そろそろ本腰
だんだん4年生も勉強する内容が増えてきた、というか、新しく習うようなことが増えてきた。
それに対して、とりあえず、栄冠をどの程度勉強するのかというのは分かってきてくれたみたい?
さて、そろそろ、字をキレイになんていうフェイズは終わりにして、テストの解き方を練習していこうかな。
総合:◎
今回はマジメに振り返り。
いや、まぁ、今までも4年生なりに振り返ってはいたんだけど、あくまでも解けなかった問題の確認程度。
今度は、どうすれば点が増やせたのかの確認。
端的に言って、見直しと、時間配分だ。
3年生のときに受けたテストでも多少は練習していたとはいえ、やはりまだまだ甘いからね。
国語:△
評価は共/応で、9/6。
採点の甘い4年生で、記述を25点も空白にしたらなかなか厳しい。
今回、事情聴取をすると、応用にかけたのは、40分中の10分。
キミ、それだけの時間だと、パパでも危ういぞ。
原因も覚えていてくれるから対策しやすい。
共通の文章で20分掛けたらしい。
ということで、時間配分は心掛けていたものの、今回は対策も踏まえて教えた。
時間配分の本当の狙いは、時間配分することではなくて、「その配分で解けないときにどうするかを事前に決めておくこと」だよ。
国語の場合、2つの文章題それぞれに15分は残さないと解けない。
そして、先に解く方で時間を使いすぎてしまうのが最悪のパターンだ。
国語では、時間に間に合わなくなったときは、強制打ち切りだよ。
次の文章を読みにいかないと、点が取れないから。
その対策をする上で、間に合わなっていないなら、事前の対策でスピードを速くする。
4年生の育テなら、共通の文章は栄冠から出るのだから、もっと栄冠を読んでいけばいい。
どうせ、ここのところ偶数回からの出題なんだから。
まずは、空白をなくすこと、が国語の目標だね。
算数:◎
得点121点、平均88.0点。
評価は共/応で、10/8。
今回の算数はよく出来た。
解けたであろう問題は全部解いていた。
残りは解けない問題だけだったから別にいい。
まぁ、計算の見直しとかは、ミスったときにおいおい、かな。
社会:×
評価は共/応で、8/7。
満点の自己感触の割にここまで落ちる原因は、見直しをしていないから。
といっても25分のテスト、一から見直す時間はない。
だから解きながら確認するようにするといい。
まず、選択肢には、根拠にしたところにはしっかり×を付けた方がいいね。
まだ白紙になっているから。
そうすれば、解きながら間違いがないことを目でも確認できる。
あとは、答えを書いたら、もう一回問題文を読んで、答えを確認する。
それだけで随分変わるはずだよ。
特に、今回、リアス海岸をシラス海岸と答えていたけど。
台地と混じったのかな?
それとも、お腹空いてたのかな?
理科:◎
得点90点、平均74.6点。
評価は共/応で、9/9。
ありゃ最後の記述は×か。
結構厳しいな。
今回はよく勉強はしていたけれど、ミジンコが植物性か動物性かの確認が漏れていたみたい。
その程度は分かるだろうと思ったけど、ままならないものだね。
ちょっとパパの方も確認が漏れてしまった。
You Tubeで動き回っているところも見せたんだけどねぇ。
まとめ
まずは国語の時間配分、あと、理社の見直し。
それであと30点くらいは稼げてもおかしくはない。
見直しは算数の共通もかな。
前者は、全部埋められるように、というのが目安。
まぁ、まずは、後ろの文章題に15分残す、というところからかな。
後者は、栄冠にあった問題は見直しもして確実に正解しているように、というのが目安。
いきなり難しいテスト課題だけれど、そこから目指すといいんじゃないかな。
どちらも、事前の勉強はパパがやらせるから、あとはテストの時に意識させできていれば、多分達成できるよ。
がんばれ~。
子が二男くんと同学年で日能研に通っています。育成テスト、国算の点数を入れ替えたらちょうど同じくらいの成績で、非常に参考になります。今後も楽しみにしています。
返信削除一緒に頑張って見守っていきましょう!
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