面談だった
二男くんの面談に夫婦でいってきた。
といっても、まだ4年生。
気楽なものだ。
塾生活
二男くんは、長男くんに比べて随分大人しめな子だからなぁ。
外ではっちゃけるようなこと=授業妨害するようなこともあるまい。
一抹の不安を感じていた長男くんと違って、平和なもんだ。
そう思っていたのだけれど、どうやら、大人しすぎるらしい。
塾を楽しんでいるかどうか、少し心配だとか。
…ままならないものだな…。
勉強を楽しんでいるかというとまだ微妙だけれど、とりあえず、テストで良い点取れていること、目標の座席順になれていることはモチベーションとして働いているようだ、とお話。
そのほかにも、趣味だとか、何かコミュニケーションのとっかかりになりそうなことを聞かれ、今はゼルダにハマってますねーとか回答しておいた。
行くのも授業も嫌がっている風はないものの、居心地をよくしようとしてくれるのはありがたいなー。
長男くんも、塾でそれなりに友達がいるようだし。
二男くんは4年生になって、小学校で仲の良かった3人の友達と、二男くんを入れた4人が全員別々のクラスになってしまったそうで、少し落ち込んだこともあったから、また別の居場所ができるといいな。
勉強
さてさて、一方で勉強は、というと。
まぁ、そんなに問題のある感じではないですね、という話。
長男くんとは少し違ったタイプに思えるけれど、マジメな子、という評価。
こちらとしては、算数の応用、国語の記述、理社の暗記の甘さ辺りは気になるものの、まだ4年生だしね。
算国は、そのものズバリなオプション講座が5年になったらあるし。
理社は、そんなこと言ってられないくらいに暗記が増えるし。
しかし、長男くんは、そんなにマジメな子という感じなんですね。
「少し前から、彼は分からないところを細かく質問をしているのですが、最近はしっかり分かるまで聞いていることがよく分かります」
ほー、人の話が聞けない、というのも、今は昔と言っていい話になったのだろうか。
それに比べると、二男くんはまだ細かい話は理解してはおそらくいないですね。
帰り道、「今日は何勉強した?」と聞いても、まだ教科しか答えてくれない。
残念ながら、パパは単元の内容と栄冠の問題くらいまでは把握しているのだけれどね。
…やりにくい、父親だな。
「まだ4年生だと、そんなものかもしれませんね。あまり深く勉強させようとしても難しいでしょうし、勉強がイヤになってしまう可能性も」
そうだと思います。
ただ、長男くんとも同じように、だんだんと、「なんで?」と私から聞きまくっていこうかなとも思っています。
少なくとも、今より深く勉強することは強いられるだろうな。
志望校
「どんなところを考えていますか?」
と問われてもねぇ。
まだ成績的には全然考えていないです。
が、兄の方がどういう結末を迎えるにしても、同じところであれば本人は安心して通えるだろうな、とは思っています。
他の学校で考えると、彼は引っ込み事案に見えて内弁慶なので、異性の目がない方がノビノビ楽しめそうだと思っています。
だから男子校、ということで、結局は今、兄の方で見てきた学校がそのまま候補かなぁと。
「今のところ、そういう方向がいいと思います」
そうですか。
まぁ、兄の方もこの2年で大きく成長したようだし、弟の方もどうなるかはまだ分かりませんが。
学校見学に行っても、まだ本人もあまり中学受験するという意識で学校を見てはいないので、5年生になったときにまたいろいろ回ろうかなぁと思っています。
今年は、お兄ちゃん、いるし。
「そうですね。2年でも結構変わることはあるので、色々回られるといいと思います」
まとめ
そんな具合にあっさり風味で終わった面談。
まぁ、こちらとしては、特に問題があるとは思っていないし、勉強で話したいこともまだない。
であれば、こんな風に終わるのも自然な結末か。
とりあえず、それほど悪くない進捗で4年の前期は終えられそうだし。
授業としては、今日で前期の予定を終了。
夏期講習中の予定も大体考えたから、このまま順調に進んでいけるといい。
今週末が最後の関門、育テだけれど。
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