二男くんと長男くんのテスト対策

2023年4月3日月曜日

塾システム 日能研 勉強方法

理社のテスト対策

新年度が始まろうと大して変わり映えのない毎日が始まった私。
対照的に、長男くんと二男くんは明日テストだ。

特に二男くんは明日が初めての季節講習テスト。
4年生と言えば、素直にテキストがテストに出るとき。

理社の勉強方法、というか、テスト対策を教えるにはうってつけ。

じゃあ全部やって

とりあえず、そんな絶望的な一言。

いやいや、そこまで悲しそうな顔をしないでも。
テスト前の勉強ってそんなもんだし、そんなに大変じゃないよ?

ということで、大問1個だけ私が解いてあげる。
実に30秒。

ね、1回分で大問5までだから、同じペースなら150秒。
2回分で終わりだから、300秒、5分で一科目終わりじゃん。

算数はもうやらなくていいし、国語もテストは文章が違うからやらなくていい。
理社だけの2科目なら、うまくいきゃ10分さ。

ね?だから、やってみようよ。

もし一問でも遅かったらその大問やりなおし、間違えでもした日には科目ごとやり直し、のルールでな?

いやいや、そんな嫌そうな顔しないの。
テストで良い点取るためでしょう?

この範囲だけから問題が出るんだから。
テストボーナス、4000円のチャンスだよ?

それにさ、どうせやり直したって大して時間取らないんだから。
それくらいペナルティが重い方が、「早く覚えよう」って気になるさ、きっと。

やってみた

社会は第二回が1回繰り返し。
で、15分。

理科は第一回、第二回ともに2回ずつ。
で、15分。

結局30分で終わり。

な、わりと早めに終わるだろ?
本当に内容まで理解できているかは微妙かもしれないけれど、とりあえずここまで速く答えられるくらいまでやりこめば、テストでもいい点が取れるさ。

しかし、けっこう早く慣れたね。
この即答っぷりはなかなかすごいぞ。

ということで、ちょっと他の問題も出してみると、ちょっとハマる。
ホントは、そういう関連することまで含めて確認しておくといいんだけどな。

まぁ、とりあえず、問題になっていることを確実に答えられるように、ということで目指していくと良いと思うぞ。

お疲れさま。

で、明日のテストは、国語の時間配分くらいがカギかな。
算、社、理はいつもの育テよりは簡単な傾向にあるから、頑張ってきてくれ。

長男くん側

6年生の方は、もう前日に全部振り返るなんてことをやったら修羅なので、いつも通りに授業の復習。

今日は、光と熱。
鏡の中の世界がなかなか見えないらしい。

いや、正確には一度説明して理解した風だったのだけれど。
鏡から線対称に、鏡の中の物体を書いていくんだってば。

「あーわかったわかった」といいながら、鏡がナナメになっただけの問題で入射角から考えていく長男くん。

だからさー。
そーいうとこよ、ホント。
ホントもう、そーいうとこ。

どうして、基礎と同じように解かない?というか、別の方法を考えようとしてしまうのだ。
線対称の書き方は、こう!
入射角でやっているからちょっとズレてんぞ。

あと、まず、人が説明したときに、もっと聞いとけな?
怪しい気がしたから説明したんだからよ。

あとは、熱。
カロリー、なかなか難しいな。

カロリーを計算したくなるけど、ちょっと反則な判定基準として、状態変化に必要な熱量、あーっと、融解熱って言ったか?が書いてないときにカロリーを求めることはほぼないと思うぞ。

だから、単純に「同じ時間で温めたときには同じ熱量が与えられる」という感じに考えるだけ。

ちょっと難しいよね。
多分、算数みたいに何度か繰り返したり、類問が多かったら慣れるんだろうけど。

理科は、そうやって、類問の数が少ないから、数少ないチャンスを活かすように考えた方がいいぞ。
「なんか怪しいな」ってとこは、その問題で解決するように心がけるといいかな。

ということで、これで長男くんの春期講習は、完了!
もう、テスト結果はどうでもいいや。

あ、でも、一応。
明日のテスト、何が注意点か、分からないだろうけど分かるかい?

「あー、明日は、いつもより時間が短いんでしょ?」

!!!

おまえは、だれだ?


『悠久』の言葉とは、とても信じられない。

まぁ、それはともかく、国語は時間配分注意だし、理社もな。
で、今から覚悟しておいた方がいいけど、算数は多分時間足りないぞ。
この難易度の問題が、もしいつもの問題数で出て、時間が40分じゃ、無理無理だ。

なんなら、時間という点じゃ、熱望している学校の入試問題より難しい。
速く解けるように、ということを目指して練習問題解いてきたわけじゃないしね。

だから、解けきれなかった問題は、家でやってみりゃあいいんじゃないかな。
あとは、塾休みの間に、図形の必勝手筋を終わらせようか。

まぁ、何はともあれ、連日連夜、お疲れさま!