長男くん小6 合実テ2 成績

2023年9月25日月曜日

育成テスト 成績

特徴的な設問

2回目の合格力実践テスト、通称、合実テ

難関での受験だけれど、前回に比べて100人くらい減っていた。
秋だし、運動会とか行事と重なったのかな?
それとも、見切り?

まぁ、偏差値が出るわけでもなし、他と比べても仕方がないのだろう。
今回もこれまでと同じように振り返っていこう。

総合

310点。最難関基準で255点、平均280.9点。

最難関校基準とやらになると、55点減るらしい。
この前も50点くらい減ったのだけれど、嫌がらせの類いなのかな?

国語

101点。最難関基準で73点、平均94.2点。

記述ばかりの今回。
おまけに、受験者層を考えると、平均を超えているというのは、長男くんにとってはなかなかよく出来ているということだろう。

思ったより要素の採点が厳しかったものの、さほど低い正答率のモノはなかった。
いずれ、国語で今回の算数みたいな問題も出るのだろうか?

算数

66点。最難関基準で51点、平均65.3点。

記述の片方は間違えていて、導入問題もあまりなかった気がしたけれど、どこで最難関基準とやらでは引かれたのだろう?
さっぱり分からない。

今回の算数はやたら難しい気がした。
この前の算数は、正答率が低い順に2問、長男くんに教えるときに即答できたので、こんなもんか、という感じだったのだけれど。

立体図形はまともに考えなかったけれど、後半になってから4,5問解けなかった。
いや、これ、絶対入試問題より難しいんですけど…。
でも、もしかすると入試の予想問題ということなのかな?

時々振り返りさせた方がいいのかな?
得点的には、計算部分でだけ勘違いしたという図形問題のほかは、数の性質に場合の数の基礎問題の複合で間違えていた。

まぁ、弱いんだろうなぁ。
いい加減、場合の数を数えるときは樹形図を使うのだということを覚えて欲しい。

社会

82点。最難関基準で82点、平均69.7点。

社会は最難関基準って変わんねーのかよ!
出題の仕方なんだから、もう少し選択肢からヒントが減って難しくなったらとかな感じじゃないの?

今回は並び替え特化の問題。
ただ、難易度はちょこちょこ問題によって変わっている感じだった。

この社会を見る限り、この実践テストというのは、毎回テーマがあるっぽいな。
なんか長々と解答にも書いてあった気がするし。
長かったから読んでないけど。

理科

61点。最難関基準で49点、平均53.2点。

理科もなかなかの難しさ。
算数と並んで、計算が多め&難し目で、そういう「初見の問題に論理的に考える」ようなのがテーマだったんだろうか。

まぁ、長男くんはあまり計算問題解いた経験なさそうだし、振り返りにはちょうど良かったかな。
ただ、入試に比べるとちょっと難しすぎる気はしたけれど。

とりあえず彼は、あっちゃこっちゃに途中計算を書くのを止めさせたい。
数学的な解答を良しとする私的には、耐えられない。

まとめ

今回の算数と理科は難しかったのと、国語と社会も特徴的な出題で、なかなか復習の仕方に迷うような内容だった。

とはいえ、「初見に近い問題に取り組む」というのは長男くんに欠けている部分なのは変わらない。
とりあえず、難しすぎるのは承知でも一通りどう取り組んでいくかから説明してみた。

…4年生の頃に「わたえら」を説明していたときよりは理解した風だったけど、どれだけ残るのかは未知数かな。

そんなテスト直しをやりつつ、過去問もやりつつ。
6年生は、ホント忙しいな。
テストプリントに過去問プリントと、整理も楽じゃないし、何をやるか決めるのも地味に大変。

でも、あと4ヶ月で終わりか。