手抜き
長男くんの夏期講習1週目が終了。
他の方のブログも見ていると、大体今日はお休みのことが多いのかな?
5年生まではズレがあったみたいだけど。
夏期講習テストも同じスケジュールなのだろうか?
もう少し進めば分かってくるかな。
テストはきっと、受験者数が出るだろうし。
とりあえず、猛暑の中、久々に外に出なくていい日。
そんなゆったりとした、彼の一日。
予定
私も彼のこの1週間の頑張りは分かっている。
それに、まだ始まって1週間で、気力を振り絞るには早い時期。
まずは体調回復優先だ。
朝、いつもの時間に起きられないくらいには、疲れも見えてきているしね。
だから、今日の予定は、そんなに重くはしないさ。
・昨日の復習
・これまでの授業で終わっていないところの復習
・ルーティン(国語の語句・語句演習・漢字、理社の共通問題、算数の計算と1行題)
・国語の要約
・理社の共通問題をルーティン分お代わり
・算数428の解けなかった問題の2週目
・ハンドブックの計画設定の再考
…別に、重くは、ないよ?
結局、長めの昼ご飯に映画を1本見る程度には余裕があるのだから、通塾に比べればはるかに楽々っしょ?
復習系
授業で扱わなかった問題は、一旦全部追いつくことができた。
これからも、授業で聞いた単元をまず重点的に復習という方向が良さそうだな。
1週間の中で溜まってしまうとキツイけれど、1日1題くらい残る程度であれば、休みのときに片づけられそう。
しかし、算数や社会はともかく、理科のコース別は結構難しい問題があった。
おそらく色々答えがありそうな問題なんだけど。
やりごたえ、思ったよりあるな。
ぶっちゃけこれまでの入試問題を見ていても私には、「知らない」ことはあっても分からないことはほとんどなかったというのに。
まぁ、「分からない」というのを掘り下げると、今回のは「何を聞かれているのかが特定できない」というのに近いのだけれど。
しかし、骨度合としては同レベルに思えた算数と社会は自分で解けていたみたいだから、やっぱり結構成長しているっぽい。
問題が自力で解けるという意味で、自走っぽくなるとはな。
きちんと色々確認しながら解けているか気になってしまうけれど、そこまで手取り足取りされるのは最近イヤっぽい。
パパ寂しい。
一方で、国語が残念な感じというか、頑固というか。
詩や俳句、短歌の単元で、なんていうことはなさそうな穴埋め選択肢とかで、これでもかというほど例外な選択肢を考えていきやがる。
「XXXXや 白バラの花が 揺れている」
だかで、Xに入るものは?という問題。
選択肢の字数的に、「夕風」と「卒業」がある。
普通に考えれば、夕風だろう。花が揺れているんだし。
そこを彼は、無理やり「卒業」を選ぼうとする。
曰く。
卒業というのは、未来ある若者(大学生や中学生?)が巣立つ(カッコいい言い回し)こと。
その「未来」の象徴(憲法で覚えたのかな?)が、何色でもない「白」色のバラということ(ウェディングドレス的な?)。
それが揺れている、つまり、みんなで一緒に最後に、歩いていたり卒業式で歌を歌っていたりする場面を表している、んじゃない?
曲解が過ぎんだよバカ野郎
そんなね、明後日の方角の想像力を働かせなくていいから。
「そんなの分かんないじゃん!100%違うって言い切れるの!?」
…まぁ、たしかに、100%ではない。
自分で推理、想像して解釈した上で解かなくてはならない俳句の問題では、そういう風に想像するというのは、むしろ正しい解法でもあるのであろう。
ただな、程度の問題なんだよ。
お前の解釈、100人いたら、何人が共感というか理解できると思う?
「…10人くらい」
けっこう多いな。
いいとこ、お前と意地張ったパパとで2人くらいだと思うけど。
まぁ、いいさ。
で、ただ、「夕方の風で白いバラが揺れている」という解釈には何人が理解できると思う?
