長男くんの面談

2023年4月19日水曜日

志望校選び 塾システム 日能研

なんだかなな面談

昨日は面談だった。
平日の予定しか取れなかったけれど、どうにか夫婦で参加。

志望校と併願校を決めていくという趣旨だったらしい。
あまり私には関係がない?話だった。

関わる気があまりない

というのも私は、学校の選択自体にあまり関わる気がない。

自分自身としてはどの学校も興味があまりというのと、それ以上に、私が強く「ここがいいよ!」と言ってしまうと、長男くんはそう選んでしまう気がするから。
「私が言ったから」なんていう理由で人生を決めるような人間になって欲しくない。

ただ、最近は反抗期になってきたのか、もし希望と違えば、あるいは違わなくても、反論してくるだろう。
しかし、自分自身にも覚えがあるけれど、反抗しているからといって、その間のやり取りに心の底から反対しているわけでもない。

反対してしまえばその後も意地を張ってしまうかもしれないけれど、私が「ここがいいよ!」というのを忘れてしまうわけではないだろうし、もし違う選択や叶わない選択となった場合に、そのことがずっと心に残ってしまうかもしれない。

だからこそ、私は彼と志望校について相談する気はないし、どの学校がいいと私から主張する気もない。
それぞれの学校の良い点、ちょっと合わなかった点など、事実をまとめてあげるくらいはするけれど。

あとは私は、彼が行きたい学校について、どう勉強したらいいか考えるだけ。

まぁ、妻とはわりとがっつりどういう学校がいいのか、色々なケースでの併願プランを相談しているけれど。

そんなわけで、今回の面談の主役は妻だ。

猛プッシュ

5年のときから志望校は変わらず。

これまでも既に何度か見てきて、行きたいと選んで相談してきた学校のチョイスだ。

うれしい悲鳴というか贅沢というか、長男くんは成績が右肩あがりだったので、今となってはかなり安全と言えるであろう学校が多い。
あくまで、当てになるかよく分からない、R4偏差値の上では。
まぁ、ある学校だけは、飛び抜けて難しいのだけれど。

と、それらの話もそこそこに、まずは熱望校の後期日特。
どうやら、冠校でなくても、後期日特とは違う形みたいだけど、なにかしら対策授業をするらしい。

事前に調べていたとおりだな。
内容はあまり評判良くないらしいし、やっぱり他塾に行こうかな?

まぁ、それは、まだ資格が得られるかも分からないし、今判断しなくてもいいか。
これから成績が急降下ともなれば、他塾というのは潰える選択肢だしな。

その後、なぜか、今は志望もしていない学校の猛プッシュ…。
前回も簡単に話は聞いていたものの、それから今までには説明会もなく、特にアクションが起こせなかったとはいえ…。

同じ試験日程で、現在、親側の志望度No.1、子側の志望度No.2校があるんだけどな。
まぁ、一応は調べるけどさ。

私学のナカミや説明会はまだみたい。
とりあえず「傾向は似ている」と言われた入試問題を面談後にリサーチしてみると、その学校もかなり飛び抜けて難しい上、形式は似ても似つかない…。

まぁ、難易度は、似ているけれど。
そういう意味での『傾向』かもしれないけれど。

その他は勉強の仕方を軽く相談、というか共有したものの、だからといって得るものはあまりなく。

もしかしたら紹介してもらった学校を軸に、がらっと志望校が変わることもあり得るかもしれないけど。
そうでないとしたら、ちょっとなんだかなぁという感じの面談だった。

あー、もしかしたら、今の熱望校は無理だよって遠まわしに言われていたのかな?

塾側の視点に立つと、受かるわけもない学校を1校だけ志望していて、その他は安全校から動かそうとせず話にもイマイチ乗ってこない、変な家族に見えているのかもしれない。

だから、R4的にはその中間くらいの学校を猛プッシュされていたのかな?
でも、全然傾向も違うし、それならそれで、第一志望に掲げている学校がまず相当厳しいということを言って欲しいな。

それに、安全校は1年前には十分チャレンジ校だったわけで、成績が幸運なことに上がったとしたって、そのときの憧れが消えたわけじゃないんだよ。
「偏差値で選ぶのは止めたほうがいい」って言ってたじゃん。
だから、偏差値が上がったって、志望校は変わらないんだよ。

まぁ、新たに教えてもらった学校も、少しは説明会に行くけどさ。
正直、6年のこの日程で、学校見に行けって言われたって、行く暇がないって話だよね。

ふー、やれやれ。
それでも行くときの週を考えてしまうと、今から少し疲れてしまうな。