長男くんと夏の折り返し

2023年8月8日火曜日

塾システム 生活 日能研

半分終わった

この夏は、全部で24回の講習。
加えて4回のテスト半休。

いや、逆か。
4回の半休テスト。

全28回の予定。

ふと思い立って、予定のカレンダーで、ひーふーみーと数えてみると…?

13回目

今日でなんと13回目。
一回のテストを入れると14回目の夏期講習となっていた。

ちょっと前まで1/3かぁと思っていたら、気づけば半分終わっていたらしい。
うわぁ、始まってみれば、あっという間?

とはいっても、それは大人から見れば、だろうけども。
こんなに長く塾にいて、勉強するというのもあまりない経験だろう。

しかし、1/3から2/3というのは、なかなか中だるみも気になる頃合い。
スタート直後の緊張はほぐれてくるし、ラストスパートをかけるには早い。

そんな長男くんは、というと。

やたらやりたがる

伴走相手の親からすると、まさにうれしい悲鳴、というか。
朝起きて、塾から帰ってのひとときこそあるものの、それ以外はずっと勉強している。

変な子。

まぁ、そういう気性の子だからかな。
決めたことは、やりぬく。
その是非は問わず。

たとえ23時を回っても、決めたものはやりたがるのだけれど、その気持ちは分からないわけじゃないけど、やっぱり寝かせた方がいいよねぇ。
でも、所詮は20-30分あれば終わることでもある。
それくらいだったらあまり変わらないのだろうか?

しかし、4連荘の中で、1日目とか2日目とかは、さすがに、ねぇ。
まだアクセルを踏む場面でもないでしょ。
早く寝て体調を整える方が、きっといいのだろう。
でも、集中力がないわけでもないし、深夜の方が集中できるという謎な現象も分かるし。

そんな定まらない親の気持ち。
勉強はして欲しいし、やると決めたことはやって欲しいけれど、とはいえ規則正しくは過ごして欲しい、という。
贅沢な。

…わが身を振り返って、浪人したときなんて勉強が楽しくて楽しくて平気で朝方までやっていたりもしたくせに。
何言っちゃってんだか。

でも、ずっと日中眠くはあったし、私のときの板書型の授業とは違って、日能研は参加型の授業のようだし。

板書するだけなら、半分くらい寝ていたって後で読める字さえ書いていればさほど問題はないけれど。
参加型の授業だと、しっかり健康で睡眠をとっておかないと、授業の効果が減ってしまうだろう。

うん、やっぱり、体調優先だな。
やたら暑いのは続いているし。
お盆休みや、ラスト3回くらいなら、多少の無理もアリかもしれないけれど。
今やったら翌日に響いてしまうだろう。

お盆休み

そろそろお盆休みの予定も考えておかないとな。
幸いなことに、授業の内容での復習漏れはないし、間違えた問題や自信のなかった問題はそこそこあるみたい。
428でも、何回か間違えたものもピックアップされている。

その復習をやりつつ、弱い分野の特訓かな。

算数なら強化ツールで1回目で間違えたところはメモってあるし。
理社は、前に仕入れたSAPIX版の日特のプリントがある。

問題は国語だけれど、最近、日特文章の要約にはまっていて、1日1個は読んでいるようだ。
段々、要約も出来てきている気がする。

前期も課題としては出ていたものの強くは言われていなかったのに、先生側も機が熟すのを待ってくれていたのだろうか。

長男くん熱望校の文章は難しいとはいえ、過去の日特の文章も、文章だけなら引けはとらないだろうし。

国語は、一回読んでしまった文章題は、勉強にはなっても演習の効果は低いだろうから夏の文章を復習してもなぁ、と思っているけど、もう一度思考技法は振り返ってもいいかもしれない。
問題は問題で、色々用意できているし。

教材はそろっているから、後は、出来や本人の気持ちを見ながら、その場で色々判断していくかな。