二男くん小4 育テ10 成績

2023年7月25日火曜日

育成テスト 成績

右肩下がり

二男くんも、日能研に入ってからの半年間、頑張ってきました。
そんな彼の前期最後の育テの成績発表。

さてさて、傾向も踏まえて見てみよう。

総合

得点388点、平均366.3点。
評価は共/応で、8/7。

傾向で見ると、ジョジョに下がっているように見えなくもない。
少なくとも、平均との差が縮まってきているように見える。

まぁ、科目別に見れば、さほど驚くことでもないのだけれど。

国語

得点107点、平均119.1点。
評価は共/応で、6/4。

まーた、問題用紙が真っ白。
うーん、練習が足りなかったか。

詩とはいえ、何も印もつけずに選択肢を解くのは辛かろうに。

あとは、微妙に集中できていなかったのか、何でもない問題でも間違えてきた。
まぁ、ちょっとは仕方のない事情もあったのだろうけど。

算数

得点104点、平均86.6点。
評価は共/応で、8/7。

算数は見るからに右下がり。
いっそ美しい。

彼は、少なくとも今は、概念的な単元に弱いな。
国語もそうだけれど、理由は察しがつく。

彼は、プロセスを残すのを嫌うからだ。
「面倒」というのを錦の旗に、途中式や途中の書き込みをやりたがらない。

それはもう、栄冠の2周目以降から。

その勉強方法だと、答えを解く解法や答え自体は身に着いたとしても、少し数値の違う問題を解く力が養われていないのだろうな。

社会

得点92点、平均86.2点。
評価は共/応で、8/7。

都道府県庁所在地も漢字で書けていた。
しかし、福奈川県…。
神奈川に住んでいるのに…。

おそらく、書いた答えを全然見直していないのだろうな。

理科

得点85点、平均73.2点。
評価は共/応で、8/7。

今回の記述は難しいから、それが出来ないのは別にいい。
悪かったのは、それを飛ばさずに最後の問題に取り組めなくなったこと。

悩んだら飛ばさないと、点が取れないぜ。

まとめ

ジョジョに成績が下がってきている。

まぁ、まだ4年だしね。
まずはしっかり勉強してテストを受けることから。

だからか、社会はしっかり取れるようになってきた。
理科は直近2回で若干不調気味でも、難しい問題も出たことを考えると、社会と同傾向にはありそう。

で、問題なのが、算数に国語だ。

算数は、何をおいても、まずは途中式をしっかり。
今回間違えたのは、大したことのないところで、出来ていたはずの部分。
そこで20点は落としている。

彼は暗算の能力が高いけれど、それで間違えてしまったのではテストじゃ意味がない。
それに、途中式を書く方が難しいのだから、そちらの方を鍛えていかないとね。

しかし、国語は、割とひどい。
いっそ空っぽだった長男くんはけっこう素直に解き方を学んだけれど、二男くんの方はなまじ多少は解ける分、身に着いていかない。

なので、毎日国語は練習問題。
解き方を徹底的に叩き込まないとね。

そして、そういう「途中の解法」というのを重視するようにしておかないと、5年生になったときの勉強で破綻してしまいそうだ。
ペースも上がるし、6年に上手くつながないといけない。
勉強した端から忘れてもらっちゃ困るから、答えよりも「解法」の出し方の方をしっかり極めるようにして欲しい。

そういう意識を植え付けていくのが、夏から冬の目標だな。