長男くんと都

2023年8月3日木曜日

国語 社会 勉強方法

あやふやな歴史

帰ってきてから当日の授業の復習をするマジメな長男くん。

まぁ、社会はわりとすぐ終わるからかな。

ということで、その答え合わせに付き合っていると…?

どうも間違える

飛鳥、奈良、京都。
そのあたりの時代の事柄が、やはり少し混じったりしてしまうようだ。

大まかな流れは覚えていても、細かな事柄は分類できていないのかな。
特に難しいのが、遷都。

…ここって、多分、まとめて勉強していないし、全部の場所を理解できていないからかな。
きっと、遷都の都市、そのときの天皇、都道府県、地図での場所、理由くらいをまとめれば大丈夫かな?

なかなか難しいね。
個々の事柄はそんなに分かっていないわけではないのだけれど。

まぁ、何度も何度もやり直していけば、いずれ問題はなくなりそうな気がする。

要約練習

国語の先生から「もっと要約しろ」と迫られたらしい。
その後、律儀に毎日要約をしている。

読解にも役立つだろうし、それはいいのだけれど。
なかなか題材をチョイスするのが難しい。

今日選んだのは、物語文。
少年と病気の母親がおり、療養のために田舎暮らしを始める親子の話。

少年は田舎暮らしにも徐々に慣れていくのだけれど、母親は病状が悪化していく。
ある夜、寂しくなった子が布団に潜り込み、お互い抱き合いながら添い寝するが、病気をうつしてはいけないと子を自分の寝床に帰す母。
それから、少年はなぜだか自分でも分からないけど、遠くまで遊びに行くことがなくなり、秋めいていく中で遠くの景色を眺める描写で物語が終わる。

…難しくない?この要約。
100字でという指示だし。
ちなみにこの上の要約ですら200文字、倍だ。

んー、これ、どこまで読んでいいんだろ。
個人的な感想としては、「あー、冬にお母さん死んじゃうのかなぁ」という感じで読むけれど。
テストで、そこまで読んでしまっていいものだろうか?

長男くんも、最後のまとめ方が全然分からないらしい。
それくらい、全く気持ちとか決意とかが描かれずに、秋の情景描写のみで終わった。

…夜も遅くなってきたし、これはちょっと助けるか。

100字だから、事実からあらすじをまとめればそれだけで80字くらいになるでしょ。
なら、あと20字、そこに一番大切な気持ちを入れるのだけれど、やっぱり最後のシーンじゃないか。
母親の死期、母親との死別の予感、それが変化のきっかけになるのだろう。
変化後は、なんだろうなぁ。

遊びに慣れて、遠くに行きたい、でも母を想うと行けない、そんな複雑な心情、か?

まぁ、そんな方向でどうにか字数に入れて終了。

疲れは貯まる

しかし、半休みたいなテストがあろうと、やはり疲れが貯まってきているな。
まぁ、仕方ないか。

もう少し涼しければ、削られる体力は減るのか?
それでも精神力の方の負担は変わらないか。

段々朝が辛そうだ。
一週間はやり切れた、二週目もどうにか、といっても、三週目は少しペース落とした方がいいかも。
お盆休みでリフレッシュさせないとな。

…もうすぐ、あと1週間ちょっとで、お盆か。
会社も休みだ。
私も頑張ろう。