

国語はこれからも文章を読み続けるわけだし、社会は応用問題対策はこれから。
これが、全科目で少しずつ下回っていた、原因もよく分からないというなら、そちらの方がよほど困った事態だった。

社会の漢字は対応が必要とはいえ、年号含めて改めて覚えなおせばいい。
大丈夫、これまで一日ちょっとずつ、30分程度だけど使っていた遊びの時間を、その暗記の時間に振り分ければお釣りが来るから。

今月中に余裕で1周終わるから、あと5周はできるよ。

もう夏休みに一通りの受験勉強が終わりあとはひたすら演習問題を繰り返す、というならちょっとまずいかもしれないけれど、日能研的にはこれから応用演習が本格的に始まっていく。
これまで応用は算数くらいしかやっていなかったのだから、他の科目で力が付くかはやってみてのお楽しみ。

もともと夏期講習のカリキュラムを見た時点でそういう予定だったから、結果が良かろうが悪かろうが、やることは変わらない。
基礎徹底だった夏の後のこの秋のタイミングから、応用問題をやらないという選択肢はさすがにない。

応用の考え方がひたすらに弱い、自分勝手な狭い視野でしか考えないような子だから、四角いアタマが丸くなっていってくれるといいのだけれど。