「…80人くらい」
正しい評価だ。
ということで、推理というのは、たしかに本文そのままを根拠にするより想像の余地があるけど、そこで大切なのは、そういう%、「どれくらいの人が共感してくれるか」という一般度合だぞ。
天邪鬼なパパとしても、お前の解釈は正直嫌いじゃないけど、最終的には脳内で多数決でも開いて決めろ。
あと、そのこじつけ力は、記述でしっかり発揮しろ、この野郎。
リベンジ428
ウチの校舎は428の宿題が出る。
At Randomに。
だから、自分で先に進めてしまうと、解けた問題ももう一度解くことになる。
…それは、めんどいし多分無駄だな。
はじめはそうとだけ思っていたけれど、ちょっといい点として、無理に自分で進めないなら授業の進度と合うので、復習授業を受けてからチャレンジも可能。
1周目の正答率を上げるには、そちらの方がいいのかな?
そんなわけで今日は、先に進めるよりも、すでに1週間で終わった単元分の2周目、リベンジ分をやることにした。
が、まぁ、これがまた、出来ない出来ない。
多分1/3、いいとこ半分くらいかな、出来たの。
まぁ、そりゃそうだわなぁ。
こんだけいろいろやって、すぐ解けるようになっている程度なら、はじめから解けていただろう。
計算違いとかのやつはともかく、考え方が分かっていなかったものは、まだまだやり直しが必要そうだな。
というのもあるのだけれど、どうにも最近気になることを言う。
何問か間違えた後に、決まって「よし、これから本気出す」とか言っている。
ちょっとくらいなら気合の入れ直しかとスルーでも良かったのだけれど、どうにも本当にそれまで手抜きのような感じで解いている。
計算が雑だったり、途中式を省略しようとしたり。
一番は、見直しをスキップしたり。
あのな?
ボケたことしてねぇで、とっとと目を覚ませ。
配点も高くて、途中点ももらえないような算数で、変なクセつけんなや。
全モなら、大問1の間は本気出さずに解くってこと?
入試なら、落とせない前半で手を抜くってこと?
そんな掛け声一つで入れ直せる気合なら、算数解き始めるときからやれや。
何も、「その状態になると肉体が耐えきれない」とか「この最終形態はまだ誰にも見せたことがない」とか「発現すると25になる前に皆〇ぬ」とかいうわけじゃあねぇんだろ?
お前も若干発症し始めたってのは理解してやるからさ。
余裕かましてねぇで、常に本気でやれってば。
夏期講習終了時の見込み
そんなこんなで428、2周目を終えたのが大体200問程度らしい。
でも、まだまだ10%は間違えているというか、即答というレベルではないかな?
この20問くらいは、授業復習のない明日にも連日でやってもらおう。
どうやら平面図形はコンプリート近くなってきたみたいだけど、数と規則性はまだ解法は合っていても計算や数え間違いがあるみたい。
その後の立体図形は結構壊滅的だ。
それで。
だいたいこのペースで行くと、見込みとして、お盆休みのときにそこまでの範囲の428が完成するくらい、かな?
わりと苦手めな立体図形がこの範囲に入っていてくれたのはありがたい。
それと、多分このままだと、最終週分の428は夏休み期間中には終わらないな。
最終週の最後(といっても翌週にかかる8/28(月)だったか?)には学校が始まってしまうはずだけど、塾は8/28週の平日にはないはずだから、そこでやり直せばいいかな?
理社で想定以上の穴が見つからない限りは。
普段なら多少なりとも先取をする本科開始までのインターバルだけれど、全範囲習った今となってはもういいだろうし。
あくまで、このまま体調を崩さず順調に取り組めた場合ではあるけれど、一週間終わってペースも分かってきたし、どれくらいが夏期講習後に残りそうかも考え始めるか。
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