二男くんと算数の復習

2023年4月2日日曜日

算数 勉強方法

今日も春期講習

二男くんは今日も春期講習。
若干疲れも見えてきた。

まぁ、こんな風に4日連続というのは辛いだろうし。
帰ってきたら、少し早めに復習が終わるように協力してやろう。

そんな今日は算数。

競争だ

ということで復習を始めると、チンタラチンタラとやっていく。
問題を解くのが遅いのではなく、大問の合間合間が長い。
ふむ。

キミね、そんな風に意味のない休憩入れるくらいなら、とっととやってしまった方が良くないかい?

と声を掛けてみても、イマイチ改善しない。
時計を取り出し時間制限を掛けてみても気が入っていない。
ノってこないのかなぁ。

まぁ、今日はもう既に2時間20分の授業後だから仕方ないだろう。

他に、なにかやる気になれそうな遊びを、となれば一つしかあるまい。

私と競争だ。

どうせ相手にはならないだろうけどね、ふふん?

文章問題

ちょうど思い立ったのが文章題。

せーの、で解いても、まぁこんな式1個で割り算するだけなんて、迷うこともなく瞬殺。
彼が何か書きだす前に終わる。

文章を読むのが大変なのかもしれないな。
それは、仕方ないか。

ふー、やれやれと進んでいくと、時々やたら速い。
一問、負けた。
筆算の穴埋め。

え、なんか、すっごい速くない?

と聞いてみると、これは授業でやった問題だそうだ。
なんだー、知ってたのかー。

でも、仮にそうでも、この私様よりも速いのは大したもんだね。
公平な勝負ではないにしても、キミの勝ちは勝ちだ。

答えもよく覚えてたね。
社会とか理科とか、今ならそうやって覚えるくらいやれば、テストでいい点取るのも難しくないと思うよ。

計算問題

ということでお次は計算問題。
10問くらいか。

まぁ、負けるわけないよね、と始めていく。

…お?
鉛筆の音が、速さが、大して変わらない?

6問目を写しながら横目でどこを解いているか見ると、5問目解き終わったとこ?

は?
整数に限るとはいえ、この私様と同レベルの速度だと?
と、調整する余裕もなく、わりと全速力で終わらすと、彼も10問目の式を写し終わったところ。

嘘でしょ?
時間は計ってないけど、多分オレ、1分かそこらだぞ?

答え合わせをすると、私は全問正解、彼は2問間違い。
まだ逆算に十分慣れていないのと、検算が十分ではないのだろうけど。

それでも、信じられない。
小学生のとき、教科書を見せてもらっていた相手が泣き出したほどの速度を誇る、この私様と同じ領域にいるのか。
当時の長男くんの5倍くらい、というか今の長男くんと比べてもあまり変わらないのではないか、速いかも?

それでいて、なんでこの程度の問題をやるのにこんなにモタモタしてたんだろう?

あー、きっと、ホントに計算が速くて、そのわりに立式がまだ全然なんだな、この子は。
だから、次の問題に行くのに抵抗があるのかも。

正確な式を立てるというよりは、細かな式と計算を何度もやるような方法の方が合ってそうだな。

あとは、長男くんと違って、最終的に説明するのを前提として問題を解かせる必要はそんなになさそうだから、こうやって一緒に解いてやる方が、競争心を煽れるかもしれない。

一方その頃の長男くん

今日は算数の特殊算の単元。
ここまでとは打って変わってよく解けているらしい。

講習で何をするかはあまり見なかったけれど、やはり場合の数とかよりも得意というべきなのか、場合の数、数論が若干苦手というべきなのか。

GWにはこの辺の特訓があるらしいし、参加してみてもいいかもな。

今日も散々に勉強しているけれど、少しはいつもより早く終わりそうかな?

明後日は二人そろっての春期講習テストか。

長男くんはもう直前に振り返れるような分量じゃないけど、二男くんの方は理社は解き方はもちろん、答えを覚えるくらいになって臨んだ方がいい、というのを分からせてあげよう。

その勉強方法のやり方は、長男くんと同じく早押し形式を考えている。

けど、小4だとどうかな?
隣にいる私が、ガチ目な速さで解く、あるいは覚えた答えを喋るのだけれど、まだ反射神経、文章を読むというので差がついてしまうかも?

でも、ポケモンの名前とか、ドラクエの呪文とか、即答できるんだから、やろうと思えば理社でも出来るよね?

まぁ、その辺をちょっと調整しながら、やってみよう。
1周するのに5分くらいだから、15分ずつの計30分もやれば、まぁ、十分だろ。